最終更新日 2024年7月9日
東地区自治振興会の活動紹介(~令和2年度)
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東地区自治振興会の活動紹介
活動事例1:菜の花フェスタ in ひがし
事業にいたるまでの経緯
東地区自治振興会が望む地域の将来像のひとつ、「自然豊かな地域」を実現するため、設立からこれまで「花のある地区推進事業」を展開しています。 各町内が管理する花壇の維持管理や、各家庭での花の植栽を推進や、日野川河川敷での花いっぱい運動を実施してきました。河川敷に菜の花の種をまく活動については、 福井市東安居地区の「菜の花公夢典(こうむてん)」の指導を受け、他の地域との交流も積極的に行ってきました。
その後の夏の河川一斉清掃において、菜の花畑を草刈り対象含めたことで、区民の認識が深まり、更に、種蒔きや種取りにスポ少や保育園児に呼びかけたり、合宿通学のカリキュウラムに管理作業を組み込むなどをした結果、管理作業への参加層が膨らみ、地域や自然に対する関心や、地域を流れる日野川に対する愛着、親しみも深まってきました。そこで、「菜の花」による、やすらぎと憩いを求めるとともに、イベントを通じて、地域の融和と愛着・結束を推進したいと考え、取り組みました。そして、見応えのある菜の花畑になったことで、平成21年度から「菜の花フェスタinひがし」として、盛大に開催しています。
平成26年度からは、「紫蘭(しらん)」の植栽に積極的に取り組んでいる南地区自治振興会と連携し、「花のまちづくり」に積極的に取り組んでいます。
事業の内容
- 開催時期 毎年4月中旬 (菜の花開花時)
- 会 場 日野川河川敷の左岸(豊橋の上流)
会場では、お茶会、福鉄電車を利用したエコウォーキング、ミニ電車、菜の花にちなんだ食品バザーや東地区名物「越前名物お玉焼き」、子ども向けのエコ啓発イベントなど、盛りだくさんの内容です。
・年間を通して維持管理作業 6月に種取り、7月と9月に草刈り、9月に種蒔きを行っています。
活動事例2:合宿通学
事業の内容
合宿通学は、武生東小学校4年生を対象として毎年3泊4日行われます。
子どもも大人もドキドキワクワクの3日間で、家族と離れて過ごす4日間は自分を見つめるとても貴重な時間のようです。
最終日の”流しそうめん”は子どもたちも疲れを忘れるほど大喜びです。
「来年はわたし達だ」と思いを寄せている児童のために続けていきたいと思います。
活動事例3:冬のイルミネーション
武生東公民館にイルミネーション
JR武生駅前から蔵の辻にかけて開催されている”たけふ冬のイルミネーション”と連携し、東公民館の表面玄関と東側壁面に、イルミネーションを設置しています。このイルミネーションは、平成19年度に、”心あたたまる灯りを地域のみなさんに提供しよう!”と、資材の買出しから取付けまで、自治振興会メンバーと公民館主事が協力し、始まったものです。年々趣向が凝らされ、平成24年からは、振興会の「親子ひろば」事業の一環で、「お絵かきイルミネーション」として、親子でLEDロープライトでデザインし、点灯しています。
点灯式当日は、地域の方が多く参加し、カウントダウンでイルミネーションを点灯させると、集まった人たちの間で歓声があがりました。毎年恒例の「ぜんざい」の振る舞いもあり、心も体も暖まるひとときとなりました。