3月21日(祝)開催!中島康晴の自転車塾~自転車ヘルメット100%への道~(防災危機管理課トピックス)
最終更新日 2023年3月28日
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中島康晴の自転車塾~自転車ヘルメット100%への道~を開催します。令和5年3月21日
令和5年4月1日からの改正道路交通法により、自転車利用時のヘルメット着用が努力義務化となります。そこで越前市では、自転車利用時のヘルメット着用100%を目指し、越前市のふるさと大使で元プロロードレーサーの中島康晴さんからヘルメット着用の重要性を、体験談などを交えて市民に広めるイベントを開催します。
【日時】令和5年3月21日(祝) 午前10時~午後1時
【場所】道の駅「越前たけふ」多目的広場
【内容】中島康晴さんトークショー「中島康晴の自転車塾」 (午前11時~)
昨年12月に現役引退した中島康晴さんがロードレーサーになったきっかけや、現役時代の自転車事故などの体験から、自転車安全利用の大切さを伝えます。
そのほか、BMXライダー(チームFAST所属)によるBMXデモンストレーションや体験乗車会など、自転車関連のブースも実施します。
【各ブース内容】
・BMXデモンストレーション・体験会(FAST(ファスト))
・自転車保険の説明コーナー((一社)福井県損害保険代理業協会)
・自転車発電コーナー
・越前市交通安全母の会によるクラフト体験コーナー
・はたらく車大集合(はしご車、パトロールカー、自衛隊車両)など
【タイムスケジュール】
午前10時~11時 各ブース開設
午前11時~11時30分 中島康晴さんトークショー「中島康晴の自転車塾」
午前11時30分~午後1時 各ブース開設
中島康晴の自転車塾(イベントチラシ)(PDF形式 422キロバイト)
福井村田製作所が地域住民と初めての避難訓練を実施。 令和5年3月12日
令和5年3月12日(日曜日)に株式会社福井村田製作所と近隣3町内の住民が、災害時に同社が提供する社屋への避難訓練を実施しました。同社と近隣の大虫町、大虫本町、沢町の3町内は越前市からの訓練用の緊急連絡メールを受信し、避難訓練を開始しました。
同社は地域住民に災害時の一時的な避難場所として社屋を提供し、避難する住民を受け入れることについて、近隣の大虫町、大虫本町、沢町の3町内と令和4年11月に協定を結びました。
また、避難場所として提供するにあたり、非常用トイレや毛布、生理用品等を県や市の補助金を活用し購入、備蓄しています。今回の訓練では、各町内住民宅から避難場所となる社屋までの避難経路の確認を行ったほか、名簿記入などの避難者受付訓練を実施しました。今回の訓練により、同社と地域住民間で手続きや流れを共有でき、また、改善点も確認できました。
越前市では、近年、大規模な風水害などが全国各地で発生しているなか、企業が地域の一員として防災活動に貢献いただくことで、地域防災力の強化を地域と一体となって図ってまいります。
県下一斉に春の火災予防運動が実施されます。令和5年3月20日から3月26日
令和5年3月20日(月曜日)から令和5年3月26日(日曜日)までの7日間、県下一斉に春の火災予防運動が実施されます。
南越消防組合管内(越前市、南越前町、池田町)においては、今年に入り4件の火災(うち3件は住宅火災)が発生しています。
春は空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節です。火の元には十分注意し、火災にならないように気を付けましょう。
越前市交通安全母の会総会で新たな決意。令和5年3月11日
令和5年3月11日(土曜日)に岡本公民館多目的ホールで、令和4年度越前市交通安全母の会総会が開催されました。加藤のぶ子会長は、令和5年に入り既に3件の交通死亡事故が発生していることを受け、新年度は交通事故を減らす活動として「交通死亡事故ストップ!越前市」を目標に、事業を実施すると述べられていました。
令和4年度の活動については、新型コロナウイルス感染症による活動の制約を受けながらも、年4回の交通安全県民運動での街頭指導や高齢者の安全教室の実施、市内17小学校に「赤い羽根共同募金事業の命のメッセージ花苗運動」での「赤」「黄」「青」3色の花苗配布など、子どもから高齢者まで幅広い年代に向けた献身的な交通安全啓発活動が実施できたことが報告されました。
また、総会の開催に合わせ、越前市総合計画2023について山田賢一越前市長を講師に市政学習会を開催したほか、越前警察署藤田義雄交通課長から越前署管内の交通事故情勢について学びました。
これからも、市総合計画2023の理念に掲げる「幸せを実感できるふるさと」を目指すため、市交通安全母の会会員の皆さまとともに、1件でも悲惨な交通事故を減らし、安全で安心なまちづくりを推進します。
災害に備え飲料水を備蓄しています。令和5年2月27日
市では、北陸コカ・コーラボトリング株式会社、株式会社ダイドードリンコ北陸、大塚製薬株式会社の3社との災害協定により、大規模な災害時には、市本庁舎や今立総合支所、各地区公民館など17箇所に設置している自動販売機内の飲料が無償で提供されます。
2月8日に、北陸コカ・コーラボトリング株式会社の自動販売機の更新作業が行なわれました。また、株式会社ダイドードリンコ北陸に提供いただき今立総合支所で備蓄している飲料水の交換作業も実施しました。
総合支所で備蓄する備蓄飲料水(ペットボトル(550ml)1800本)は、定期的に交換する「ローリングストック」を行うことで、常に新しい状態で飲料水が保管されています。
市では災害に備え、クラッカーやビスケット、アルファ米などの食料品や飲料水を備蓄していますが、市民の皆さまも、家庭で家族3日分の食料と飲料水の備蓄をお願いします。
災害対策用自販機(市本庁舎西側出入口)
今立総合支所の備蓄水(上段及び中段右側)
交通死亡事故の現場検証を実施しました。令和5年2月16日
1月20日(金曜日)の正午頃に、越前市高瀬二丁目の信号機のある交差点で発生した交通死亡事故について、越前警察署や県・市の道路管理者と、道路の形状や事故発生の状況を現場で確認し、同じような事故が起こらないよう対応を協議しました。すでに横断歩道の塗り直しを実施していますが、今後も、事故を未然に防ぐためのハード整備など検討していきます。
市内では、令和5年に入り2件の交通死亡事故が発生しています。運転者は「歩行者ファースト」。 一人ひとりが交通ルールをしっかり守り、交通事故を起こさないよう、交通事故にあわないように心掛けましょう。
東日本大震災を体験した語り部の講演会を開催しました。令和5年2月5日
2月5日(日曜日)に市学習センターeホールで、『「災害伝承10年プロジェクト」語り部による講演会「東日本大震災を経験し、未来のためにできること」』を開催しました。
東日本大震災で被災した自らの経験を「災害伝承語り部」として全国各地で伝承活動をされている宮城県東松島市の山縣嘉恵様を招き、越前市防災士の会会員や自治振興会防災担当者など約50名が参加しました。
講演で山縣様は、地震の発生から津波までの70分弱の避難行動や状況について事細かに話していただきました。「決して忘れることはない」「反省だらけの行動だった」「経験を生かしていきたい」と語られ、当時の記憶や自らの反省、その経験を語り継ぐこと大切さを伝えていただきました。
また、自身の体験から「平常時から自分の地域の災害リスクを知っておくこと」、「複数の避難先を確認しておくこと」、「災害時の行動について家族と話し合っていくこと」、「地域コミュニティで顔の見える関係を築いていくこと」など、未来のためにできることとして、防災を考える上で重要なことについて説明していただきました。特に、人との繋がりやあいさつによる普段からの関係性づくり、地域コミュニティの大切さを何度も繰り返して話されていました。
参加者からは、「実体験からのお話が身近に感じられた、大変参考になった」、「普段からの備えや、コミュニティの大切さを実感した」、「防災士として今後できることを考え実行していきたい」などの感想が寄せられました。
なお、本講演会は、防災士の災害対応力の強化や防災意識の向上を図ることを目的として、市防災士の会の研修会として開催しました。市防災士の会 木原志敏(きはらしとし)会長は冒頭に、「災害発生直後に、自分たちの命を守るためには自助と共助が重要で、地域の防災力を高める取組みを進める。」と挨拶されていました。
令和4年度越前市交通安全推進協議会総会を開催しました。令和4年2月6日
令和5年2月6日(月曜日)に生涯学習センターeホールで、令和4年度越前市交通安全推進協議会総会を開催しました。この総会では、これまで永きにわたって地域や職場、各団体で交通安全の推進にご貢献された個人や団体の功績を称える表彰を行い、協議会会長の山田賢一越前市長から表彰状を授与いたしました。また、交通安全優良事業所の認定と職場ぐるみで交通安全運動を推進する交通安全モデル事業所を指定しました。
表彰式のあと、越前警察署の藤田義雄交通課長から令和4年中の県内及び市内の交通事故概要や「自転車安全利用五則」について説明いただきました。 引き続き、本協議会の令和4年度の事業報告、令和5年度の交通安全運動の目標や重点取組み、行事等について、関係団体や各事業所と協議し、事業計画を確認しました。
今後も会員の皆さまと協力し、交通安全の推進に努めてまいります。
【交通安全特別功労者 】
坪内 雅彦 様(越前交通安全協会)
門口 秋雄 様(越前市交通指導員会)
【交通安全功労者】
舘 昭夫 様(越前交通安全協会)
芹川 睦 様(越前交通安全協会)
中島 絹栄 様(越前市交通安全母の会)
【交通安全功労団体】
丹南ケーブルテレビ株式会社 様
【交通安全優良事業所認定】
笠原冷機株式会社 様
【交通安全モデル事業所指定】
上木建設株式会社 様
表彰された皆さま、おめでとうございました。
原子力関連施設を視察しました。令和5年2月3日
2月3日(金曜日)に越前市災害対策本部の職員5名が、日本原子力発電所株式会社の敦賀発電所、敦賀総合研修センターと美浜原子力緊急事態支援センターを視察しました。
敦賀発電所では、安全性や信頼性向上のための取組みについて説明を受け、実際に取組みが進められている2号機の施設を見学しました。敦賀総合研修センターは、安全文化や安全技術について体系的に研修できる環境が整備されていました。
美浜原子力緊急事態支援センターは、2016年に運用を開始された国内唯一の支援施設で、発災発電所内が高放射線下であっても要員の被ばくを可能な限り低減するため、遠隔操作ができる資機材(ロボット、無線ヘリ、無線重機等)が整備されており、有事の際にはいつでも出動できる体制が整えられていました。
本市は、日本原子力発電敦賀発電所や関西電力美浜発電所など敦賀半島の原子力発電所から30キロ圏内に位置していることから、電力事業者と情報連絡体制を密にし、市民の安全対策に努めてまいります。
敦賀発電所2号機使用済燃料プール視察
敦賀発電所2号機格納容器視察
美浜原子力緊急事態支援センター視察
講演会「東日本大震災を体験し未来のためにできること」を開催します。令和5年2月2日
総務省消防庁の「災害伝承プロジェクト」を活用し、東日本大震災の被災地で活動されています語り部による講演会を、下記のとおり開催します。震災を実際に経験された方から体験談を拝聴できる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
記
1 日 時 令和5年2月5日(日曜日) 午後1時30分~午後3時20分
2 場 所 越前市生涯学習センターeホール(越前市役所1階)
3 講 演 「東日本大震災を体験し未来のためにできること」
4 講 師 山縣 嘉恵 氏(宮城県東松島市在住、語り部、防災士)
5 内 容 ・地震発生から津波まで約70分弱のこと~災害時の避難行動の状況~
・津波から逃げた後のくらし~被災時の実働と運用~
・今を生きるわたしたちができること
・伝承から学び、備えのきっかけにすること
・消防庁職員による「マイ・タイムライン」の説明
6 参加方法 下記申込先まで電話、ファクス(別紙チラシ)又はメール等でお申し込み下さい。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、お名前、住所、電話番号をご記入の上、
事前のお申込みをお願いいたします。
講演会チラシ(PDF形式 209キロバイト)
<申込先>
越前市総務部防災危機管理課
電話:0778(22)3081
ファクス:0778(22)3458
E-Mail:seikatu@city.echizen.lg.jp
令和4年 年末の交通安全県民運動に伴い、約200名が早朝一斉街頭指導を実施しました。令和4年12月12日
令和4年12月11日(日曜日)から20日(火曜日)までの10日間は、年末の交通安全県民運動期間です。
越前市では、12月12日(月曜日)には、午前7時30分から約1時間、市内主要交差点にて、市交通安全推進協議会会員事業所のご協力をいただく中で、早朝一斉街頭指導を実施しました。
この運動は、交通事故の増加が懸念される年末を迎えるにあたり、県民一人ひとりが交通ルールの順守や正しい交通マナーを励行することにより、交通事故を防止することを目的としています。
12月は、高齢者の交通事故死者や重傷事故の発生が最も多い月です。
交通事故を起こさないために、交通ルール・マナーを守り、運転者も歩行者・自転車利用者も次のことを徹底しましょう。
<運転者は>
1 緊張感を持って運転に集中
2 横断歩道で歩行者が渡ろうとしていたら必ず停止
3 飲酒運転は絶対にしない
<歩行者、自転車利用者は>
1 横断時は最後まで左右の安全を確認
2 斜め横断はしない
3 外出時は明るい服装や反射材を着用
越前市防犯隊が年末特別警戒実施中です。令和4年12月12日
今年も残すところあと3週間あまりとなりました。年末年始はスリやひったくり、空き巣や強盗等の犯罪が増加する傾向にあります。越前市防犯隊では市民が穏やかに年を越せるよう、12月2日から年末にかけて青色防犯パトロールなどによる年末特別警戒を実施しています。
皆さんも事件や事故に巻き込まれないように、心に「すき」を作らないよう注意しましょう。
年末特別警戒出発式
8月5日の大雨の体験と教訓を踏まえ、瓜生町で意見交換会が開催されました。令和4年12月4日
8月4日から5日にかけての大雨災害で、瓜生町を流れる八ケ川で越水による被害が発生したことから、同町活性化委員会(委員長 堀川覚年様)が12月4日(日曜日)に国高ふれあいセンターで、防災に関する意見交換会を開催しました。
市防災危機管理課および市都市整備課職員が、8月5日の大雨の状況や今回の災害を踏まえた今後の対策について説明した後、町内における災害時の対応や課題について参加した委員全員が、市総務部危機管理幹の助言のもと、活発な意見交換を行いました。
各委員からは、区に対して「転入者などアパート住民は避難場所を知らないことから、電柱に避難場所を表示してはどうか。」 「高齢者でも分かるような防災への意識付けが必要。町内に防災掲示板があると良い。」などの意見があり、また、舘昭夫区長からは市に対して、八ケ川の水門管理方法や排水ポンプ設置の基準などの意見や要望がありました。
今後も、洪水ハザードマップなども参考に、大雨時に氾濫しやすく避難時に危険な用水路や実際に被害のあった箇所など、住民によるまち歩きで防災マップを作成するなど、安全で安心な地域づくりに引き続き取り組んでいただきますようお願いします。
市交通指導員と市交通安全母の会員が交通安全功労者表彰(知事表彰)を受賞しました。令和4年11月9日
11月9日(水曜日)に福井県生活学習館(ユー・アイふくい)で開催された第39回福井県交通安全県民大会において、市交通指導員会から髙木繁伸さん、河原常吉さん、市交通安全母の会から玉村幸惠さん、夏目智洋子さんが交通安全功労者として、福井県知事表彰を受賞されました。
受賞された4名は、10年以上の長きに渡り市内主要交差点での街頭指導などの交通安全の啓発活動に携わってくださっています。
市ではこれからも交通指導員や市交通安全母の会の皆さまと、交通死亡事故0(ゼロ)を目指して活動を推進してまいります。
受賞された皆さま、誠におめでとうございます。
令和4年度越前市雪害対策連絡会議を開催しました。令和4年11月7日
11月7日(月曜日)に生涯学習センターeホールで令和4年度越前市雪害対策連絡会議を開催し、福井地方気象台を始め、NEXCO中日本、県丹南土木、越前警察署、JR西日本、北陸電力など道路や鉄道・電力・通信などの関係機関に参加をいただき、各機関の雪害対策について、降雪期を前に全体で情報の共有を図りました。
福井地方気象台から、今冬の雪は例年並みか例年よりも多いとの予報について説明がありましたので、市民の皆さまにおかれましても、二日、三日分の水、食糧の確保や、車の燃料のこまめな給油、暖房器具の燃料備蓄(満タン&灯油プラス灯1缶運動)など、冬期の災害への備えをお願いします。
原子力総合防災訓練で屋内退避訓練、広域避難訓練を実施しました。令和4年11月6日
地震による美浜発電所での事故を想定した国の原子力総合防災訓練で、原発からおおむね30km圏内にある越前市では、11月6日(日曜日)午前8時30分、市全域で防災行政無線による訓練放送や、携帯電話・スマートフォンに警報音、通知文でお知らせする緊急速報メールを合図に、屋内退避訓練を実施しました。
また、事故が進展したとの想定で、午前9時には外国人市民の含め91人が、石川県小松市と坂井市にバス5台で広域避難を実施しました。県産業会館では、乗車したバスのタイヤやワイパーなどに放射性物質が付着していないか検査するスクリーニングを実施し、小松市への避難では北陸自動車道を使用して拠点避難所となる小松市民センターを経由し、避難所として指定した小松市武道館まで向かいました。
広域避難訓練終了後、午後から、小松市へ避難した参加者は能美市防災センターで地震体験や強風体験のほか、3Dシアターでは過去の災害映像や地震から身を守る方法などの紹介があり、一日、防災について学んでいただきました。
訓練をとおして、「避難場所がわかった」、「避難行動の流れが理解できた」との声もお聞きすることができ、継続した訓練実施の必要性を実感しました。参加していただきました皆さま、ありがとうございました。
越前市空家等対策協議会を開催しました。令和4年11月1日
11月1日(火曜日)に弁護士、建築士など各関係機関から13名の委員に出席いただき、越前市空家等対策協議会を開催しました。会議では、令和3年に改定した市空家等対策計画に基づく各事業の進捗状況を報告し、委員の皆さまから各専門分野からみた空家に関する現状や課題について意見交換を行いました。
委員から、「建築費が高騰し、新築住宅の建築費用が上がっていることから、住宅を求めている方への空家の利活用等、需要に向けマッチングをするチャンス」、「特に中心市街地に空家が多く、活用可能な空家がないか調査が必要」など意見が出されました。また、地域で空家利活用を行った事例や空家に関する法制度改正が今後あることなど紹介もあり、今後の空家等の有効活用や解体支援など各種施策に活かしてまいります。
本市では、市政出前講座「地域と考える空家対策」を実施しております。地域での空家問題について学ぶ機会としてご活用ください。
菊人形会場で外国人市民防災リーダーが啓発活動を行いました。令和4年10月30日
たけふ菊人形会場で開催された市国際交流協会の設立30周年イベントで、10月30日(日曜日)に外国人市民防災リーダーが防災啓発活動を行いました。
イベントに参加した5名の防災リーダーは、ポルトガル語やベトナム語など母国語だけでなく、日本人市民には、流ちょうな日本語で非常持出袋の準備などを説明されていました。 また、ブース内では、子どもたちに災害時に使用できる新聞紙スリッパ作りを行いました。
今回の活動は、防災啓発だけでなく日本人市民や外国人市民と会話し、触れ合うことができ、多くの方に外国人市民防災リーダーの活動を知っていただくことができました。参加いただいた外国人市民防災リーダーの皆さん、ありがとうございました。
外国人市民防災リーダー活動紹介チラシ(PDF形式 1,967キロバイト)
防災啓発チラシ(日本語・ポルトガル語)(PDF形式 1,200キロバイト)
令和4年度福井県交通安全母親活動推進大会・越前市シルバー交通安全研修会が開催されました。令和4年10月29日
10月29日(土曜日)にあいぱーく今立にて福井県交通安全母親活動推進大会と越前市シルバー交通安全研修会が合同で開催されました。
福井県内各市町の交通安全母の会会員や越前市内のシルバーの方など約120名が参加し、各市町の交通安全母の会会員による活動発表や福井県県民安全課の髙原嘉之主任による交通安全クイズなどを通し、楽しく交通安全について学ぶことができました。
午後からは、越前市交通安全母の会が指導し、参加者でオリジナルの交通安全啓発グッズを作成しました。
また、生涯体育学習振興機構の漆崎由美さんを講師に「活き活き健康体で‼ピッカピカ交通安全」と題し、運転する際に大切な体の動きを交えた体操を行いました。
県内市町の母の会の方々との交流も図れ、とても有意義な研修会になりました。
空家に関する出前講座を行いました。(吉野地区、武生柳町)令和4年10月26日、28日
10月26日(水曜日)午後7時から吉野公民館で吉野地区役員の皆さまに、また、28日(金曜日)は武生南公民館で武生柳町の住民を対象に、「地域と考える空家対策」と題して出前講座を実施しました。
講座では、所有者、地域、行政それぞれの役割を説明させていただきました。また、地域で困っている状況や解決を図った例など、参加者からの質疑を通して地域の実情を把握することができました。
空家の所有者自らの責任において適切に管理する義務がありますが、全国的にも空家が増加しているなか、放置され危険な状態となった空家を増やさないために、地域や行政もそれぞれできることを取り組む必要があります。市では出前講座を通じて、住みよく明るいまちであるために住民皆さんと空家について考え、取組みを進めてまいります。
粟田部地区防災訓練(市総合防災訓練)が開催されました。 令和4年10月23日
10月23日(日曜日)午前8時30分からあいぱーく今立一帯で、粟田部地区防災訓練(市総合防災訓練)と南越消防組合総合訓練が合同で開催されました。会場には地区住民約80名が訓練に参加したほか、多くの地域の皆さまが見学に訪れていしました。
訓練では、起震車による地震体験や避難ベッドや簡易テントの組立てを実践していただきました。また、救助資機材や非常持出品の展示のほか、洪水ハザードマップや防災スカーフ、防災アプリなどの各ブースを設け、参加者に使用方法などを説明いたしました。
南越消防組合総合訓練では、ヘリコプターでの救助訓練や消防署員や越前市消防団による救助工作車を使用した救急訓練を見学したあと、越前市が災害協定を締結しているNPO法人コメリ災害対策センターとの物資搬送訓練やバケツリレー方式での初期消火訓練など、粟田部地区住民の皆さまが主体となって行う訓練も実施されました。
今回のような防災訓練を通して、地域住民や地元消防団と消防職員、市職員が連携し、災害時にもスムーズに対応できるよう、地域とともに安全で安心なまちづくりを進めてまいります。
大虫地区防災研修会が開催されました 。令和4年10月16日
10月16日(日曜日)午前10時からおおむし地区振興会主催の防災研修会が大虫公民館で開催され、同振興会安全防災部員や越前市赤十字奉仕団大虫分団員など約40名が参加されました。
まず始めに市職員による出前講座「災害から命を守ろう!洪水ハザードマップ活用術 」では、大虫地区は東部に吉野瀬川が流れ、西部は山間地といった地区の地形の特徴から、洪水ハザードマップを活用して、河川流域で浸水が想定される地域での避難方法や土砂災害が起こりやすい状況など、重要事項や注意点をお伝えしました。
続いて、赤十字奉仕団員から防災食の紹介が行われた後、同地区防災部長で防災士の井上郁子さんによるマイ・タイムラインの作成方法の説明では、平時からの備えやいざという時の行動を事前に考えておくことの大切さを参加された地区の皆さんに伝え、「近所の人と協力し合いながら災害に強い地域にしましょう。」と話されていました。
皆さまもご家庭の非常用持出袋の点検や避難経路の確認など家族みんなで話し合い、災害への備えについて考えておきましょう。
OSK日本歌劇団の翼和希さんが1日警察署長として市交通指導員と交通安全街頭啓発を行いました。令和4年10月12日
2022たけふ菊人形OSK日本歌劇団グランドレビューで主演の翼和希さんが、10月12日(水曜日)に越前警察署の1日警察署長として出村栄二越前警察署長から任命され、交通安全啓発活動を行っていただきました。
朝8時半から越前警察署前で署員による警戒パトロールのお見送りから始まり、1日2回のOSK公演前後には場内アナウンスでの啓発広報やチラシ配布、夕方5時からは武生駅前で電車から降りてきた学生や通行するドライバーに交通安全を呼び掛けました。
武生駅前でのマイクパフォーマンスでは、「みなさま、お仕事や学業、お疲れ様でした。秋になると日が暮れるのも早くなり、交通事故が発生しやすくなります。お車を運転する際は、早めのライト点灯をお願いします。また、夜に出かける時は、歩行者も明るい服を着たり、反射材を身に着けてお出かけしてくだい。」とやさしく呼びかけていました。
翼和希さんには公演で多忙な中、早朝から夕方まで1日を警察署長として市民の安全安心のために務めていただきました。本当にありがとうございました。
また、一緒に活動した越前市交通指導員は、反射材などの啓発グッズを集まった方々や通行人に配布し、交通安全の啓発に努めました。
第70回福井県防犯隊連合会幹部研修会が開催されました。令和4年10月9日
福井県内各市町の防犯隊で構成される福井県防犯隊連合会の幹部研修会が、10月9日(日曜日)に福井市のユー・アイふくいで開催され、本市からは高橋猛隊長をはじめ16名の隊員が参加しました。
大会には各市町の防犯隊員が参集し、福井県副知事や福井県警察本部長ほかご来賓の方々が部隊の観閲を行ったのち、長期間勤続されている隊員への表彰、退職される方への感謝状が贈られました。その後、福井県の犯罪発生状況等について研修会が行われました。
越前署管内における刑法犯認知件数は、令和3年は290件であり、この10年間で4割以上減少しています。今後も防犯隊の日々のパトロールなどの防犯活動を継続し「安全で安心なまちづくり」を目指します。
国高地区で大雨災害を想定した防災訓練が実施されました。令和4年10月2日
国高地区では10月2日(日曜日)に国高公民館で、大雨で日野川の河川水位上昇を想定した防災訓練を実施し、各町内の住民や防災士など約80名が参加しました。
公民館では、南越消防組合救急救命士によるAED講習が行われました。続いて市防災危機管理課から、洪水ハザードマップの見方や備蓄品・非常持出袋の準備、日頃から家族との連絡方法を確認しておくことなど重要事項を説明しました。
また、感染症対策やプライバシー保護のため避難場所に市で備えている簡易ベッドとテントの展示を行い、住民の皆さまで避難所運営や設営を協力していただくようお願いしました。
横市町で地震と水害をテーマに出前講座を実施しました。 令和4年10月2日
10月2日(日曜日)朝8時から横市町の日吉神社境内で、同町住民約100名参加した町内避難訓練にあわせて市政出前講座を実施しました。
避難訓練は地震発生を想定し、一次避難場所である日吉神社へ参集し避難者の確認を行いました。そのあと、地震と水害をテーマに災害時への備えなどを説明しました。昨今の全国的な水害もあり、参加者は配布した洪水ハザードマップで自宅の浸水深や災害情報等の入手方法を確認していました。
災害はいつ訪れるかはわかりませんが、日頃からの備えは今すぐにでもできます。皆さまも、避難場所や避難経路の確認や災害時の家族内での決め事などを事前に相談しておき、災害が起こった時には早めの行動を心掛けてください。
交通指導員の門口秋雄さんと交通安全母の会が越前市功労者表彰を受賞しました。令和4年10月1日
令和4年10月1日(土曜日)の越前市表彰式で、越前市交通指導員会の門口秋雄さん(個人)と越前市交通安全母の会(団体)が長年にわたる交通安全活動の功績を称えられ、市功労者表彰を受賞されました。
越前市交通指導員会は、交通事故を減らし、市民の安全を守ることを目的に活動しています。市内主要交差点での街頭指導や小中学校での交通安全教室、 市主催イベントでの交通誘導など、様々な場面で交通安全の啓発活動を行っています。この度、表彰を受けられました門口秋雄さんは、昭和51年から現在までの45年間にわたり活動されており、交通指導員の模範として日々街頭指導を行っていただいています。
越前市交通安全母の会は、「交通安全は家庭から」を合言葉に、母親の立場から交通安全を推進し、交通事故のない明るい平和な社会づくりを目指して活動しています。子どもからお年寄りまで幅広い年代に向けた活動として、園児に対する紙芝居や高齢者への交通安全教室などを実施しています。
市では今後も、市交通指導員、市交通安全母の会の皆さまとともに、交通死亡事故0(ゼロ)を目指して、活動を推進してまいります。
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