最終更新日 2024年7月9日
神山地区自治振興会の活動紹介(~令和2年度)
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神山地区自治振興会の活動紹介
活動事例:北海道遠別町との交流事業
事業の背景と経緯
ゆかりの地との交流を 明治30年、北海道遠別町に初めて入植したのが武生の越前団体であり、さらに調べると神山地区の人々が多数でした。
現在も当地区出身者の方々が、四世を中心に多数生活していることから、平成9年の遠別町の開基100年記念事業を機に「ゆかりの地」として、交流を始めました。
事業の内容
- 遠別町の紹介
遠別町は明治30年、越前団体により開拓の鍬が入れられて以来、愛知・千葉・熊本県等の団体入植をはじめ個人移住も続々入植し、日本における水稲北限の地として、農業を中心とする第1次産業によって発展してきました。(国勢調査による人口 平成12年 3,683人、年間平均気温 6.7度) - 小学生交流事業の実施
毎年交互に小学生(5・6年生)の交流団の受け入れと派遣をしています。
平成20年度は、越前市に来ていただく年でした。平成20年7月27日から平成20年7月30日、遠別町より小学生11名引率者3名が、越前市神山小学校児童との交流のために越前を訪れました。
毎年、心に残る実のある成果を上げ、過去の交流団の子ども達は、今もお互いに交流を続けています。
![遠別町の地図](./kamiyamashokai_d/img/005_s.gif)
事業の効果
小学生相互の交流を通じ、祖先を敬い自分の生まれ育った郷土を見つめ直し、次世代を担う青少年の健全育成を図ることができました。