最終更新日 2026年8月12日
台風15号の接近に伴う農作物等の管理対策について
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台風接近に伴う農作物・農業施設の管理対策について
1.共通の注意事項
- 豪雨や強風時のほ場、用排水路、施設の見回りは大変危険です。天候が回復するまでは控えてください。
- 雨が止んだ後も増水した河川や農業用水路には近づかないでください。
- 降雨により畦畔や法面が崩れやすくなるため、十分注意してください。
- 農作業時は熱中症対策を徹底してください。
- 排水溝や排水路の点検・補修を行い、ほ場の排水対策を徹底してください。
- ハウスや施設の破損箇所を修繕し、天窓や出入口、ハウスバンドなどの固定状況を確認してください。
- 飛散のおそれがある資材は事前に片付け、防風ネットの補強を行ってください。
- フェーン現象等による高温が予想される場合は、適切な換気対策を実施してください。
- 冠水や浸水が発生した場合は、速やかに排水してください。
- 施設や設備を点検し、損傷箇所は早急に補修してください。
- 気温上昇時は十分な換気を行い、適切な温湿度管理に努めてください。
2.水稲
- 早生品種で収穫適期を迎えたものは、籾水分を確認のうえ早めに収穫してください。
- フェーン現象が予想される場合は深水管理を行ってください。
- 籾水分を確認し、適期収穫に努めてください。
- 深水管理を行ったほ場は落水し、間断通水へ切り替えてください。
3.大豆・そば
- 排水溝や落水口を点検・補修してください。
- 停滞水を速やかに排水してください。
4. 野菜
- 果菜類は不要な茎葉や不良果を除去し、株への負担を軽減してください。
- 冠水した場合は24時間以内の排水を徹底してください。
- 被害を受けた茎葉は除去し、病害防除を行ってください。
- 倒伏した支柱や株は速やかに立て直してください。
- 液肥散布や追肥、中耕などにより草勢回復を図ってください。
- 根元が露出した場合は土寄せを実施してください。
5. 果樹
- 収穫可能な果実は早めに収穫してください。
- ナシなどの棚栽培果樹は棚や支柱を点検し、落果対策を行ってください。
- カキなどの立木果樹は支柱で幹や枝を固定し、倒木防止対策を実施してください。
- ブドウの施設栽培や雨よけ栽培は、状況に応じて施設やビニールの管理を行ってください。
- 倒木や枝折れは速やかに修復してください。
- 傷果や落果は摘果・除去してください。
- 病害発生防止のため、必要に応じて殺菌剤を散布してください。
6. 花き
- 支柱やネットを補強し、風対策を徹底してください。
- 収穫期が近いものは早めの収穫を検討してください。
- 病害防除を徹底してください。
- 傾いた株は速やかに起こし、品質低下を防いでください。
7. 畜産
- 畜舎や堆肥舎への雨水侵入防止対策を行ってください。
- 放牧地の施設や法面等を点検し、危険な場合は家畜を避難させてください。
- 牧草地の排水対策を実施してください。
- 浸水した施設は速やかに排水し、洗浄・消毒を行ってください。
- 土砂流入や侵食が発生した場合は早急に復旧し、生産力の回復に努めてください。
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