最終更新日 2023年11月27日
犯罪により被害を受けた方を支援します(犯罪被害者支援)
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犯罪被害に遭われた方やその家族は様々な問題を抱えています
突然、自分や大切な人の身体を傷つけられたり、生命を奪われたりすることは、誰の身にも起こり得ることです。
犯罪によって、そのような被害を受けた人やその家族は、犯罪そのものによる直接的な被害だけでなく、二次被害と言われる「精神的ショックによる心身の不調」や医療費・弁護士費用等にかかる経済的な負担など、さまざまな困難に直面しています。
被害者に寄り添うこと
犯罪の被害に遭ったほとんどの人は、被害を受けた直接的な苦痛だけでなく 、罪悪感や自責感を抱き、とてもデリケートな精神状態にあります。周囲の何気ない一言や心ない噂話など、二次的な被害に遭うこともあります。
特に、周囲が気をつけなければならないことは、被害者が安心できる環境をつくること、そして、もし被害者が自然に胸の内を話したら、真剣に聴くことです。 決して聞き出そうとしたり、批判したりせずに、被害者が話せることをただ聞いてあげてください。話すことで精神的苦痛が少しでも和らぐかもしれません。まずは、つらい気持ちをそのまま受け止めましょう。
越前市は、関係機関や関係団体と連携しながら、被害者の状況に応じた支援を行っています。
(公社)福井被害者支援センターについて
性犯罪被害相談電話「#8103(ハートさん)」
福井県の取組み・総合相談窓口
支援活動 ホンデリング:いらなくなった本が支援活動に活用されます
リンク
(公社)福井被害者支援センターについて
(公社)福井被害者支援センターは、犯罪の被害に遭われた方やその家族・遺族に対して、精神的支援やその他支援活動を行っています。また、広報啓発活動を通じて、社会全体の被害者支援意識を高め、被害者等の被害の回復を早めたり、二次被害が起きないように活動を行います。活動を通じて安全で犯罪のない社会を目指しています。
相談電話 | 電話番号:0120-783-892 受付時間 月曜から土曜 10時から16時(祝日、年末年始は除く) |
全国共通ナビダイヤル 0570-783-554 受付時間 7時30分から22時(年末年始を除く) |
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主な活動 | 電話相談・面接相談 付添いなどの直接的支援 被害者自助グループの支援 犯罪被害者給付金申請手続き 臨床心理士相談 広報啓発活動 支援員の養成と育成 |
性犯罪被害相談電話「#8103(ハートさん)」
各都道府県警察の性犯罪被害相談電話窓口につながる全国共通の短縮ダイヤル番号(#8103)です。福井では、福井県警察 性犯罪被害相談電話に繋がります。
性暴力、性犯罪被害で悩んでいる方の相談を受付けます。
相談電話 | #8103 または 電話番号:0120-292-170でも繋がります。 |
受付時間 24時間受付 |
福井県の取り組み・総合相談窓口
福井県犯罪被害者等支援条例 が令和3年4月1日に施行されました。
詳しくはこちら 福井県ホームページ(福井県犯罪被害者等支援条例 )
福井県警察本部ホームページ(警察による被害者支援)
福井県犯罪被害者等生活支援金(PDF形式 866キロバイト)
福井県犯罪被害者等支援条例リーフレット(PDF形式 2,077キロバイト)
「もしもの時」のお役立ち電話帳(PDF形式 1,637キロバイト)
福井県県民安全課が開設している犯罪被害者等の支援に関する総合相談窓口です。
相談方法 |
電話、Eメールによる相談および面接相談 |
相談時間 |
電話 |
連絡先 |
電話 |
くわしくは福井県ホームページ(犯罪被害者等の支援に関する総合相談窓口の開設)をご覧ください。
支援活動 ホンデリング:いらなくなった本が支援活動に活用されます
あなたの本・CD・DVD・ゲームソフトが、犯罪被害に遭われた方々への支援活動に活用されます。
犯罪被害に遭って身体や心を傷つけられたり、大切なものを失ったりして苦しんでいる方たちが安心した生活を取り戻せるように、あなたの本をご寄付ください。
あなたの本のご寄付で、犯罪被害に遭われた方々への支援の輪が広がります。
詳しくはこちら ホンデリングプロジェクトについて
回収できない書籍など
2010年(平成22年)以前に出版された本、裏表紙にISBNの無い本、百科事典、コンビニコミック、個人出版の本、マンガ雑誌、一般雑誌
回収箱設置場所
・越前市役所5階 展望ラウンジ前
・越前市男女共同参画センター(市民プラザたけふ内)
越前市犯罪被害者等支援条例を制定しています
詳しくは、越前市犯罪被害者等支援条例をご覧ください。
11月25日から12月1日は犯罪被害者週間です
「犯罪被害者週間」は「犯罪被害者等基本計画」(平成17年12月閣議決定)に基づき、犯罪被害者等が置かれている状況や犯罪被害者等の名誉または平穏な生活への配慮の重要性について、国民の理解を深めることを目的として設定されたものです。