最終更新日 2026年3月13日
ニホンジカの特徴
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生態
- 食性
植物の葉、芽、種子、樹皮など1000種類以上の植物を食べます。
- 生活環境
森林と草地が混在する場所を好み、夜行性(特に明け方と夕方)の傾向が強いです。
- 社会性
オスとメスは基本的に別々の群れを作って行動します。
- 繁殖期
9月下旬~11月頃の交尾期には、オスは「ヒョーン」という独特の鳴き声を発し、縄
張りを作ります。
- 分布
日本各地(北海道から沖縄)に広く分布しています。
特徴
- 性別の特徴
オスは3~4本(稀に5本)に枝分かれする角を持ち、毎年春先に落角し生え替わります。
メスには角がありません。
- 季節による体色変化
夏は茶色に白い斑点(鹿の子模様)が混ざり、冬になると茶褐色~灰褐色になり、白い
斑点は消えます。
- 体のサイズ
体長100~180cm、体重20~140kg程度。北に行くほど大きく(エゾシカなど)、南に
行くほど小さい(ヤクシカなど) 「ベルグマンの法則」が当てはまります。
- 白い尻斑
お尻に黒い縁取りのある大きな白い斑点(尻斑)があり、警戒するとこれを広げます。
- 能力
高いジャンプ力を持ち、1.5m以上の防護柵も飛び越えることがあります。
【ニホンジカが人里へ来る理由】
- 個体数の爆発的増加と縄張り争い
個体数が増えすぎ、山の縄張りが飽和したことで、若い個体や負けた個体が新たな場所を求
めて下りてきています。
- 山間部の餌不足と里山の魅力
自然の餌(広葉樹など)が減少する一方で、人里には野菜、果樹(柿、栗、ミカンなど)、
水田の若草など、栄養価の高い食料が年間通して手に入る「バイキングレストラン」状態のため。
- 里山の衰退(耕作放棄地)
過疎化や高齢化で人が手入れしなくなった里山・畑が、シカの隠れ場所や餌場として利用されて
いるため。
- 学習能力の向上
「人里に行けば餌がある」ということを学習し、警戒心が薄れて人里に定着しています。
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