最終更新日 2023年11月27日
おおむし地区振興会の活動紹介(~令和2年度)
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おおむし地区振興会の活動紹介
活動事例:高齢者福祉で培ったノウハウを活かした「子育てサロン支援」
事業の背景と経緯
大虫地区では、近年、美しい自然環境を保全しつつ、市街近郊の新興住宅地として発展するとともに、活力のある地域となってきています。
そのため、新興住宅が多く、入園前の乳幼児を持つ若いお母さんがたへの子育て支援が望まれていました。
振興会の名称を「のびゆくおおむし振興会」から「おおむし地区振興会」に変更しました(平成28年度から)。
事業の内容
ぷくぷくクラブ
従来から取り組んできた高齢者福祉事業の「いきいきふれあいサロン」等のノウハウを生かし子育てサロン「ぷくぷくクラブ」を立ち上げ、活動を支援。
この子育てサロンは、子どもが健やかに育っていくための環境作りや、若いお母さんがたのリフレッシュの場として毎月1回開催しています。
同じ年代の子どもを持つ親の情報交換の場として毎回盛況で、運営は、参加者の若いお母さん方が主体です。
これを地域の方や民生児童委員等で構成する社会福祉部が支えています。また、子育て総合センターも後押し支援しています。
お年寄りとの交流事業
従来から取り組んできた高齢者福祉事業のひとつ「お年寄りとの交流事業」では、地区の最高齢者10人に記念品をお渡しし、みんなで長寿を祝いました。
あわせて、お年寄りと子供のふれあいの場を設け、楽しいひと時を過ごした。
事業の効果
- 楽しく活動 - 親子共どもリフレッシュ
- 情報交換 - 子育ての不安解消
- 地域ぐるみのきめ細かな子育て支援の実現