人権

最終更新日 2023年11月27日

情報発信元 市民協働課

新型コロナウイルス感染症に関する人権への配慮についてお願い

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新型コロナウイルス感染症に関する人権への配慮についてお願い

新型コロナウイルス感染症に感染した人や医療の仕事をしている人、その家族や関係者等に対して、いわれのない誹謗(ひぼう)中傷や差別的行為は許されるものではありません。
新型コロナウイルス感染症は誰もが感染してしまう可能性があります。お互いを思いやる心と人権意識をもって、絶対に差別はしないようにしましょう。
みんな同じ社会で共に生きる仲間です。一人ひとりが互いを思いやる心を忘れず、誰もが暮らしやすい越前市にしましょう。

コロナ差別リーフレット
不安を差別につなげちゃいけない。コロナ差別リーフレット(PDF形式 9,877キロバイト)

新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別を防止するため の規定が設けられました!

(新型インフルエンザ等対策特別措置法等を一部改正する法律令和3年2月13日施行)
新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別を防止するための規定が設けられ、内閣官房から差別的な取り扱い事例が公表されています。
新型コロナウイルス感染症に関する様々な差別的な取り扱いが報告されています。こうした偏見や差別は決して許されません。

<事例>

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・感染したことを理由に解雇される
・回復しているのに出社を拒否される
・病院で感染者が出たことを理由に、子供の保育園等の利用を拒否される
・感染者が発生した学校の学生やその家族に対して来店を拒否する
・感染者個人の名前や行動を特定し、SNS等で公表・非難する
・無症状・無自覚で訪れた店舗から謝罪や賠償を強要される

コロナ感染症に関する偏見や差別を防止するための規定が設けられました(PDF形式 867キロバイト)
(ポルトガル語)(PDF形式 577キロバイト)

(ベトナム語)(PDF形式 577キロバイト)

(中国語)(PDF形式 621キロバイト)

新型コロナウイルス感染症に関する人権への配慮についてお願い

新型コロナウイルス感染症の感染が拡大している中、インターネット上のサイトやSNS等で、感染症や関係者に対する誹謗中傷や心ない書き込み等が広がっています。

新型コロナウイルス感染症に関連したデマによる、不当な差別、偏見、いじめ等は決して許されるものではありません。

また、感染した人とその家族、治療をしている医療関係者などに対し、差別するようなことは絶対にしないでください。新型コロナウイルス感染症は、誰もが感染する可能性がある病気です。

そうした差別や偏見等がひろがることは、新型コロナウイルス感染症に対する人々の不安を煽り、感染症拡大防止の妨げにもなります。

不確かな情報に惑わされたり、必要以上に恐れたりすることなく、一人一人がお互いを思いやり、冷静に行動していただきますよう、お願いいたします。

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(2020年9月1日発行)
人権の配慮についてのお願い(PDF形式 306キロバイト)

ポップアップ機能や音声読み上げなどの便利な機能を利用できる無料閲覧サービス「Catalog Pocket(カタログポケット)」でも閲覧することができます。多言語にも対応しています。
こちらからご覧ください。カタログポケット(越前市)ページ

新型コロナウイルス感染症に関する誹謗中傷等の相談窓口(福井県人権センター)

福井県人権センターでは、新型コロナウイルス感染症に係るインターネット上の誹謗中傷・差別に関する相談を受け付けています。
詳細はこちら「福井県人権センター【新型コロナウイルスへの誤解や偏見による差別を行わないでください】をご参照ください。
URL:https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/tihuku/jinkencenter.html?path=C1/C36/C199/P4097
人権相談員による面談、電話、メールでの相談の他に、被害者の希望により、サイト管理者やプロバイダーに対して直接削除依頼をする際の支援や助言を専門事業者から受けることができます。
法律的な助言が必要な場合には、福井県の特別相談(無料弁護士相談)を受けることも可能です。

人権センター_チラシ(PDF形式 3,078キロバイト)

コロナ差別に悩んだときは人権相談窓口

法務省の人権相談機関では、新型コロナウイルス感染症に関連する差別や偏見、嫌がらせ等の被害に遭った方からの人権相談を受け付けています。

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みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)
0570-003-110 (平日午前8時30分から午後5時15分まで )
子どもの人権110番
0120-007-110 (平日午前8時30分から午後5時15分まで)
外国語人権相談ダイヤル (10言語対応:英語、中国語、韓国語、フィリピノ語、ポルトガル語、ベトナム語、ネパール語、スペイン語、インドネシア語、タイ語)
0570-090911 (平日午前9時00分から午後5時00分まで)

女性の人権ホットライン
0570-070-810 (平日午前8時30分から午後5時15分まで)

インターネットでの人権相談
インターネット人権相談(法務省)

DV相談+(プラス)
電話、メール、チャットで受け付けています

Curetime(キュアタイム)
性暴力のSNS相談

STOP!コロナ差別差別をなくし正しい理解を―

新型コロナウイルス感染症(COVID-19の蔓延は、病気としての問題だけでなく、この病気が感染症であることから、社会不安を増大させ、感染者、医療従事者だけでなく、その家族や近隣の人々に対しても不当な差別やいじめなどの人権侵害が増大するという大きな問題を生んでいます。
恐れるべきは人ではなくウイルスです。病気を理由に人を差別したり、職業や属性だけでレッテルを貼り排除することは絶対に許容できません。

人権教育啓発推進センター では、「STOP!コロナ差別 ― 差別をなくし正しい理解を ― キャンペーン」を展開し、各界で活躍されている方からのビデオメッセージを掲載しています。

「新型コロナウイルスと人権」情報リンク集
国内外の新型コロナウイルスと人権に関するサイトへのリンク一覧です。

他の言語のチラシ

Cuidado com os abusos dos direitos humanosrelacionados à infecção pelo novo Coronavírus(ポルトガル語チラシ)

CÙNG NHAU CẢNH GIÁC VỚI VIỆC VI PHẠM NHÂN QUYỀN LIÊN QUAN ĐẾN BỆNH TRUYỀN NHIỄM DO CHỦNG VIRUT MỚI CORONA(ベトナム語チラシ)

请大家当心有关新冠肺炎感染症的人权侵害(中国語チラシ)

リンク

法務省人権擁護局「新型コロナウイルス感染症に関連して-不当な差別や偏見をなくしましょう-」

福井地方法務局「人権相談窓口のご案内」

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情報発信元 総務部 市民協働課ダイバーシティ推進室

受付時間
月曜から金曜の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日を除く)