最終更新日 2023年11月14日
麻しん風しん混合(MR)について
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麻しん風しん混合(MR)について
MR予防接種は1期と2期の両方を受けることで十分な免疫がつきます。
MR1期は、1歳になったらなるべく早く受けることをお勧めします。(満2歳になると有料になります。)1回接種。
MR2期は、小学校就学前の1年間(4月1日から3月31日)が接種できる期間です。1回接種。
麻しん風しん混合(MR)が予防する病気について
麻しん |
伝染力が極めてく、空気感染でうつります。主な症状は発熱・せき・鼻汁・発疹ですが、気管支炎や肺炎や脳炎を併発する危険性が高い病気です。 |
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風しん |
主な症状は発疹や発熱のほか、首のリンパ節の腫れ、眼の充血などがあります。発疹や発熱は約3日程度で治るので「三日ばしか」とも言われていますが、麻しんとは違うウイルスによる病気です。なお、大人がかかると重症になります。 |
麻しんの流行がみられます
今年になってから麻しんの流行がみられます。
MR1期・2期の対象のお子さんは、期間内は、無料で接種できますので、早めに予防接種を受けさせてください。
接種方法について
越前市指定医療機関で接種してください。(注)事前に予約が必要です。
持ち物:予診票・母子健康手帳