ごみ・リサイクル

最終更新日 2024年4月16日

情報発信元 環境政策課

おいしいえちぜん食べきり運動

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『おいしいえちぜん食べきり運動』について

越前市では、食べ物に感謝して、おいしい食事を楽しみながら食べきることを推進する『おいしいえちぜん食べきり運動』に取り組んでいます。

食べきりロゴマーク

10月は食品ロス削減月間です!

食品ロス削減推進法第9条において、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」とされています。

「食品ロス」とは、本来食べられるにもかかわらず廃棄されている食品のことです。

日本では年間523万トン(令和3年度推計)の食品ロスがあり、これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量の1.2倍に相当します。日本人が毎日お茶碗1杯程度の食べものを捨ててしまっていると思うと、もったいないですよね?

食品ロスの約半数は家庭から、もう半数は事業者から出ています。

家庭でもお店でも、食品ロスを減らすために一人一人ができることから始めましょう!

ご家庭でできること

・買い物に出かける前に、冷蔵庫を確認しましょう。

・ばら売り、量り売りを利用して必要な分だけ購入しましょう。

・週に1回は「冷蔵庫一掃デー」(消費期限が近い食材を使い切る日)を設けましょう。

・必要な分だけ料理を作りましょう。

・いつも捨てていた部分を工夫して、食材を使い切りましょう。

・使い切り、食べきりを意識して食材の保存方法を工夫しましょう。

「てまえどり」を実施しよう!

「てまえどり」とは、食品を購入するときに、商品棚の奥からではなく、手前の商品から取る運動です。

すぐ食べる食品は、賞味期限が近い商品を積極的に選ぶことで、食品ロスの削減が期待できます。

ご家庭の状況に合わせて、すぐ食べる食品を買う際は「てまえどり」を実施しましょう!

また、小売店の方は、消費者の方に「てまえどり」を実施してもらえるよう、呼びかけにご協力ください。

「てまえどり」の啓発資料などはこちらからダウンロードできます。

てまえどり

食べきりレシピを調べてみよう!

クックパッド「消費者庁のキッチン」では、食材を無駄にしないレシピが紹介されています。

これまで食べられないと思っていた野菜の皮や茎も、冷蔵庫に残った半端な野菜や余ってしまったお料理も、捨てる前に「消費者庁のキッチン」でレシピを探してみませんか?
捨てていたものから、美味しくて家計にやさしいお料理ができるかもしれません。

生ごみの水切りと堆肥化をしよう!

生ごみの約8割は水分です。

水分が含まれていると腐敗や悪臭の原因にもなり、また水気をしっかりきることで、ごみの量を減らすことができます。

三角コーナーや水きりネットを使い、水きりをしてから生ごみを捨てましょう。

また、生ごみはコンポストなどを使い、堆肥化することもできます。

越前市では、市内販売店でコンポストを購入された方に対して、生ごみ処理機購入補助金制度があります。ぜひ、コンポストを活用してみましょう。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。

 

ごみを捨てるときに水をきる「水きり」、買った食材を使いきる「使いきり」、食べ残しをしない「食べきり」「3きり運動」を心がけましょう!

外食のときにできること 

・食べられる量だけ注文するようにしましょう。

・食べきれないと思ったときは「小盛りにできますか?」、食べられない食材があるときには「〇〇を入れないでもらえますか?」とお店の方に聞いてみましょう。

・食べきれなかった料理は、お店の方に確認して、持ち帰りましょう。

※お店によっては、持ち帰りができない場合もあります。

※持ち帰った後は、早く食べきるなど、食中毒が発生しないように注意しましょう。

「宴会五箇条」 を実施しよう!

宴会や立食パーティなどは食べ残しが多くなりがちです。
食べ残しを減らし、宴会を楽しく過ごすために、「宴会五箇条」を実践しませんか。

宴会5箇条

福井県の取組みについて

食べきり協力店・応援店

福井県では、食べきり運動にご協力いただける飲食・小売店を紹介しています。

食べきり協力店・応援店検索はこちらをご覧ください。

また、食べきり運動協力店・応援店の募集もしてます。

【飲食店・小売店の皆様へ】協力店・応援店募集は、こちらをご覧ください。

越前市は「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」に参加しています。

「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」とは、食品ロス削減に取組む自治体によるネットワークです。

全国の参加自治体とともに、食品ロス対策の情報共有や連携を図りながら、食べきり運動を推進していきます。

フードドライブについて

安売りやまとめ買いなどで買いすぎてしまって食べきれそうにない食品や、お歳暮やお中元などいただきもので余っている食品はありませんか?

「フードドライブ」とは、そのような家庭で余っている食品を持ち寄り、食品を必要としている団体等に寄付する活動のことです。

食品はできる限り家庭内で消費いただくことが大切ですが、どうしても消費できそうにない場合には、ぜひフードドライブにご協力ください!

また、事業所のなかや町内会のイベント等でも、機会がありましたらフードドライブの実施にご協力ください。

越前市が行っているフードドライブについては、こちらのページをご確認ください。

 

フードドライブで回収できる食品

■受取可能条件

1 未開封であり、容器や包装に穴や傷がないこと

2 賞味期限または消費期限の表示があり、かつ期限まで1ヶ月以上あるもの

3 常温で保存できるもの(冷蔵・冷凍食品以外のもの)

4 アルコール類以外のもの(みりん・料理酒は除く)

■受取可能なものの例

缶詰(肉・魚・野菜・果物)、インスタント食品、レトルト食品、お菓子、パスタやそうめんなどの乾物、飲料品(アルコール類は除く)、砂糖や醤油などの調味料、コーヒーなどの嗜好品

 

フードドライブ

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情報発信元 環境農林部 環境政策課

受付時間
月曜から金曜の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日を除く)