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最終更新日 2025年12月1日

情報発信元 防災危機管理課

市民プラザ交流祭で越前市防災士の会が防災啓発を行いました(防災危機管理課トピックス)

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市民プラザ交流祭で越前市防災士の会が防災啓発を行いました 。令和7年11月22日

越前市防災士の会は、11月21日(土曜日)に開催された市民プラザ交流祭にブース参加し、新聞紙を使った防災グッズ作り体験のほか、歯磨きシートの配布、折りたたみトイレや非常持ち出し品、防災スカーフの展示など、啓発活動を行いました。
身近にできる防災について「見る」「知る」「体験できる」内容で、来場者の方々が楽みながら「防災」に触れていただくことができました。
災害に備えるには、災害について知ること、日頃から考え、話し合うことが大切です。ぜひ、ご家庭や地域でできる防災について話し合ってみましょう。
市防災士の会では、今後も防災啓発活動を通じて地域防災力向上に取り組んでまいりいます。
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交通ルール周知のために。市交通指導員会が「交通安全茶屋」を実施しました。令和7年11月21日

11月21日(金曜日)に越前市交通指導員会では交通ルールの周知や交通事故の防止を図るため、ハピラインふくい武生駅前広場と福井鉄道福武線たけふ新駅前広場の2か所で「交通安全茶屋」を実施し、30人の市交通指導員が帰宅時の学生やドライバーなどに交通安全を呼掛けました。
令和8年4月1日から自転車の交通違反に交通反則通告制度(青切符)が適用されることや、自転車用ヘルメットの着用が努力義務化され、ヘルメット着用に注目が集まっていることから、普段自転車を利用する機会が多い学生を中心とした若い世代への自転車マナーの周知やヘルメット着用、ドライバーには「おろしそば運転」の啓発を目的として、チラシ及び啓発グッズを配布しました。
学生から「青切符制度なんて知らなかった」というような声も聞かれ、周知していくことの大切さを実感しました。
市では今後も各種団体と連携し、交通安全啓発活動に取り組んでまいります。
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大雪に備え雪害対策連絡会議を開催しました。令和7年11月17日

11月17日(月曜日)に生涯学習センターeホールで越前市雪害対策連絡会議を開催し、今冬の雪対策に関する情報共有、連携体制などについて確認しました。

まず、福井地方気象台から寒候期予報の説明のあと、道路・交通関係機関やライフライン関係事業者が各々の雪害対策計画等について報告を行いました。また、市からは市雪害対策実施計画について、昨年度からの修正箇所等について説明しました。会議では、国道や高速道路などが予防的に通行止めを実施する際には、通行止め表示を住民にわかりやすくする工夫や、解除見込み時間の周知、関係機関への連絡体制について意見や要望がありました。

市民の皆さまも大雪に備え、「飲食品やカセットコンロをストックしておく」「路上駐車や倒木など除雪の妨げや停電の原因を作らない」「除雪作業や屋根雪下ろしは安全に配慮して2人以上で行う」「車の燃料を満タンにする&灯油をプラス1缶買い置く」など、家庭での冬支度(ふゆじたく)をお願いします。

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吉野地区住民や県、市、関係団体が一堂に会して防災訓練を行いました。令和7年11月8日

越前市で震度6強の地震が発生した想定で福井県総合防災訓練が丹南総合公園を主会場に実施され、吉野地区住民約1,800人が一次避難場所への参集訓練などに参加しました。

同地区自治振興会や各町内自主防災組織をはじめ、丹南きらめき、DWAT、越前市赤十字奉仕団、越前市災害ボランティアセンター連絡会、越前市防災士の会、越前市外国人防災リーダー、越前市防犯隊、越前市消防団、福井県獣医師会、ふくい動物愛護管理支援センター協会、福井県トラック協会、大虫公民館、大虫地区自治振興会など、市と県の関係団体が一丸となって避難所運営訓練に取り組みました。

今回の訓練では「実際に災害が発生したときの地域住民の対応」に重点を置き、数か月の検討を重ね訓練に臨みました。今後も訓練に至るまでの経過や結果の検証を行い、市全体の防災力向上に努めてまいります。
設営避難所設営訓練

拠点地区拠点基地運営訓練

炊き出し越前市赤十字奉仕団の炊き出し訓練
ペットペット避難所

 

これらのほか、陸上自衛隊による応急仮設橋設置訓練や、県内の消防組合による倒壊建物からの救助訓練、林野火災を想定した防災航空隊による空中からの消火訓練など、総数30台を超える車両やヘリコプターが出動し、大規模訓練が展開されました。

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正しく知り、正しく恐れる。県原子力総合防災訓練で屋内退避訓練、広域避難訓練を実施しました。令和7年10月25日

嶺南地域でマグニチュード6.4の地震により関西電力美浜発電所で事故が発生したとの想定で、10月24日(金曜日),25日(土曜日)の2日間にかけ福井県原子力総合防災訓練が県内外で行われました。美浜発電所から30キロメートル圏(UPZ圏)に含まれる本市では、25日に全市民を対象に屋内退避訓練の実施、石川県能美市への避難対象地区の住民および外国人市民の皆さまに広域避難訓練を行っていただきました。

屋内退避訓練では、市広報紙や新聞折り込みなどによる事前案内のほか、当日は防災行政無線、Yahoo防災、緊急速報メール(エリアメール、一部キャリアを除く)を用いて、建物内に入り窓や換気扇を閉める、手洗い・うがいなど、放射線の被ばくを避ける防護措置を行っていただく訓練の実施を呼びかけました。

広域避難訓練では、事態が進展し空間放射線量が基準値を超えたとの想定で、外国人市民含め94名が石川県能美市とあわら市にバス避難を実施しました。 まず、安定ヨウ素剤にみたてた飴の配布のほか、避難途中のサンドーム福井ではバスや避難者に放射性物質が付着していないかを調べるスクリーニング検査や簡易除染を行いました。

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能美市避難先である根上勤労者体育センターでは、能美市職員による受入体制の説明や、電力事業者等による原子力や放射線についての説明をいただき、その後、能美市防災センターで様々な災害体験やシアタールームでの過去の災害映像の鑑賞を行う等、一日、防災について学びました。

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外国人市民等40名が避難したあわら市剱岳(けんがく)公民館では、NPO法人ワネッツ様による原子力理解研修が行われ、翻訳アプリ等を活用したコミュニケーションゲームで放射線について楽しく学びました。

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放射線は目に見えないことから正しく知り、正しく恐れることが大切です。この訓練をきっかけに原子力災害時の行動、避難先等について確認してみましょう。

 
越前市原子力防災のしおりについてはこちら

サンドーム福井で防災ふれあいプラザが開催されました。令和7年10月22日

10月22日(水曜日)午前9時からサンドーム福井イベントホールで防災ふれあいプラザが開催されました。越前市幼年消防クラブと南越消防組合中消防署・東消防署の主催で、市内29の認定こども園、幼稚園から約630人の園児たちが参加しました。

開会式では、主催する市幼年消防クラブの小林英典幹事長は「正しい火のとりあつかいをしっかり学んで、家に帰って家族と話をしてください。」と園児たちにご挨拶をされていました。

会場には救急車や消防車、はしご車、自衛隊の屋外炊具車両などの展示のほか、消防体験コーナーが数多く設置され、煙体験や放水体験、起震車搭乗体験、心臓マッサージ体験など、園児たちは楽しみながら防火・防災を学びました。

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越前市幼年消防クラブは、平成11年に旧武生市で防火のひろばとして発足以来26年間、市内の幼稚園、認定子ども園及び保育園の年長児がクラブ員として防火心を育むために組織されています。防災ふれあいプラザは、市防火・防災委員会、武生セントラルライオンズクラブ、小松タクシー有限会社及び本市が共催し開催しています。市消防団や市赤十字奉仕団ほかご協力いただきました団体の皆さまありがとうございました。

自衛隊や消防署、消防団の皆様方には災害や火災発生時に力を発揮いただき、地域の安全・安心が守られ、子どもたちの笑顔が続くようお願いいたします。

白山地区で防災訓練を実施しました。令和7年10月19日

令和7年度越前市防火・防災モデル地区の白山地区では震度6強の地震が発生したと想定で、10月19日(日曜日)に防災訓練(市総合防災訓練)が行われました。

午前8時の防災行政無線を合図に、各町内の一次避難場所では約500人が参集訓練を行い、安否確認を実施したのち避難場所となった武生第五中学校までの避難が実施されました。白山公民館には地区拠点基地が置かれ、しらやま振興会による一次避難場所での安否確認の集計、報告が行われました。

訓練ではスマートフォンを使用し、SNSアプリのLINEを活用した避難者受付を行ったほか、体育館や屋外に設けた各ブースでは、防災士による新聞紙でのコップづくりや消防団による煙体験や放水体験、住民参加によるバケツリレーでの消火訓練などを行ない、様々な体験を通じて防災意識を高めていただきました。

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【各ブースでの体験訓練】

1.けむり体験(南越消防組合・消防団)

2.初期消火訓練(南越消防組合・消防団)

3.消防車の展示・消防服の試着体験(南越消防組合・消防団)

4.非常食展示コーナー(大塚製薬・仁愛大学)

5.新聞紙でコップづくり(防災士の会)

6.非常用持出袋の展示(防災危機管理課)

7.電気自動車による災害時のバッテリーデモ(防災危機管理課)

生命のメッセージ展を開催しました。令和7年10月10日~13日

10月10日(金曜日)から13日(月曜日)の4日間、越前市文化センター小ホールにて生命のメッセージ展が開催されました。
本展は、交通事故で犠牲になる人がいない社会の実現に向け、本市では2020年から株式会社アイシン福井様の主催で開催され今年で6回目となりました。昨年からは越前市も共同開催しています。
会場には「メッセンジャー」と呼ばれる不慮の事故で亡くなった方の等身大パネルが30命展示され、その胸元には本人の写真や家族の言葉が添えられ、生命の大切さをメッセンジャーの”声なきことば”で訴えました。
期間中には1,022名に来場いただきました。来場者の中には展示を見て感涙にむせぶ様子も見られました。来場された皆様には生命の尊厳や安全運転の意識、交通ルールを守ることを改めて再確認していただく機会となりました。
251010生命のメッセージ展251013生命のメッセージ展越前市では今後も事業所や各団体と連携し、交通安全の啓発に努めてまいります。

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