最終更新日 2023年11月16日
鳥獣害対策事業について
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目次
越前市鳥獣被害防止計画
有害鳥獣捕獲について
鳥獣害対策組織支援について
侵入防止柵の支援、指導、点検
山ぎわ緩衝帯整備事業
越前市鳥獣被害防止計画(クリックで移動)
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有害鳥獣捕獲について(クリックで移動)
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侵入防止柵の支援、指導、点検
地元からの要望に基づき、山から田畑、集落へ侵入させないため、侵入防止柵(ワイヤーメッシュ柵及び電気柵)の整備を支援しています。(市協議会にて一括購入した資材をお渡しします。)
また、現地にて侵入防止柵設置方法や点検の指導を随時行っています。
侵入防止柵の支援メニュー
獣種 | 種類 | 地元負担 | 耐用年数 |
---|---|---|---|
イノシシ ニホンジカ |
ワイヤーメッシュ柵 高さ1.2メートル ※ワイヤーメッシュ柵上に電気柵設置が必須 |
なし | 14年 |
ワイヤーメッシュ柵 高さ2.0メートル | |||
電気柵 ・5段張り ・2段張り(ワイヤーメッシュ柵上部に設置) |
3分の1 | 8年 | |
ニホンザル | 電気柵等 ワイヤーメッシュ柵(目合10センチメートル)上に電気柵を設置 (支柱に通電させる) |
3分の1 | 8年 |
侵入防止柵の設置要件
・対象農地が集約された一団の農地であること。
・侵入防止柵の維持管理体制が構築されていること。
・侵入防止柵の周囲5メートル程度の刈り払いを定期的に実施できること。
大規模緩衝帯(山ぎわ緩衝帯)整備事業
農地に隣接する山ぎわの見通しをよくすることで、獣類(イノシシやニホンジカ等)が身を隠せる場所をなくし、獣類を警戒させ、近付きにくくさせます。侵入防止柵と併せて整備することにより、効果はより高くなります。
越前市では、山ぎわ(奥行き10メートル)の刈払いについて支援します。
大規模緩衝帯整備の要件
・大規模緩衝帯の維持管理体制が構築されていること。
・整備された緩衝帯の刈払いを毎年定期的に実施できること。
大規模緩衝帯整備事例