最終更新日 2024年7月26日
新型コロナウイルス感染症について
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新型コロナウイルス感染症とは
発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。
感染しても軽症であったり、治る例もありますが、重症化すると肺炎となり、死亡する例も確認されているので注意しましょう。
特に高齢者や基礎疾患のある人は重症化しやすい可能性があります。
新型コロナウイルスは飛沫感染と接触感染により感染します。
飛沫感染 |
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。 |
接触感染 |
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。 |
日常生活で気をつけること
まずは、一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。
(1)体調管理
・体調がすぐれない時は、早期に医療機関を受診しましょう。
・発症してから10日経過するまではマスクを着用し、重症化リスクのある方との接触は控えましょう。
(2)手洗い
・石鹸による手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などをおこないましょう。
・外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などにこまめに手を洗いましょう。
(3)適度な換気
・定期的に窓を開けるなど、換気を実施しましょう。
(4)咳エチケットとその場に応じたマスクの着用
・咳エチケットとは、感染症を他者に感染させないために、咳・くしゃみをする際は、マスクやティシュ・ハンカチ、袖、肘の内側等を使って、口や鼻をおさえることです。
・医療機関など、マスク着用を求められる場面ではご協力ください。
・症状のある方などがやむを得ず外出する場合は、マスクを着用しましょう。
(5)普段の健康管理
・普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。
新型コロナウイルス感染症に感染した場合は
・発熱などの症状がある場合等の受診先について
かかりつけ医・最寄りの医療機関に電話連絡してから、受診してください。
・感染症法に基づく外出制限はありません。
外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。
※感染した場合の療養期間は、発症日の翌日から5日間経過し、かつ解熱および症状軽快から24時間経過が目安となります。特に、発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことに注意してください。
新型コロナウイルス感染症に関するQ&A
Q1:新型コロナウイルス感染症は、他の人にうつすリスクはどのくらいありますか
Q2:新型コロナウイルス感染症にかかったら、どのくらいの期間、療養すればよいのでしょうか
Q3:「濃厚接触者」の取扱いはどのようになりますか
Q4:家族が新型コロナウイルス感染症にかかったら、どうしたらよいですか
Q5:医療機関を受診した際の医療費はどうなりますか
関連リンク
添付ファイル
- 手洗い(PDF形式 176キロバイト)
- 0508マスク着用(PDF形式 197キロバイト)
- (厚労省)新型コロナウイルス療養に関するQ&A(PDF形式 279キロバイト)
- (厚労省)家族が新型コロナウイルスに感染した時のポイント(PDF形式 225キロバイト)
- (厚労省)お子さまが新型コロナウイルスに感染した時のポイント(PDF形式 269キロバイト)
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