最終更新日 2026年3月13日
2026年しらやま地区ベストツーリズムビレッジ(Best Tourism Village)世界認定を目指して
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コウノトリの舞う里山 しらやま地区の環境・地域づくりが世界的に認められました
しらやま地区で長年続けてきた自然環境の保全や、生きものと共に暮らす地域づくりの取組が、国際的に高く評価されました。
ベストツーリズムビレッジとは?
BTVは、国連世界観光機関(UN Tourism)が進める国際的なプロジェクトで、観光を通じて“自然・文化・暮らしを守りながら、住民が安心して豊かに暮らせる地域づくり” を進めている世界の村を認め、応援する制度です。
現在、世界319地域が参加しており、互いに学び合いながら地域の持続可能な未来づくりに取り組む国際的ネットワークにもなっています。
しらやま地区は2024年に申請し、認定には至らなかったものの、その取組みが評価され“アップグレードプログラム地域”として選ばれました。現在、UN Tourismなどから様々な助言・支援を受けながら、認定に向けて取り組んでいます。

👉日本のBTV認定地域総合デジタルパンフレットはこちら→https://btv-japan.com/brochure/
なぜしらやま地区なのか?
しらやま地区では、住民のみなさんが中心となり、長年にわたり次のような取組を進めてきました。
- コウノトリが戻ってこられる環境づくり
(ビオトープ整備、退避溝や魚道整備などの水田管理、農薬や化学肥料を使わない農法の推進など) - 農村文化・食文化の継承
(地元食材の活用、伝統行事の継続) - 里山の景観や自然の保全
(草刈りや山林保全活動等、地域ぐるみの環境管理) - 住民同士の協力・助け合いの文化
こうした継続的な地域の努力が、国際的に見ても優れたモデルであると評価されました。
なぜ認定を目指すのか?
BTV認定は、地域を「観光地化する」ためのものではなく、地域の良さを守りながら未来へ引き継ぐための取り組みです。
認定を受けることで、UN Tourismや日本政府観光局(JNTO)を通じて、越前市しらやま地区の魅力が世界に紹介され、国内外への発信力を強化することができます。
また、しらやま地区の認定が、周辺地域も含めた越前市全域におけるエコ・グリーンツーリズムの推進につながっていくと期待されます。
BTVは未来へ引き継ぐ手段
観光は目的ではなく、地域の自然・文化・暮らしを守るための手段です。
住民の暮らしの質を最優先にしながら、地域を訪れる方にも優しい地域となるよう、必要な整備や学びを段階的に進めていきます。
越前しらやま SATOYAMAスタジオ BTVインタビュー👉260310【取材】Best Tourism Villagesの認定を目指して
