最終更新日 2024年8月1日
子どもの予防接種のお知らせ
PAGE-ID:4694
予防接種の目的
予防接種は、お子さんを病気から守るためと同時に、「社会」として感染症を防ぐことを目的としています。
決められた接種時期・間隔・回数を守って受けましょう。
接種方法
定期予防接種はすべて医療機関での個別接種です。事前に医療機関に予約しましょう。
接種当日は、母子(親子)健康手帳、予防接種予診票を持参してください。
接種ができる医療機関
指定医療機関一覧R6指定医療機関一覧(PDF形式 42キロバイト)
福井県内の他市町でも接種が可能です。詳しくは「予防接種の広域化」をご覧ください。
指定外医療機関での予防接種について
里帰り出産等の理由により、指定外医療機関での接種を希望する場合は、事前に申請をしていただく必要があります。
手続きにはある程度のお時間を要しますので、余裕をもって申請してください。
詳しくは健康増進課までお問い合わせください。
手続きの流れ
1.「指定外医療提供施設等予防接種実施申請書」を健康増進課に提出してください。
申請書様式はこちら
2.市で申請書の審査・承認を行い、決定通知と医療機関宛ての依頼書を送付します。
3.医療機関宛ての依頼書・越前市の予防接種予診票・母子(親子)健康手帳を持参の上、接種してください。 (窓口での費用負担はありません)
4.後日、市から医療機関に接種に要した費用を支払います。
注意
・申請をする前に接種した場合や、市からの決定通知及び医師宛ての依頼書が届く前に接種した場合は、任意接種の取扱いとなり、費用は全額自己負担になります。
・越前市では還付を行っておりません。上記「手続きの流れ」の支払い方法で対応が可能かどうかを希望する医療機関に事前に確認してください。
注意事項
予防接種を受ける前に
市ホームページ「予防接種を受ける前の注意事項について」をご覧ください。
予防接種を受けた後は
市ホームページ「予防接種を受けた後の注意事項について」をご覧ください。
その他のお知らせ
長期にわたる疾病等のため定期予防接種を受けられなかった場合
市ホームページ「長期にわたる疾病等のため定期予防接種を受けられなかった場合」をご覧ください。
越前市に転入された場合
以前お住いの市区町村の予診票はお使いいただけません。
転入されたお子さんには、予防接種や乳幼児健診の接種・受診履歴確認のための調査票を郵送しています。記入してご返送いただいた後、必要な予診票・問診票を送付いたします。
転入後すぐに予防接種を受ける予定があり、早めの予診票交付を希望される場合は、母子(親子)健康手帳を持って健康増進課の窓口にお越しください。その場で必要な書類をお渡しします。
※ 市では、お子さんの履歴の登録を行っています。 予防接種・乳幼児健診が全て完了している場合も調査票をご返送ください。
※転出された場合は越前市の予診票を使用することはできません。転出先の市区町村にお問合せください。
予防接種一覧
予防接種名 | 対象疾病 | 対象年齢 | 回数 | |
B型肝炎 | B型肝炎 | 1歳に至るまで |
3回 |
|
ロタウイルス | ロタウイルス感染症 |
ロタリックス: 出生6週0日後から出生24週0日後 |
2回 | |
ロタテック: 出生6週0日後から出生32週0日後 |
3回 | |||
ヒブ | Hib(インフルエンザ菌b型)感染症 | 生後2か月から生後60か月(5歳)に至るまで |
4回 ※接種開始時期により接種回数が変わります。 |
|
小児用肺炎球菌 | 肺炎球菌感染症 |
生後2か月から生後60か月(5歳)に至るまで |
4回 ※接種開始時期により接種回数が変わります。 |
|
BCG | 結核 |
1歳に至るまで |
1回 | |
五種混合 (DPT-IPV-Hib) |
ジフテリア 百日せき 破傷風 ポリオ ヒブ |
生後2か月から生後90か月(7歳6か月)に至るまで | 4回 | |
ジフテリア 百日せき 破傷風 ポリオ |
生後2か月から生後90か月(7歳6か月)に至るまで |
4回 | ||
水痘 |
水痘 |
生後12か月(1歳)から生後36か月(3歳)に至るまで |
2回 | |
麻しん風しん混合(MR) | 1期 |
麻しん |
生後12か月(1歳)から生後24か月(2歳)に至るまで | 1回 |
2期 | 小学校就学前の1年間(年長) |
1回 |
||
《注1》 |
1期 | 日本脳炎 | 生後6か月から生後90か月(7歳6か月)に至るまで | 3回 |
2期 |
9歳以上13歳未満 |
1回 | ||
二種混合(DT) | ジフテリア 破傷風 |
11歳以上13歳未満 | 1回 | |
《注2》 |
子宮頸がん | 小学校6年生から高校1年生相当年齢までの女子 |
3回 |
日本脳炎について《注1》
・平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方
上記の対象年齢の方は、公費で接種できる期間がそれぞれ異なります。
詳しくは市ホームページ「日本脳炎について」をご覧ください。
子宮頸がん(HPV)について《注2》
・平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの方
上記の対象年齢の方は、キャッチアップ接種対象者として令和7年3月末まで公費で接種できます。
詳しくは市ホームページ「子宮頸がん予防接種について」をご覧ください。
関連リンク
市ホームページ「骨髄移植等の医療行為により再度予防接種が必要な方への費用助成」