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最終更新日 2023年11月27日

情報発信元 環境政策課

注意!災害などにより損壊した太陽光発電設備の取扱い

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破損した太陽光設備でも感電の恐れがあります。ご注意ください!

太陽光発電設備の太陽電池モジュールは大部分がガラスで構成され、モジュールが破損していても光があたれば発電します。災害などにより設備が破損した場合にも発電していれば感電の恐れがあります。取扱いには充分注意し、安全性に配慮してください。

ソーラーパネル

1.所有者等が私有地内等で保管する際の留意事項

(1)感電の防止

太陽電池モジュールは光が当たると発電します。また、太陽光発電設備のパワーコンディショナーや、太陽電池モジュールと電線との接続部は、水没・浸水している時に接近又は接触すると感電する恐れがあります。そのため、感電を防止するよう十分に注意する必要があります。感電防止のためには、太陽電池モジュールの表面を下にするか、又は表面を段ボール、ブルーシート、遮光用シート等で覆い、発電しないようにしてください。また、複数の太陽電池モジュールがケーブルで繋がっている場合、ケーブルのコネクタを抜き、ビニールテープなどを巻いてください。その際、ゴム手袋、ゴム長靴を着用し、絶縁処理された工具を使用してください。モジュール周辺の地面が湿っている場合や、太陽電池発電設備のケーブルが切れている等、感電の可能性がある場合は、不用意に近づかず、電気工事士やメーカー等の専門家の指示を受けてください。また、降雨・降雪時には極力作業を行わないようにしてください。

(2)破損等による怪我の防止

太陽光モジュールは大部分がガラスで構成されており、撤去作業等における破損による怪我を防止するよう十分に注意する必要があります。破損に備えて保護帽、厚手の手袋(革製等)、保護メガネ、作業着等を着用してください。

(3)水濡れ防止

ガラスが破損した太陽電池モジュールは雨水などの水濡れによって含有物質が流出する恐れや感電の危険性が高まる恐れがあるため、ブルーシートで覆う等の水濡れ防止策をしてください。

(4)立入の防止

太陽電池モジュールによる感電、怪我を防止するため、みだりに人が触るのを防ぐための囲いを設け、貼り紙等で注意を促してください。

2.運搬する際の留意事項

(1)感電の防止

積み込みや運搬時等の感電防止のためには、荷台における太陽電池モジュールの表面を下にするか、又は表面を段ボール、ブルーシート、遮光用シート等で覆い、発電しないようにしてください。また、複数の太陽電池モジュールがケーブルで繋がっている場合、ケーブルのコネクタを抜き、ビニールテープなどを巻いてください。その際、ゴム手袋、ゴム長靴を着用し、絶縁処理された工具を使用してください。モジュール周辺の地面が湿っている場合やケーブルが切れている等、感電の可能性がある状態のものを見つけた場合は、不用意に近づかず、電気工事士やメーカー等の専門家の指示を受けてください。また、降雨・降雪時には極力作業を行わないようにしてください。

(2)破損等による怪我の防止

積み込みや運搬時等における破損による怪我を防止するよう十分に注意する必要があります。破損に備えて保護帽、厚手の手袋(革製等)、保護メガネ、作業着等を着用するようにしてください。

(3)水濡れ防止

ガラスが破損した太陽電池モジュールは雨水などの水濡れによって含有物質の流出する恐れや感電の危険性が高まる恐れがあるため、荷台をブルーシートで覆う、屋根付きトラックによる運送等の水濡れ防止策をとってください。なお災害により破損した太陽光発電設備は廃棄物処理法に基づき運搬する必要があります。

3.仮置場で保管する際の留意事項

(1)分別保管

感電等の危険性があることや、重金属が含まれていること、アルミフレーム等の有用資源が含まれていること等から、仮置場を管理している自治体の指示に従い、可能な限り分別保管してください。その際、太陽電池モジュールによる感電、怪我を防止するため、みだりに人が触るのを防ぐための囲いを設け、貼り紙等で注意を促してください。

(2)感電の防止

太陽電池モジュールは光が当たると発電します。また、太陽光発電設備のパワーコンディショナーや、太陽電池モジュールと電線との接続部は、水没・浸水している時に接近又は接触すると感電する恐れがあります。そのため、感電を防止するよう十分に注意する必要があります。
感電防止のためには、太陽電池モジュールの表面を下にするか、又は表面を段ボール、ブルーシート、遮光用シート等で覆い、発電しないようにしてください。また、複数の太陽電池モジュールがケーブルで繋がっている場合、ケーブルのコネクタを抜き、ビニールテープなどを巻くこと。その際、ゴム手袋、ゴム長靴を着用し、絶縁処理された工具を使用してください。モジュール周辺の地面が湿っている場合やケーブルが切れている等、感電の可能性がある状態のものを見つけた場合は、不用意に近づかず、電気工事士やメーカー等の専門家の指示を受けてください。また、降雨・降雪時には極力作業を行わないようにしてください。

(3)破損等による怪我の防止

太陽光モジュールは大部分がガラスで構成されており、破損による怪我を防止するよう十分に注意する必要があります。破損に備えて保護帽、厚手の手袋(革製等)、保護メガネ、作業着等を着用してください。

(4)水濡れ防止

ガラスが破損した太陽電池モジュールは雨水などの水濡れによって含有物質の流出する恐れや感電の危険性が高まる恐れがあるため、ブルーシートで覆う等の水濡れ防止策をとるとともに、土壌等の汚染が生じることがないように環境対策を実施してください。

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情報発信元 環境農林部 環境政策課

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