お知らせ

最終更新日 2023年11月27日

情報発信元 農政課

「越前市地産地消推進の店」を5店舗認定しました(令和4年度農政課トピックス)

PAGE-ID:10258

「越前市地産地消推進の店」を5店舗認定しました(令和5年3月13日)

越前市では「食と農の創造ビジョン」のもと、平成23年度より、安全・安心な地場産品の需要と消費の拡大につなげるため、市内で生産される農畜産物を積極的に取扱う飲食店等を「越前市地産地消推進の店」に認定しています。この度、新たに5店舗を認定し、累計83店舗となりました。

地産地消推進集合写真

後列左より「越前奈良漬本舗 神﨑屋」様、「うちのぶどう」様

前列左より「日のごはん」様、山田市長、「しおとこめ」様

しおとこめ 様

しおとこめ

越前市松森町にある米と塩のみで作られた煎餅の製造販売のお店です。

越前市坂口地区の認定農業者である田中さんの無農薬米コシヒカリと、越前海岸の海水でつくる百姓の塩と越前塩を季節により最適にブレンドして作っています。こだわりの水のみを使用し、職人が一枚ずつ丁寧に焼き上げたまるで越前和紙のようなお煎餅です。
「味がないのに味がある。」シンプルで、どこまでも軽い口当たり、厳選されたしおとこめの深い味わいがお口の中に広がります。

アレルギーに悩む方も多い中、子供からお年寄りまで安心して味わえるお煎餅です。

日のごはん 様

日のごはん

越前市幸町に2022年3月にオープンした化学調味料不使用の無添加のお惣菜店です。

全てのお惣菜やお弁当を店内で手作りしており、日替わりで毎日10種類から15種類ほどのお惣菜を提供しています。

米は無農薬・無肥料の越前市産三田村農園のコシヒカリを100パーセント使用しており、野菜等も地元の八百屋で積極的に購入し、活用しています。

他にも店内で作ったケーキや焼き菓子も全て無添加で、素材を活かした季節ごとの味をお楽しみいただけます。

越前奈良漬本舗 神﨑屋 様

神﨑屋

越前市京町(善光寺通り)にある、越前市のきゅうり・瓜・スイカを使って奈良漬けを作っている創業明治40年の歴史あるお店です。
使用する野菜は全て越前市産であり、スイカについては、しらやま西瓜の間引きしたものを使用し、瓜は福井県の伝統野菜であるかわず瓜で製造しています。

人口甘味料・着色料・防腐剤等一切使用せず、安全安心に配慮した製品となっています。

京町にある店舗の他にしきぶ温泉湯楽里や県内の道の駅でも購入することができます。

うちのぶどう 様

うちのぶどう

越前市家久町に2021年7月にオープンし、旬の食材を使った和洋菓子の製造・販売のお店です。

シフォンケーキ、ジャム、パンナコッタや餅などの菓子類に使われる果物や米は自家栽培したものを使用しています。製造の過程で使われる自家栽培以外のものについても、こだわった身体に優しいものを厳選しています。

また、季節ごとに自家栽培の果物や野菜も店頭販売しています。
おしゃれで落ち着いた雰囲気の店内で飲食もできます。

日本料理しくら 様

日本料理 しくら

越前市蓬莱町の蔵の辻内にある、日本料理のお店です。2000年にオープンし、今年で23年目になります。
使用する野菜は地元の八百屋やスーパーの地場産コーナー等で越前市産のものを中心にセレクトして、調理しており、四季折々の新鮮な魚介類や野菜を取り入れたお料理を提供しています。
コロナ禍で、お弁当のテイクアウトや「ふくいdeお得キャンペーン」に加盟するなどして、市外の方にも味わっていただくことが増えました。

蔵を改装した趣ある空間で、旬の美味を贅沢に堪能できます。

雪から農作物等を守りましょう!

1月24日(火曜日)から1月25日(水曜日)頃にかけて福井県で警報級の大雪となる見込みです。

農作物等の被害防止に向け十分な対策を行いましょう。

1.積雪前の対策

・事前にハウスを補強するための丸太や竹等をハウス内に持ち込んでおく。

・片荷重で倒壊しないように支柱や斜材でハウスを補強しておく。

・T字金具やジャッキ等を用いて支柱をハウスに固定しておくと、雪の重み等で沈んだ場合の調整が可能となる。

・防風ネットや融雪装置等の設置、点検や補強を行う。

・あらかじめハウス周囲の障害物を取り除き、除雪機の通路を確保しておく。

2.積雪後の対策

・ハウスを覆う位の積雪があった場合、肩の部分から除雪を開始し、ハウス両側を均等に除雪するようにする。

・被覆資材を除去してあるパイプハウスでは、積雪によりハウス肩部や腰部のパイプ等を埋没したままにしておくと、沈降圧によって変形、破損等の原因になるので、パイプ部を早めに掘り出す。

・ビニールハウス等では、低温日にカーテンを開放して4度から5度まで室内を加温することで、雪が屋根面に氷着することによる屋根雪の滑落を悪くするのを防ぐ。

3.安全対策

・施設等の雪害防止作業や除雪作業を行う時は、転倒、足場や高所からの転落等に注意する。

・冬季は日が短く寒いことから、急いで作業を進めようとすると事故を起こしやすくなるため、複数人数で時間に余裕をもって作業を行うよう努める。

具体的な被害防止対策につきましては、こちらをご覧ください(福井県ホームページ)

詳しい雪害対策につきましては、 こちらをご覧ください(雪害対策マニュアル(福井県ホームページ) )

しきぶ温泉湯楽里にて「コウノトリが舞う里づくり図画コンクール入賞作品」展示開催中!(令和5年1月13日)

しきぶ温泉湯楽里にて令和4年度コウノトリが舞う里づくり図画コンクールの入賞作品を展示しています。

市内小学5、6年生を対象に実施し、コウノトリが舞う里づくりをテーマに様々な作品を提出いただきました。

入賞作品のほかコウノトリの歴史がわかるパネル展示、バードカービングも展示していますので是非この機会に足をお運びください。

写真1

写真2

雪から農作物等を守りましょう!

12月23日(金曜日)夜から12月25日(日曜日)頃にかけて福井県で警報級の大雪となる見込みです。

農作物等の被害防止に向け十分な対策を行いましょう。

1.積雪前の対策

・事前にハウスを補強するための丸太や竹等をハウス内に持ち込んでおく。

・片荷重で倒壊しないように支柱や斜材でハウスを補強しておく。

・T字金具やジャッキ等を用いて支柱をハウスに固定しておくと、雪の重み等で沈んだ場合の調整が可能となる。

・防風ネットや融雪装置等の設置、点検や補強を行う。

・あらかじめハウス周囲の障害物を取り除き、除雪機の通路を確保しておく。

2.積雪後の対策

・ハウスを覆う位の積雪があった場合、肩の部分から除雪を開始し、ハウス両側を均等に除雪するようにする。

・被覆資材を除去してあるパイプハウスでは、積雪によりハウス肩部や腰部のパイプ等を埋没したままにしておくと、沈降圧によって変形、破損等の原因になるので、パイプ部を早めに掘り出す。

・ビニールハウス等では、低温日にカーテンを開放して4度から5度まで室内を加温することで、雪が屋根面に氷着することによる屋根雪の滑落を悪くするのを防ぐ。

3.安全対策

・施設等の雪害防止作業や除雪作業を行う時は、転倒、足場や高所からの転落等に注意する。

・冬季は日が短く寒いことから、急いで作業を進めようとすると事故を起こしやすくなるため、複数人数で時間に余裕をもって作業を行うよう努める。

具体的な被害防止対策につきましては、こちらをご覧ください(福井県ホームページ)

詳しい雪害対策につきましては、 こちらをご覧ください(雪害対策マニュアル(福井県ホームページ) )

コウノトリブランドをお土産として越前市をアピールしていきます!(令和4年12月21日)

令和4年12月21日(水曜日)から本格的に越前市のお土産に「しおとこめ」と「越前かりんと」を加えました。

この商品は本市の環境にも体にも優しい農産物を原材料としており、コウノトリストーリーをまとったものとなっています。

「しおとこめ」は、越前市坂口地区の認定農業者である田中さんの無農薬コシヒカリと、越前海岸の百姓の塩と越前塩を使用した越前和紙のような繊細なお煎餅です。

「越前かりんと」は、大豆が生地に練りこんであり、その大豆は地元福井県産(主に越前市産)に限定し、特別栽培認証を受けた中間久夫さんが作る「里のほほえみ」を多く使用しています。

この商品と共に、コウノトリが舞う里越前市を市外や県外にもアピールしていきます!

お土産

令和4年度たんなん農産物共進会表彰式が行われました(令和4年12月15日)

令和4年12月15日(木曜日)に、野菜や果物の品質や形状、包装等の良さを競う「令和4年度たんなん農産物共進会」の表彰式が行われました。

今後、受賞された皆様のさらなるご活躍を期待しています!

写真

表彰式の様子

まさかりどんの館、生涯学習センターにて「コウノトリが舞う里づくり図画コンクール」入賞作品展示を実施しました!(令和4年12月2日)

11月12日(土曜日)、13日(日曜日)に武生中央公園で開催した「越前市まるごと食の感謝祭」の会場内「まさかりどんの館」と11月17日(木曜日)から11月30日(水曜日)に生涯学習センター1階eホール前におきまして「コウノトリが舞う里づくり図画コンクール」入賞作品展示を実施しました。

越前市まるごと食の感謝祭では沢山の方に来場いただき、展示作品についても立ち止まって観覧される方が多くいらっしゃいました。

この度入賞された皆様におかれましては、心よりお祝い申し上げます。

まる食展示

まさかりどんの館展示様子

eホール展示

eホール展示様子

【地域活性化起業人】体験に関する懇談会を行いました!(令和4年10月12日)

10月から越前市地域活性化起業人として株式会社旅する温泉道場から2名派遣していただき、食、農、エコ・グリーンツーリズムに関してアドバイスをいただくこととなりました。

その活動の一環として、白山地区の各団体の皆様と懇談会を行いました。本日のテーマは「体験」で、令和6年春の北陸新幹線県内開業に向けて、来訪者が市内に多く点在する魅力を感じられるよう、地域活性化起業人と共に取り組んでまいります。

懇談会2

農家の皆様を対象に燃油・肥料の価格高騰分を支援します !(令和4年10月6日)

越前市では、作付面積10ヘクタール以上の農家の方を対象に、今年秋の農作業に必要と見込まれる燃油や肥料の価格高騰分を支援し、農家の経営の安定を図ります。

※対象者には、JA越前たけふ、JA福井県を通じて申請書を順次配布しています。詳しくは問い合わせてください。

JA越前たけふ 営農販売課

(JA越前たけふに申請する人)

電話番号 21-2608

JA福井県 今立支店

(JA福井県に申請する人)

電話番号 43-1122

越前市役所 農政課

電話番号 22-3009

コウノトリブランディング推進ネットワーク懇談会を開催しました!(令和4年10月3日)

地域活性化起業人に関する協定締結式後、コウノトリブランディング推進ネットワーク懇談会を開催しました。

市内の農産物又はその加工品の生産者の皆様にコウノトリブランドを紹介していただき、意見交換を行いました。

コウノトリブランドとは:越前市内で生産された農産物又はその加工品で、環境調和型農業又は有機農業といった自然環境の保全、生物多様性の確保又は食の安全安心に資する取組がなされているもの

コウノトリについての説明の様子 コウノトリブランド紹介の様子
懇談会1 懇談会3

地域活性化起業人に関する協定締結式を行いました!(令和4年10月3日)

地域活性化起業人制度を活用し、株式会社旅する温泉道場様と協定を締結しました。

令和6年春の北陸新幹線県内開業を控え、首都圏からの誘客に注力し、多様化する余暇ニーズに応えうる受け入れ体制強化の推進をしていきます。

協定式

10月・11月は「ふくいエコ・グリーンツーリズム月間」です!

10月・11月はエコ・グリーンツーリズム月間で、福井県内で様々な体験が行われます。

是非、ご参加ください!

越前市内でも8つのプログラムが開催されています!

チラシ画像

エコ・グリーンツーリズム月間チラシ

台風14号から農作物等を守りましょう!

台風14号が9月20日(火曜日)に最も接近する見込みです。

農作物等の被害防止に向け十分な対策を行いましょう。

1.強風対策

・ハウスが飛ばされないようハウスバンドを確認する。

・果樹の支柱の点検、補強を行う。

・枝の揺れによる果実の傷や枝折れを防ぐため、支柱等の設置、点検、補強を行う。

2.大雨対策

・大麦作付予定圃場では、降雨前に排水溝、補助暗渠を設置し、排水溝は落水口にきちんとつないでおく。

・播種作業は土壌水分が低下している状態で行い、湿潤状態では播種しない。

・大豆、ソバ、野菜、花きの圃場の周囲や排水溝を掘り直す。

3.安全対策

・豪雨・強風の中での圃場の見回りは、大雨や強風がおさまるまでは行わない。

・大雨がおさまった後でも、増水した水路等の危険な場所には近づかない。

具体的な被害防止対策につきましては、こちらをご覧ください(福井県ホームページ)

具体的な台風の情報につきましては、 こちらをご覧ください(気象庁ホームページ)

しきぶ温泉湯楽里にて「コウノトリの歴史と環境調和型農業」展示開催中!( 令和4年9月6日)

しきぶ温泉湯楽里においてコウノトリに関する展示を開催しています。

今回の展示は、コウノトリの歴史と環境調和型農業についてパネル展示を行っております。

コウノトリに関することや越前市の農業及び生産者さんたちの声などを収録したDVDも放映しておりますので、是非この機会に足をお運びください。

湯楽里

台風11号から農作物等を守りましょう!

台風11号が9月6日(火曜日)昼前から昼過ぎにかけて最も接近する見込みです。

農作物等の被害防止に向け十分な対策を行いましょう。

1.強風対策

・ハウスが飛ばされないようハウスバンドを確認する。

・果樹の支柱の点検、補強を行う。

・枝の揺れによる果実の傷や枝折れを防ぐため、支柱等の設置、点検、補強を行う。

2.大雨対策

・大麦作付予定圃場では、降雨前に排水溝、補助暗渠を設置し、排水溝は落水口にきちんとつないでおく。

・播種作業は土壌水分が低下している状態で行い、湿潤状態では播種しない。

・大豆、ソバ、野菜、花きの圃場の周囲や排水溝を掘り直す。

3.安全対策

・豪雨・強風の中での圃場の見回りは、大雨や強風がおさまるまでは行わない。

・大雨がおさまった後でも、増水した水路等の危険な場所には近づかない。

具体的な被害防止対策につきましては、こちらをご覧ください(福井県ホームページ)

具体的な台風の情報につきましては、 こちらをご覧ください(気象庁ホームページ)

毒キノコによる食中毒に注意しましょう(令和4年9月6日)

毒キノコを食用のキノコと誤って食べて食中毒になる事例が確認されています!
食用と確実に判断できないキノコは、絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげないようにしましょう。
毒キノコ

関連リンク(福井県ホームページ)

福井銀行今立支店にて「コウノトリと環境調和型農業」展示開催中!(令和4年8月10日)

福井銀行今立支店において「コウノトリと環境調和型農業」展示を開催しています。

今回の展示は、令和4年に安養寺町と下中津原町で巣立ちしたコウノトリのヒナに関するもののほか、環境調和型農業についてパネル展示を行っております。

木彫りで出来たコウノトリのバードカービングも展示していますので、是非この機会に足をお運びください。

※バードカービングとは…木片から彫り出し彩色する彫刻のことで、その昔カモ猟のおとりに使われていた鳥の木型がリアルに彫刻され工芸品として作られていき、現在のバードカービングになりました。

開催期間は8月10日(水曜日)から1ヶ月程度です。

展示様子

展示様子

食と農およびエコ・グリーンツーリズムに関する連携協定を締結しました(令和4年7月29日)

締結式

白山地区のコウノトリをシンボルとした農業・農村の営みとその農産物や加工品および同地区へのエコ・グリーンツーリズムを県内外へアピールするため、食と農およびエコ・グリーンツーリズムに関する連携協定を締結しました。

白山地区におけるしらやま振興会、エコ・グリーンツーリズム水の里しらやまおよび水辺と生き物を守る農家と市民の会の3団体としきぶ温泉 湯楽里 指定管理者イワシタ物産株式会社および越前市の5者で連携していきます。

暑い時期の農作業では、熱中症に注意しましょう

1.日中の気温の高い時間帯を外して作業を行いましょう

特に70歳以上の方は、のどの渇きや気温の上昇を感じづらくなるので、高温時の作業は極力避けましょう。

2.作業前・作業中の水分補給、こまめな休憩をとりましょう

のどが乾いていなくても20分おきに休憩し、毎回コップ1~2杯以上を目安に水分補給しましょう。

足がつったり、筋肉がピクピクする症状がみられたら、0.1パーセントから0.2パーセント程度の食塩水(1リットルの水に1グラムから2グラムの食塩)、スポーツ飲料、塩分補給用タブレットを摂取しましょう。

※市販品を摂取する際は、必ず成分表示をチェックし、適切な量を摂取してください。

休憩時は、日陰等の涼しい場所で休憩し、作業着を脱ぎ、手足を露出して体温を下げましょう。

3.熱中症予防グッズを活用しましょう

屋外では帽子、吸汗速乾性素材の衣服、屋内では送風機やスポットクーラーなどを活用しましょう。

4.単独作業を避けましょう

作業は2人以上で行うか、時間を決めて水分・塩分補給の声かけを行うなど、定期的に異常がないか確認し合うようにしましょう。

5.高温多湿の環境を避けましょう

暑さ指数(WBGT)計、温度計、湿度計で、作業環境を確認しましょう。

作業場所には、日よけを設ける等できるだけ日陰で作業をするようにしましょう。

特にビニールハウス等の施設内は風通しが悪く、早い時期、早い時間から暑さ指数(WBGT)が高くなるため、風通しを良くしたり断熱材を活用しましょう。

6.天候の急変に注意しましょう

落雷や大雨等が予報されている時は、安全を確保しましょう。

熱中症が疑われる場合の処置

1.暑い環境で体調不良の症状がみられたら、すぐに作業を中断しましょう

代表的な症状は以下のとおりですが、熱中症には特徴的な症状がなく、「暑い環境での体調不良」は全て熱中症の可能性があります。

・手足がしびれる、冷たい

・汗をかかない、体が熱い

・めまい、吐き気がする

・ズキンズキンとする頭痛がある

・意識の障害がある

・体がだるい

・まっすぐに歩けない

2.応急処置を行いましょう

・涼しい環境へ避難しましょう

・服をゆるめて風通しをよくしましょう

・水をかけたり、扇いだりして体を冷やしましょう

・水分・塩分を補給しましょう

※脇の下、両側の首筋、足の付け根を冷やすと効果的です

3.病院で手当てを受けましょう

意識がない場合、自力で水が飲めない場合、応急処置を行っても症状がよくならない場合は、すぐに病院で手当てを受けるようにしてください。

しらやま西瓜出荷目揃え会が行われました(令和4年7月25日)

越前市の特産品「しらやま西瓜」の出荷目揃え会が白山野菜集出荷施設で行われました。「しらやま西瓜」は越前市の白山地区で生産され、糖度11度以上の高糖度のものを認定しており、シャリシャリとした良い食感が特徴です。

目揃え会には白山野菜出荷組合の生産者、JA越前たけふ、福井県丹南農林総合事務所、越前市役所の担当者等が出席し、今年度の「しらやま西瓜」の出来栄えを試食を交えながら確認しました。

また、今年度の生育状況、市場動向の情報を共有し、よりおいしい「しらやま西瓜」を消費者に届けられるように熱心に協議しました。

7月末より県内のスーパー等を中心に販売される予定です。

暑い夏の思い出に甘いスイカはいかがでしょうか。

目揃え会様子目揃え会すいか

生涯学習センターにて「令和4年野外コウノトリ巣立ち」展示開催中!(令和4年7月21日)

生涯学習センター1階eホール前にて「令和4年野外コウノトリ巣立ち」展示を開催しています。

今回の展示では、令和4年に安養寺町と下中津原町にて誕生した野外コウノトリのヒナが全て巣立ちしたため、パネルの展示、コウノトリのはく製展示等を行っています。

是非この機会に足をお運びください。

開催期間は7月21日(木曜日)から8月3日(水曜日)です。

はく製

展示全体様子

展示様子

施設見学会が行われました!(令和4年6月12日)

日野川漁業協同組合が、今年も親子15組を招待し、アユの育成施設の見学会を行いました。

見学会では、育成施設を見学するだけでなく、内水面総合センターの松﨑指導監による川の勉強会が開催されたり、アユに餌やりをしたり、ヤマメの釣り体験をしたりと、子どもから大人までを惹きつける催しがたくさん行われました。

会場には、”日野川水族館”と称して、日野川にいる生き物を展示するコーナーもありました。

”日野川水族館” にはアユやヤマメ、フナ、アカザの他に、亀やスッポンもいて、水槽から逃げ出した亀と子どもたちが散歩をするほのぼのした光景も見られました。

この見学会は、「子どもたちに日野川や川の生き物のことを知ってもらいたい」という日野川漁業協同組合のみなさんの想いがあって開催されました。

日野川漁業協同組合は、稚アユを育てて日野川に放流する他、日野川の環境整備に努めたり、水資源を大切にするための啓発活動を行ったりなど、日野川を活かし、また、守る活動をしています。

今年のアユ友釣りは6月4日(土曜日)に解禁され、日頃から日野川には多数の釣り人が駆けつけています。

日野川漁業協同組合の活動についてはこちら。(日野川漁業協同組合HP)

松﨑さんによる川の勉強会の様子 釣り体験をする参加者たち
施設見学会1 施設見学会2
塩焼きをする組合員 餌やり体験をする子どもたち
施設見学会3 施設見学会4

暑い時期の農作業では、熱中症に注意しましょう

1.日中の気温の高い時間帯を外して作業を行いましょう

特に70歳以上の方は、のどの渇きや気温の上昇を感じづらくなるので、高温時の作業は極力避けましょう。

2.作業前・作業中の水分補給、こまめな休憩をとりましょう

のどが乾いていなくても20分おきに休憩し、毎回コップ1杯から2杯以上を目安に水分補給しましょう。

足がつったり、筋肉がピクピクする症状がみられたら、0.1パーセントから0.2パーセント程度の食塩水(1リットルの水に1グラムから2グラムの食塩)、スポーツ飲料、塩分補給用タブレットを摂取しましょう。

※市販品を摂取する際は、必ず成分表示をチェックし、適切な量を摂取してください。

休憩時は、日陰等の涼しい場所で休憩し、作業着を脱ぎ、手足を露出して体温を下げましょう。

3.熱中症予防グッズを活用しましょう

屋外では帽子、吸汗速乾性素材の衣服、屋内では送風機やスポットクーラーなどを活用しましょう。

4.単独作業を避けましょう

作業は2人以上で行うか、時間を決めて水分・塩分補給の声かけを行うなど、定期的に異常がないか確認し合うようにしましょう。

5.高温多湿の環境を避けましょう

暑さ指数(WBGT)計、温度計、湿度計で、作業環境を確認しましょう。

作業場所には、日よけを設ける等できるだけ日陰で作業をするようにしましょう。

特にビニールハウス等の施設内は風通しが悪く、早い時期、早い時間から暑さ指数(WBGT)が高くなるため、風通しを良くしたり断熱材を活用しましょう。

熱中症が疑われる場合の処置

1.暑い環境で体調不良の症状がみられたら、すぐに作業を中断しましょう

代表的な症状は以下のとおりですが、熱中症には特徴的な症状がなく、「暑い環境での体調不良」は全て熱中症の可能性があります。

・手足がしびれる、冷たい

・汗をかかない、体が熱い

・めまい、吐き気がする

・ズキンズキンとする頭痛がある

・意識の障害がある

・体がだるい

・まっすぐに歩けない

2.応急処置を行いましょう

・涼しい環境へ避難しましょう

・服をゆるめて風通しをよくしましょう

・水をかけたり、扇いだりして体を冷やしましょう

・水分・塩分を補給しましょう

※脇の下、両側の首筋、足の付け根を冷やすと効果的です

3.病院で手当てを受けましょう

意識がない場合、自力で水が飲めない場合、応急処置を行っても症状がよくならない場合は、すぐに病院で手当てを受けるようにしてください。

田んぼファンクラブの活動がスタートしました!(令和4年6月7日)

今年度も昨年度に引き続き、無農薬無化学肥料の米作りを体験する「越前にコウノトリ呼び戻す田んぼファンクラブ2022」の活動が5月28日にスタートしました。

しらやまいこい館にて結団式を行った後、近くの田んぼまで移動して田植え作業を行いました。

みんな、泥に足を取られながら、田植えを楽しんでいました。

結団式

結団式

田植え

田植え

里山

里山の景色

農政課の職員も田んぼファンクラブに参加しています!令和4年度コウノトリ呼び戻す農法体験記はこちら

春トマト(紅しきぶ)の目揃え会が行われました(令和4年5月27日)

春トマト専門部会による、春トマト(紅しきぶ)の目揃え会が行われました。紅しきぶはボリュームがあり、とろけるような食感で、高糖度でコクがある、主に越前市で生産されているトマトです。

目揃え会には生産者、JA越前たけふ、福井県丹南農林総合事務所、越前市役所の担当者らが出席し、今年度の紅しきぶの出来栄えを手に取って確認しました。

また、今年度の生育状況、市場動向を共有し、よりおいしい紅しきぶをみなさまにお届けできるように熱心にお話していました。

5月下旬から7月中旬が旬で、県内のスーパーに並びますので、見かけたらぜひ手に取ってみてください!

春トマト1春トマト2

「越前ごはん塾」を開催しました(令和4年5月15日)

令和4年5月15日に開催された「アースデイえちぜん」にて「越前ごはん塾」を開催しました。
当日はたくさんの親子連れに体験に参加していただき、普段とは違う銘柄米のおいしさにふれていただき、越前市産米のおいしさを知っていただくことができました。炊きあがった羽釜の蓋を取ると、参加した子供たちは、立ちのぼる炊き立てごはんの湯気と香りのよさに驚き、「いいにおいやねぇ」と歓声をあげていました。また、体験後のアンケート調査では、「日本の食料自給率の低下」や「フードマイレージの改善」のために「今後は地産地消を意識した行動をしようと思う」と多くの方に感じていただくことができました。

マッチを使った火入れ体験の様子 生産者さんのお話
越前ごはん塾 越前ごはん塾2
かまど炊きごはんの食べ比べ 食べ比べを待つ参加者の様子
越前ごはん塾3 越前ごはん塾4

「越前ごはん塾」とは

ごはんの魅力を最大限発揮する「かまど炊きごはん」を体験する「越前ごはん塾」では、火入れから薪でごはんが炊きあがるまでを目の前で体験し、炊きたてごはんの食べ比べができます。この体験をとおして、「ごはん食」の大切さを再認識してもらうとともに、越前市産のお米やその生産者と市民をつなぎ、市産農産物の地産地消の推進と消費拡大、持続可能な地域づくりを目指しています。

今回の「地球のことを考え、行動する日」アースデイでは、越前市の農業者が取り組む無農薬・無化学肥料で栽培された3種類のお米「コウノトリ呼び戻す農法米(コシヒカリ)」「ミルキークイーン」「あきさかり」を食べ比べました。参加者は、かまどに火入れなどを体験したあと、炊きあがるまで、生産者さんから「お米づくりのお話」や「コウノトリのお話」「食べ物と農業、環境のお話」をお聞きしました。

アースデイえちぜんに出展して「コウノトリが舞う里づくり」展示を実施しました。(令和4年5月18日)

令和4年5月15日に開催された「アースデイえちぜん」にて「コウノトリが舞う里づくり」展示を実施しました。

コウノトリが舞う里づくりをテーマに、生き物と共生する環境づくり、SDGsについて考える展示内容になっていました。

展示様子1

展示様子2

展示様子3

展示の様子

春キュウリ(緑しきぶ)の目揃え会が行われました(令和4年5月6日)

春キュウリ選果部会による、春キュウリ(緑しきぶ)の目揃え会が行われました。緑しきぶは光沢のある円筒形で、みずみずしい歯ごたえが特徴で、主に越前市で生産されているキュウリです。


目揃え会には生産者、JA越前たけふ、福井県丹南農林総合事務所、越前市役所の担当者らが出席し、今年度の緑しきぶの出来栄えを手に取って確認しました。

また、今年度の生育状況、市場動向を共有し、よりおいしい緑しきぶをみなさまにお届けできるように熱心にお話していました。


緑しきぶの春キュウリを楽しめるのは5月中旬から7月中旬ごろまでです。みなさまもスーパーでご覧になられたらぜひ手に取ってみてください!

選定の様子集合写真

認定東こども園の子どもたちが稚鮎放流をお手伝いしてくれました。(令和4年4月14日)

日野川漁業協同組合が、中間育成施設で育成した稚鮎100キログラムを日野川へ放流しました。

日野川漁業協同組合が育てた鮎は、福井県で産まれた地産の鮎です。

今回の放流には、認定東こども園の園児たち15人がお手伝いをしてくれました。

園児たちは、「元気に育ってね」、「またね」と声をかけながら優しく稚鮎を放流してくれました。

稚鮎放流1

稚鮎放流2

中新庄みのりファームが一般社団法人日本蕎麦協会奨励賞を受賞しました !(令和4年4月8日)

越前市の農事組合法人「中新庄みのりファーム」が「令和3年度第33回全国そば優良生産表彰事業」にて「一般社団法人日本蕎麦協会奨励賞」を受賞しました。(令和4年3月1日発表:一般社団法人日本蕎麦協会のHPはこちらから

中新庄みのりファームで独自集計した気象データ、圃場データの活用によるそばの栽培管理や、稲作用水が入り込まない工夫や、額縁排水等の排水対策による収量向上への取り組み、お客様に安全安心を届けるための無農薬・無化学肥料栽培などが評価されて受賞に至りました。

そのほかにも、収益性の高い作物である、ブドウ「藤稔(フジミノリ)」や「サニールージュ」の試験栽培にも取り組み、魅力ある農業経営を目指しています。

今後も様々なアイデアを、組合員の皆様で出し合って地域を盛り上げてくれることを期待します。

表彰式1

表彰式2

中新庄みのりファーム事務所内での表彰式です。

表彰式3

ぶどうのハウス栽培の模様。まもなく新芽が出揃い

お盆前後が収穫となります。

 

令和3年度以前のトピックスはこちら

 

添付ファイル

閲覧ソフト Acrobat Reader DC

  • X(旧Twitter)
  • Facebook
  • Line
  • Youtube

印刷

情報発信元 環境農林部 農政課

受付時間
月曜から金曜の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日を除く)