最終更新日 2024年1月16日
イチローくん・ななちゃんペア繁殖状況(令和4年)
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イチローくん・ななちゃんペア繁殖状況(令和4年)
下中津原町のヒナが全て巣立ちました(令和4年6月25日)
下中津原町(坂口地区)の人工巣塔にて育っていたコウノトリのヒナ2羽が巣立ちを迎え、今回ふ化した4羽のヒナ全てが巣立ちました。
巣立ちを迎えたヒナは、J0450オス愛称「蒼(そう)くん」と、J0451オス愛称「大(だい)くん」です。
「大(だい)くん」は、6月25日の8時32分に下中津原町の田んぼに降り立っていることを確認しました。
「蒼(そう)くん」は、6月25日の8時36分に下中津原町の田んぼに降り立っていることを確認しました。
今回の巣立ちで今年市内でふ化したコウノトリのヒナはすべて巣立ちを迎えました。
無事に巣立ちを迎えてくれて嬉しい限りです。
J0451「大(だい)くん」
J0450「蒼(そう)くん」
下中津原町のヒナが2羽巣立ちました(令和4年6月21日)
令和4年4月から、下中津原町(坂口地区)の人工巣塔で育っているコウノトリのヒナ4羽のうち、2羽が巣立ちをしました。
巣立ちを迎えたヒナは、J0448メス愛称「明(めい)ちゃん」と、J0449メス愛称「魅結(みゆう)ちゃん」です。
「魅結(みゆう)ちゃん」は、6月21日の10時38分に下中津原町の田んぼに降り立っていることを確認しました。
「明(めい)ちゃん」は、同日の10時55分に下中津原町の田んぼに降り立っていることを確認しました。
今回巣立った2羽の親鳥は、2年連続で同巣塔で営巣したJ0161オス愛称「イチローくん」と、J0078メス愛称「ななちゃん」のペアです。
これで下中津原町でのコウノトリのヒナの巣立ちは2年連続になります。
残りのヒナ2羽も元気に巣立ちを迎えてほしいです。
J0449「魅結(みゆう)ちゃん」
J0448「明(めい)ちゃん」
下中津原町のヒナの愛称が決定しました(令和4年6月21日)
越前市下中津原町(坂口地区)人工巣塔にて成長しているコウノトリのヒナ(4羽)の愛称が決定しました。
愛称については、地元の坂口小学校、武生第二中学校坂口分校、越前市エコビレッジ交流センターの講座参加者の皆さんが中心となり、以下のとおり決定しました。
ヒナ愛称表
愛称の理由について
J0448「明(めい)ちゃん」...明るく飛んでいてほしいから。
J0449「魅結(みゆう)ちゃん」...空を飛ぶと人々を「魅」せることができる。また、地球との関係が深く「結」びついてきたから。
J0450「蒼(そう)くん」...広々とした草原で、のびのびと健康に育って欲しいから
J0451「大(だい)くん」...大きく強く育つように。大きく育ってほしい。大空に飛んでいってほしい。大空を飛ぶ姿をみて。
下中津原町のヒナの性別が判明しました(令和4年6月8日)
越前市下中津原町(坂口地区)で誕生したヒナ(4羽)の性別が、DNA検査により判明しましたので、お知らせいたします。
1 検査方法 採取した羽毛の羽軸からDNAを抽出し、専門機関で検査した。
2 検査結果 下表のとおり
野外コウノトリのひなに足環装着を実施しました(令和4年5月27日)
下中津原町の人工巣塔にて誕生した野外コウノトリのヒナに個体識別、性別判定及び、健康状態の確認のため足環装着、検体採取を実施しました。
<ヒナの個体番号及び足環の並び・体重>
ひな捕獲の様子
足環装着の様子
検体採取の様子
下中津原町の野外コウノトリからヒナが誕生しました(令和4年4月25日)
下中津原町の人工巣塔で令和4年3月15日に本格的抱卵に入ったと推定されていたペアから
ヒナが誕生しました!
4月15日から親鳥がヒナに餌を吐き出す行動が見られ、4月21日に写真・映像によりヒナの
姿を確認しました。
巣から顔を出すヒナ
産卵及び本格的な抱卵を推定しました。(令和4年3月23日)
下中津原町の野外コウノトリペアについて、令和4年3月13日から産卵が始まり、3月15日に本格的抱卵に入ったと推定しました。
※推定に当たっては、福井県と越前市がカメラ映像により記録した行動調査データをもとに判断しました。
<抱卵と思われる行動>
(立:J0161 オス イチローくん 伏:J0078 メス ななちゃん)
<転卵と思われる行動 >
J0161 オス イチローくん
J0078 メス ななちゃん
お願い
観察をする場合、巣から150メートル以上離れて観察や撮影をお願いします。
地域住民の迷惑になりますので、水田等への立ち入り、路上駐車などをしないよう、マナーの徹底について一層のご協力をお願いします。
巣がある周辺道路は通行止め及び立入禁止となりますので、ご協力をお願いします。