最終更新日 2026年3月23日
【開催予告】<紙の文化博物館>春季特別展「すかしで魅せる越前紙漉図説~紙漉き人の想い~」展
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【開催予告】<紙の文化博物館>春季特別展「すかしで魅せる越前紙漉図説~紙漉き人の想い~」展
越前和紙は、日本のお札の歴史と深いかかわりを持っています。福井藩札や太政官札の用紙に採用されたことに始まり、越前の紙漉き職人たちが東京へ招聘され、紙幣製造の基礎となる技術を伝えました。黒透かしの発見も、越前職人によるものといわれています。
現在、お札を製造する国立印刷局では、偽造防止技術と美しいデザインを融合させた製品を生み出しています。その技術を支えるのが、専門職員「工芸官」です。工芸官は、技術鍛錬のために「すき入れ作品(習作)」を制作します。これは、紙幣製造に不可欠な「すかし」技術を駆使した精緻な作品になります。
本展では、国立印刷局の工芸官が、明治期に小林忠蔵が著した『越前紙漉図説』をもとに、現代版『紙漉図説』として、現在の職人たちの紙漉き工程をすき入れ作品で表現した作品を中心に紹介します。
令和5年度にも国立印刷局の特別協力による企画展を開催しましたが、今回は内容を新たにした特別展です。
越前和紙とお札の歴史、そして工芸官による繊細な技の世界を紹介します。
開催概要
- 開催期間
令和8年4月22日(水曜日)から令和8年6月29日(月曜日)まで - 会場
越前和紙の里紙の文化博物館 2階 - 開館時間
午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで) - 休館日
毎週火曜日(火曜日が休祝日の場合は開館) - 入館料
一般300円、高校生以下無料
※卯立の工芸館との共通入館料になります - 問合わせ先
紙の文化博物館 0778-42-0016
関連イベント
国立印刷局工芸官によるギャラリートーク
国立印刷局の現役工芸官によるギャラリートークを開催します。
- 日時
令和8年5月9日(土)、令和8年5月10日(日)
(1)午前10時から午前11時まで
(2)午後1時30分から午後2時30分まで
(3)午後3時から午後4時まで(※5月9日のみ) - 会場
紙の文化博物館2階展示室 - 参加費
無料 - 事前予約
不要 - 問合先
紙の文化博物館(0778-42-0016)

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