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最終更新日 2023年11月15日

情報発信元 防災危機管理課

令和3年度上半期防災危機管理課トピックス

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地域の安全安心が前進。南地区防犯カメラ設置事業完成式を開催。令和3年9月29日

令和3年9月29日(水曜日)午前10時から、武生南公民館前では関係者が見守るなか、南地区自治振興会の20台目の防犯カメラが設置され、南地区防犯カメラ設置事業完成式が開催されました。

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式典では、南地区自治振興会 能勢淳一郎会長から「設置費用やプライバシーの課題があり、ゼロからのスタートだったが、県と市からの補助金が後押しとなった。また、プライバシーに関しては、運用要領を定め管理を行うことで、住民の理解を得られた。地元電気事業者や各町内区長、事務局役員の努力に感謝します。 」と挨拶がありました。

また、来賓を代表し、武生南小学校 清水誠校長は「家庭・地域・学校協議会で、通学路の危険箇所や不審者の相談など、子どもたちの安全安心のため、防犯カメラの設置の話があったことがきっかけとなった。カメラ設置による抑止効果で地域の安全が図られる。小学校にとってこのような地区であることが心強い。」と挨拶されていました。

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越前市では、地区自治振興会が防犯カメラを設置する事業に対して補助金を交付することにより、犯罪の起こりにくい安全で安心な地域づくりを推進しています。

越前市交通安全母の会がドライバーに交通安全を呼びかけました。令和3年9月24日

秋の交通安全県民運動期間の9月24日、ドライバーに対して交通安全を呼びかける「交通安全茶屋」を行いました。

交通安全茶屋は、越前市交通安全母の会が中心となり、越前地域交通安全活動推進委員協議会・越前警察署の協力のもと、25人が参加し、午前10時からゲンキー武生西店(新保町)駐車場を利用して県道28号線(旧国道8号)を福井方面に走行するドライバーに啓発物を手渡し、交通安全を呼びかけていただきました。
啓発物には、交通事故防止のチラシや反射材タスキ、バンドの外、母の会が手作りしたキーホルダーが同封されています。

なお、越前市交通安全母の会(会長 加藤のぶ子さん)は、昨年度安全功労者内閣総理大臣の団体の部の表彰を受賞しており、市の交通安全対策に多大なご協力をいただいています。

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秋の交通安全県民運動で一斉街頭指導に200人が参加。 令和3年9月21日

令和3年9月21日から30日までの10日間は、秋の交通安全県民運動期間です。

越前市では、9月21日(火曜日)午後5時から6時まで、市内主要交差点19箇所で、市交通安全推進協議会、市交通指導員会、市交通安全母の会、越前交通安全協会など事業所や各種団体から約200人が参加し、一斉街頭指導を実施しました。

越前市では、3月10日から交通死亡事故ゼロが続いています。これから夕暮れが早まり交通事故のリスクが高まりますので、早めのライト点灯や歩行時の反射材着用を心掛けましょう。

市民の皆様の運動への取組みに、ご理解とご協力をお願いします。

【運動の重点と取組み】
1 子どもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
2 夕暮れ時と夜間の事故防止と歩行者等の保護など安全運転意識の向上
3 自転車の安全確保と交通ルール遵守の徹底
4 飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶

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災害に備えて本多一丁目で防災訓練にあわせて市政出前講座を実施しました。令和3年9月19日

9月19日(日曜日)に本多一丁目で防災訓練と市政出前講座「災害から命を守ろう!洪水ハザードマップの活用術」を実施し、区長をはじめ町民など35人が参加しました。

防災訓練では、町民が一次避難場所に集合した後、(医)誠医会のデイサービス パワーリハビリ アイへ移動する避難訓練を行い、施設では避難の際に使う備蓄資材の設置・確認しました。

また、市政出前講座では市職員がハザードマップの見方や防災情報の取得方法を説明し、防災士からは市防災士会の活動が紹介されました。

本多一丁目は、今年1月に(医)誠医会と災害時応援協定を締結しており、一時避難場所となる施設には、非常食や飲料の他、簡易ベッドや災害用トイレなども備えてあり、協定に基づく、初めての訓練で災害時の実効性を点検・確認しました。

市では、自主防災組織(町内会)と企業等との間で、災害時に避難場所を提供するなどの協定締結を推進しており、協定を締結した企業等には必要な資機材の整備に対し助成をしています。

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令和3年度越前市防災会議を開催しました 。令和3年9月17日

9月17日(金曜日)に生涯学習センターeホールにおいて越前市防災会議を開催し、防災会議委員36名が出席しました。

主に令和3年5月25日になされた国の防災基本計画、令和3年6月11日になされた県の地域防災計画の修正に基づき、越前市地域防災計画等の修正内容について協議を行いました。

今後は、今回修正した越前市地域防災計画等に基づき、防災行政に関する取組みを進めてまいります。

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令和3年度越前市外国人市民防災リーダーを認定 。令和3年9月16日

外国人市民防災リーダー養成研修会を16日(木曜日)に生涯学習センターで、9月9日に続き第2回目を開催し、10名が参加しました。

研修会では、南越消防組合の高橋智子消防司令補から、救急車を上手に利用するための救急通報ポイントなどの講義を受けたあと、コロナ禍での救急救命、感染に注意をはらった心肺蘇生法を全参加者が体験しました。

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外国人市民防災リーダーの活動の一つとして、災害時に市からの避難情報などの防災に関する情報を、SNSなど使って発信してもらうことから、防災情報の内容や入手方法などを、市防災危機管理課職員から学びました。

越前市外国人市民防災リーダーは、日本人市民も外国人市民もともに地域で安心して生活できる、多文化共生の地域づくりを進めている本市の、力強い仲間になっていただきました。これからの活躍を期待しています。

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市内交通死亡事故「ゼロ」半年を称え、県警本部長から賛辞を受けました。令和3年9月16日

今年3月9日に発生した事故以降、市内での交通死亡事故が半年間発生していないとして、越前警察署の市橋署長から奈良市長へ賛辞の伝達式が行われました。

来週からは秋の交通安全県民運動(9月21日から30日)が始まりますが、街頭指導などを行い、年内無事故に向けて交通安全意識の向上を図ります。

市民の皆様におかれましても、運転時には夕暮時の早めのヘッドライト点灯や交差点での左右の安全確認、夜間の歩行時には反射材の着用等、交通事故防止の対策を心掛けていただきますようお願いします。

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越前市と市内15事業所が災害時のライフライン等の応急復旧に関する協定を締結しました。令和3年9月15日

9月15日(水曜日)に、越前市と越前市災害時緊急ライフライン等復旧チームが、「災害時における緊急的なライフライン等復旧に関する協定」を締結しました。

復旧チームは、ライフライン業務に精通する市内の電気・機械、管、通信、汚水処理、リース、燃料、材料卸、電気外線、制御など、業種の異なる15事業所で構成し、協定に基づき市と連携して災害時初期対応にあたることになります。

締結式では、各事業所の代表者が集まり、奈良俊幸越前市長から「ワンストップで迅速に本市の災害初動対応への支援いただける、心強い協定を締結できた。」と感謝を述べられ、また、チーム代表のカラヤ株式会 山本仁左衛門社代表取締役会長 からは「災害がなく出動しないことが望ましいが、近年は災害が大きくなっている。災害時に市民に安心してもらえるよう協力する。」と力強い挨拶をいただきました。

復旧チームの事業所15社は、次のとおりです。(順不同)正光設備株式会社、テラオライテック株式会社、株式会社大虫電工、河上電機株式会社、株式会社ダイエイ、株式会社武生環境保全、髙石機械産業株式会社越前営業所、株式会社みずの、カワイ株式会社、株式会社河嶋連蔵商店、カラヤ株式会社武生水道機材営業所、信和機材株式会社、ワコー電機株式会社武生営業所、武生外線工事株式会社、中央電機株式会社。

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外国人市民防災リーダー養成研修会(第1回)を開催。令和3年9月9日

令和3年9月1日現在、市内の外国人市民は5,169人で人口に占める割合は6.3%と高い水準を維持しています。また、本市では令和元年度から毎年外国人市民防災リーダーを養成しています。防災リーダーは、防災意識の啓発や災害情報に関して、SNSを使って外国人市民に情報を伝えてもらっているほか、最近では、新型コロナウイルス感染症の感染防止のための注意喚起などにも協力をいただいています。

今年度の研修会は、9月9日(木曜日)に生涯学習センターで第1回目の研修会を開催し、応募された10名のうち、8名が研修に臨みました。

研修会の前半は、越前市と包括的地域連携協定を結ぶ東京海上日動火災保険株式会社福井支店 中西裕也様から、地震や台風などの自然災害発生のしくみ、災害発生時の対応や日頃からの備えを学びました。
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後半は、関西電力株式会社 高見澤香津美様から、原子力発電の仕組みや、実際に放射線測定器を使い、自然放射線の測定体験をしました。本日の研修会に参加者の中には、10年前の東日本大震災を知らない方もいて、原子力発電所の災害対応や災害発生時の避難行動について熱心に耳を傾けていました。次回、第2回目は、9月16日です。

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本市では、多文化共生の地域づくりを推進しており、日本人市民も外国人市民もともに地域で安心して生活できるよう 、取組みを進めてまいります。

9月1日は防災の日です。令和3年8月29日

越前市防災士の会では、8月29日(日曜日)に越前市横市町の武生楽市において、防災の日(9月1日)の広報活動を実施しました。「防災の日」は1923年9月1日に発生した関東大震災をきっかけに制定されたものです。
市防災士の会木原志敏会長ほか7名の会員が、来場者へ啓発用のチラシとグッズ(歯磨きシート)を配布し、今年5月に変更された避難情報の周知や、平常時からの防災の備えの重要さについて広報しました。

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講習会プロジェクト(要配慮者利用施設の避難確保計画作成に係る講習会)を開催しました。令和3年8月23日

8月23日(月曜日)越前市AW-Iスポーツアリーナ会議室において、大雨や台風が起こった際に水害や土砂災害が発生するおそれのある要配慮者利用施設の管理者などを対象に、避難確保計画作成講習会を26施設の担当者等の参加を得て開催しました。

講習会では、まず初めに福井河川国道事務所、福井県砂防防災課の職員から、災害時の施設利用者を守るための避難確保計画作成の必要性や防災気象情報の活用などについて説明がありました。

その後、市防災危機管理課職員から避難確保計画の作成方法について、実際に参加者と作成の手引きをもとに、各施設に対応する災害を考慮しながら計画を作成していきました。

今後とも各施設と協力し、災害時における確実な避難の確保を図る取組みに努めてまいります。

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洪水ハザードマップの出前講座を行いました。令和3年8月21日

8月21日(土曜日)余田町自主防災会議にて、市政出前講座「災害から命を守ろう!洪水ハザードマップの活用術」を開催しました。

余田町住民の方、約20名が参加される中で、今年度改定した洪水ハザードマップの見方や防災情報の取得方法などを説明しました。8月には、本市でも広域避難場所が開設されたこともあり、防災意識の高い姿が伺え、質問も多くいただきました。

近年、線状降水帯などの発生が相次いでいます。皆様も非常持出品の準備や点検等、日頃から災害に備えていただきますようお願いいたします。

また、市政出前講座の依頼を随時受け付けておりますので、お申込お待ちしております。

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越前市社会福祉協議会と市内3ライオンズクラブが「災害ボランティアセンターの運営に関する協定」を締結しました 。令和3年8月18日

8月18日(水曜日)午前10時から市民プラザたけふ大会議室において、越前市社会福祉協議会 福田修治会長、武生ライオンズクラブ 平山勝康会長、今立ライオンズクラブ 佐々木哲夫会長、武生セントラルライオンズクラブ 直江祥明会長が、見延政和総務部理事(防災・市民協働担当) の立会いのもと 「災害ボランティアセンターの運営に関する協定」を締結しました。

災害ボランティアセンターとは、大規模な災害が発生した際に、被害者の困りごとに対しボランティアの力を借りて、被災者の生活の復旧・復興に向けた福祉救援活動を円滑の行うための組織です。

福田会長は、「今日が出発点、互いに連携を強めて災害の対応をいっそう強めていく」、また平山会長は、「全国で支援を行ってきたが、本市災害ボランティアセンターの後方支援や物資支援、ボランティアのサポートなど、意見を聴きながらよりよくしていくための協定締結」と挨拶をされていました。

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外国人市民防災リーダー防災講習会を実施しました。令和3年8月2日

災害時に本市にお住いの外国人から被災者を出さない地域を目指し、令和元年度から外国人市民防災リーダー養成講習会を開催し、現在、18名の外国人防災リーダーが活動しています。

8月2日(月曜日)午後7時から市生涯学習センターで、外国人市民防災リーダーを対象に防災講習会(市政出前講座)を開催し、本年5月に改訂した市洪水ハザードマップを用いて風水害に対する知識や対応、本市の地形や浸水想定などを学んでいただきました。

今後、講習会で学んだことを、各自のコミュニティやSNS等を通して広く情報発信していただきたいと思います。

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しらやま西瓜パトロールを実施しています。令和3年7月27日

越前市白山地区の特産品である「しらやま西瓜(すいか)」の盗難被害を防ぐ目的で、毎年、しらやま西瓜の出荷時期に合わせ、越前警察署と越前市防犯隊白山支隊による「しらやま西瓜パトロール」を実施しています。

今年のパトロール初日となった7月27日(火曜日)には、越前たけふ農業協同組合西部支店 村上修一支店長、白山野菜出荷組合 恒本邦夫組合長、越前警察署生活安全課 永井康司課長、 越前市防犯隊 高橋猛隊長をはじめ、越前警察署員、越前市防犯隊白山支隊員及び生産者の方々が参列するなか、白山野菜集出荷場でパトロール出発式が行なわれ、青色回転灯を装備した車両などで地域を巡回しました。

パトロールは8月16日まで実施予定で、関係者が一体となって犯罪防止に努めてまいります。

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外国語版市洪水ハザードマップ作成の協力企業を紹介します。令和3年7月26日

本市に在住する外国人の皆さんの防災意識の向上、防災情報の普及・啓発を目的とし、越前市洪水ハザードマップの外国語版(ポルトガル語、ベトナム語、中国語、英語)を5月に作成しました。今回、新たに作成したベトナム語版の翻訳や確認にご協力をいただいたナカヤ化学産業株式会社今立事業所(粟田部町)の谷尾陽一所長に外国語版と日本語版のマップをお渡ししました。

ナカヤ化学産業株式会社におかれては、外国人の雇用や外国人社員の防災意識の啓発等に積極的に取り組んでいます。市では、企業や地域と連携し、外国人市民も日本人市民も共に安全で安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。

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夏の交通安全県民運動早朝一斉街頭指導を行いました。令和3年7月12日

7月12日(月曜日)午前7時30分から8時30分まで、越前市交通安全推進協会、越前交通安全協会、越前市交通安全指導員、 越前市交通安全母の会など事業所や各種団体から約200人の参加により、市内主要交差点19箇所で一斉街頭指導を行いました。登校する児童生徒の安全確認を行うとともに、通勤等の自動車運転者に対し事故防止を呼び掛けました。

夏の交通安全県民運動期間は令和3年7月11日(日曜日)から20日(火曜日)までの10日間です。

【運動の重点と取組み】
1 子どもと高齢者の交通事故防止【最重点取組み】
2 自転車の安全利用の推進
3 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
4 飲酒運転等の危険運転の根絶

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洪水ハザードマップの出前講座を行いました。令和3年7月10日

味真野地区自治振興会安全防災部の依頼を受けて、7月10日(土曜日)味真野公民館で市政出前講座「災害から命を守ろう 洪水ハザードマップ活用術」 を開催しました。

各町内の区長、民生委員、安全防災部員など約70名が参加する中で、市洪水ハザードマップの活用方法や、風水害の発生時等に自分や家族のとるべき行動をあらかじめ決めておく防災行動計画「マイ・タイムライン」の作成について職員が説明を行いました。

また、安全防災部では、味真野地区の過去の被害箇所について写真等で振り返りを行い、身近な災害の危険性を改めて確認しました。

7月は出水期で集中豪雨等が起こりやすい時期であることから、皆様も非常持ち出し品の点検や準備等、日頃から災害に備えていただきますようお願いします。

また、地域や団体からの市政出前講座の依頼を随時受け付けていますので、申込みをお待ちしております。

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新たに3名の方を越前市交通指導員に委嘱しました。令和3年7月8日

令和3年7月8日(木曜日)に本庁舎大会議室において越前市交通指導員委嘱状交付式を行い、西野吉幸総務部長から3名に委嘱状を交付しました。

交付式では、同席いただいた越前市交通指導員会の酒田家男会長から、本県は、世帯当たりの車の保有台数が全国で最も多いが、交通指導員の活動により交通事故が起こらないよう、また、交通安全の模範となっていただきたいとの激励の言葉が掛けられました。

市の交通指導員は、これで61名となりました。今後は、他の交通指導員とともに朝夕の街頭指導など、交通事故災害から市民を守っていただける活動を期待をしています。

新たに交通指導員となられた方
大塚 敏郎 様
河端 愛 様
山口 勝司 様

委嘱式指導員

越前市水防訓練・越前市消防団夏季訓練を実施しました。令和3年7月4日

7月4日(日曜日)、越前市村国一丁目地係の日野川右岸河川緑地公園一帯にて水防訓練を実施しました。
この訓練は、越前市、南越消防組合消防本部・中消防署・東消防署及び越前市消防団が実施しており、越前市建設業会、村国一丁目及び帆山町の住民の方々の協力を得て開催しました。

大雨の水災害による被害を最小限に抑えるため、越前市をはじめとする水防機関及び協力団体が密接な連携を保ち、災害応急対策を有効に実施できるよう、消防団員の水防技術の習得と知識、技術の向上を図るとともに市民への水防に対する理解と協力を得ることを目的としています。

全体土嚢建設業会

今回の訓練は、新型コロナ感染症対策のため市民の皆さまにご覧いただくことはできませんでしたが、参加した消防団員はきびきびした動きで積み土嚢工法などの作業を行っていました。

梅雨の期間であり水害等発生の危険性も高まっていますので、気象情報にはご注意いただき、急な気象情報の変化に備えておきましょう。

洪水ハザードマップの講習会を行いました。令和3年7月3日

国高地区自治振興会安全防災部の依頼を受けて、7月3日(土曜日)国高公民館で市政出前講座「災害から命を守ろう 洪水ハザードマップ活用術」 を開催しました。

各町内の防災安全部員など56名が参加する中で、市洪水ハザードマップの活用方法や、風水害の発生時等に自分や家族のとるべき行動をあらかじめ決めておく防災行動計画「マイ・タイムライン」の作成について職員が説明を行いました。

7月は出水期で集中豪雨等が起こりやすい時期であることから、皆様も非常持ち出し品の点検や準備等、日頃から災害に備えていただきますようお願いします。

また、地域や団体からの市政出前講座の依頼を随時受け付けていますので、申込みをお待ちしております。

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市長が自衛隊の表敬訪問を受けました 。 令和3年6月23日

自衛隊の竹内大介第14普通科連隊第3中隊長と前田真仁越前地域事務所長が6月23日、奈良市長を表敬訪問しました。竹内中隊長は、本市の防災会議委員や市国民保護協議会委員として、平時からご協力いただいております。

自衛隊には、これまでも大雪での災害派遣による支援を受けており、市民の生命、財産を守るため、今後も緊密な連携関係を築いてまいります。

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自主防災組織リーダー育成研修会(2日目)を開催しました。令和3年6月15日

6月15日(火曜日)越前市文化センターにおいて、令和3年度自主防災組織リーダー育成研修会(2日目)を、6月1日の1日目同様、区長や自警消防隊、自治振興会安全防災部、市防災士の会、女性の会、そして仁愛大学のゼミの学生にも参加いただき、約270名もの参加を得て開催いたしました。

NPO法人まちの防災研究会理事長 松森和人氏のご講演では、地域での防災は防災担当の方だけでなく地域住民みんなで取り組むことの重要性や、災害時に住民自身の「認知」「情報」「作戦」といった適時的確な判断力が地域の防災力になることなどについてお話いただきました。

また、市防災危機管理課からは、5月に全戸配布しました市洪水ハザードマップの活用について、市政出前講座「災害から命を守ろう!『洪水ハザードマップの活用術』」の申込みご案内や、5月20日から運用が開始された避難情報の変更などについて説明させていただきました。

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自主防災組織リーダー育成研修会(1日目)を開催しました。令和3年6月1日

6月1日(火曜日)いまだて芸術館において、区長や自警消防隊、自治振興会安全防災部、市防災士の会、市女性会から約160名の参加を得て、令和3年度自主防災組織リーダー育成研修会(1日目)を感染症対策を講じた上で開催いたしました。

NPO法人まちの防災研究会理事長 松森和人氏を講師としてお招きし、「水害・土砂災害 その時のために~地域の役割とは~」という表題で、ご講演いただきました。講演では、命をどう守るか、主体的な避難行動をとり、逃げられない人を逃がす(避難させる)ことが防災であることなど、自主防災組織の重要性を改めて確認できました。

6月15日(火曜日)には、越前市文化センターにおいて、自主防災組織リーダー育成研修会(2日目 )を開催いたします。

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令和3年5月20日より避難情報が変更となります。

災害対策基本法の改正により、令和3年5月20日から、避難情報の運用が下図に変更になります。早めの避難を心掛けましょう。

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ポイント

警戒レベル4が、「避難勧告」・「避難指示(緊急)」から「避難指示」に一本化されます。

「避難指示」で全員避難を完了してください。

警戒レベル3が、「避難準備・高齢者等避難開始」から「高齢者等避難」に変更になります。

高齢者や障がい者等避難に時間を要する人は、避難を開始してください。その他の人も避難の準備を進めましょう。

警戒レベル5が、「災害発生情報」から「緊急安全確保」に変更になります。

災害がすでに発生している可能性もあるので、命を守るための最善の行動をしましょう。

詳しくはこちら

新たな避難情報に関するポスター・チラシ(PDF形式 547キロバイト)

避難行動判定フロー・避難情報のポイント(PDF形式 1,386キロバイト)

小学生向け「避難判断行動フロー」(PDF形式 244キロバイト)

内閣府(避難情報に関するガイドラインの改定(令和3年5月10日))

ハザードマップについて

災害に備えて避難場所担当職員の研修会を開催しました 。令和3年5月11日、12日

5月11日(火曜日)と12日(水曜日)に生涯学習センターeホールで、台風や大雨が多くなる出水期前に、広域避難場所の開設や運営を担当する職員の研修会を開催しました。

研修では、災害対策基本法の改正により5月20日から避難勧告と避難指示が一本化となる運用が始まることから、迅速な避難場所の開設や新型コロナウイルス感染症に対応した避難所運営など、避難者の確実な受入態勢について理解を深めました。

災害発生時に、市民の皆さまが安心して広域避難場所をご利用いただけるよう今後とも努めてまいります。

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災害対策本部運営訓練を実施しました。令和3年4月28日

4月28日(水曜日)午後4時から本庁3階大会議室にて、水害を想定した災害対策本部運営訓練を実施しました。

訓練では、気象情報の発表段階をおった本部立上げまでの配備体制や想定災害事例ごとの各部・班での対応など、情報の共有や連携、課題の確認を行いました。

また、コロナ禍においても対応できるよう、発熱者の避難を想定した事象を訓練に盛り込み、避難場所での受入れ対応や関係機関との連携などを確認しました。

この訓練を活かし、今後もチェックリストの見直しなど、いつ、どこで発生するかわからない災害に備え、災害対策本部の円滑な運営を図ってまいります。

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越前市防犯隊 委嘱状交付式、退職者感謝状贈呈式、永年勤続表彰式を行いました。令和3年4月12日

4月12日(月曜日)午後7時から市生涯学習センターeホールで、令和3年度より越前市防犯隊は有償ボランティアになったことから、奈良市長より越前市防犯隊員251名を代表して高橋猛隊長に委嘱状を交付いたしました。

また、市防犯隊員として20年間勤続されている3名の方に永年勤続表彰を、令和2年度をもって退職された7名の方に退職者感謝状を贈呈しました。永きにわたり、本市の地域住民が安全で安心な生活を送れるよう、防犯パトロールや雑踏警備、各種啓発活動にご尽力をいただき、誠にありがとうございました。

表彰者は以下のとおり(敬称略)

〇退職者感謝状 三田村義広、奥村健二、辻太久美、竹内道宏、林義和、山田茂雄、玉村勝弘

〇永年勤続表彰 斎藤由紀夫、木津寛喜、橋本春幸

防犯隊委嘱状交付式永年勤続

春の交通安全県民運動早朝一斉街頭指導を行いました。 令和3年4月7日

4月7日(水曜日)午前7時30分から8時30分まで、越前市交通安全推進協議会、越前交通安全協会、越前市交通安全指導員、 越前市交通安全母の会など事業所や各種団体から約200人の参加により、市内主要交差点19箇所で一斉街頭指導を行いました。登校する児童生徒の安全確認を行うとともに、通勤等の自動車運転者に対し事故防止を呼び掛けました。

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災害救援自動販売機を越前市役所に設置しました。令和3年4月1日

4月1日(木曜日)に供用が開始されました市役所本庁舎東玄関に、災害救援自動販売機が設置されました。本市と株式会社ダイドードリンコ北陸が2019年2月に災害時のおける飲料水の提供等に関する協定を締結していることから、震度5弱以上の震災時など災害発生時には機内在庫の無償提供されることや手回し式発電により携帯電話等の充電ができる自動販売機となっています。

また、不織布マスクと除菌ウエットティッシュの公衆衛生用品を取り扱いう県内では初めてとなる自動販売機で、飲料品等の購入の際には感染防止メッセージを話しかけてきます。

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情報発信元 総務部 防災危機管理課

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月曜から金曜の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日を除く)