最終更新日 2023年11月27日
ライターによる火災事故を防止しましょう!
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不要なライターはきちんと捨てましょう!
利用しなくなったライターはありませんか?
年間約6億個のライターが国内生産及び輸入されています。
[出展]平成20年国内需要動向調査報告書(喫煙具)(社)日本喫煙具協会
ガスが残存するライターの廃棄を原因とする、ごみ収集車の火災事故等も発生しています。
ライターは使い切るかガス抜きをしてから、月2回の「資源ごみの日」に、各ごみステーションの有害ごみ専用のカゴに入れましょう。
ガス抜きの例
- 周囲に火の気がないことを確認する。
- 操作レバーを押し下げる。着火した場合はすぐに吹き消す。
- 輪ゴムや粘着力の強いテープで、押し下げたままのレバーを固定する。
- シューという音が聞こえれば、ガスが噴出している。(聞こえない場合は炎調整レバーをプラス方向にいっぱいに動かす。)
- この状態のまま付近に火の気のない、風通しのよい屋外に半日から1日置く。
- 念のために着火操作をして、火が着かなければ、ガス抜きは完了です。
購入にあたっての注意
以下のライター等については、本体にPSCマークが表示されていないものは販売が禁止されます。
ご購入の際には、本体にPSCマークが表示されているかどうか、ご確認ください。
使い捨てライターや多目的ライター(点火棒)のうち、
- 燃料の容器と構造上一体となっているものであって
- 当該容器の全部又は一部にプラスチックを用いたもの
PSCマークの技術基準では、構造、強度、爆発性、可燃性等製品の安全性を求めるとともに、子どもが簡単に操作できない幼児対策(チャイルドレジスタンス機能)などを規定しています。
使用にあたっての注意
子どもの手の届かないところにおきましょう。
子どもに触らせず、火遊びの危険性を教えましょう。
不要なライターはきちんとガス抜きをしてから、各ごみステーションの有害ごみ専用のカゴに中に捨てましょう。
添付ファイル
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