お知らせ

最終更新日 2024年4月4日

情報発信元 越前市

派遣職員の活動状況について

PAGE-ID:11275

・応急給水活動に、中能登町に向けて派遣職員が出発。令和6年1月2日

・福井県や県内市町職員とともに被災地支援に、珠洲市に向けて派遣職員が出発。令和6年1月4日~3月31日

・穴水町で被災建築物の応急危険度判定支援に出発。令和6年1月9日

・被災地支援に七尾市に向けて派遣職員が出発。令和6年1月11日~3月31日

・応急給水活動に、七尾市に向けて派遣職員が出発。令和6年1月30日

・下水道管渠点検活動に、中能登町に向けて派遣職員が出発。令和6年1月31日

・水道管路応急復旧活動に、七尾市に向けて管工事業協同組合とともに派遣職員が出発。令和6年2月12日

・被災宅地危険度判定活動に、羽咋市に派遣職員を派遣。令和6年2月17日

・下水道管渠点検活動に、中能登町に向けて派遣職員が出発。令和6年2月22日(第2陣)

・応急給水活動に、七尾市に向けて派遣職員が出発。令和6年2月27日

・下水道管渠点検活動に、津幡町に向けて派遣職員が出発。令和6年3月5日(第3陣)

・下水道管渠点検活動に、小松市に向けて派遣職員が出発。令和6年3月17日(第4陣)

・応急給水活動に、輪島市に向けて派遣職員が出発。令和6年3月26日

・珠洲市の仮設住宅、在宅等の被災者への健康相談支援等に職員を派遣。令和6年4月5日~4月10日   【予定】

・珠洲市の公費解体申請受付業務等の支援に職員を派遣。令和6年4月6日~4月10日   【予定】

応急給水活動に、中能登町に向けて派遣職員が出発。令和6年1月2日

 日本水道協会中部地方支部からの応援要請を受け、甚大な震災被害をうけた石川県中能登町へ、1月2日(火曜日)に第1陣として職員4名を派遣する出発式を行いました。給水車1台とともに、組み立て式給水タンク1基を積載した車で、石川県に向かいました。

 日本水道協会中部地方支部からの要請のもと、職員4名は、中能登町の春木会館というセンターで福井市の給水車とともに給水活動を行いました。また、4日13時からはスポーツセンター鹿西へ移動し、福井市、三重県紀宝町と給水車3台で給水活動を行いました。

 5日には第2陣の職員2名が越前市を出発、第1陣の職員と交代し、6日まで応急給水活動行ってきました。また、輸送した組み立て式給水タンク1基は羽咋市に設置され、継続して被災者への給水に使用されました。

 越前市としての中能登町での給水活動は6日まででしたが、避難地域への飲料水供給に努め、被災者の負担を軽減できるよう、継続して応急給水支援活動を行ってまいります。給水支援 1月2日~1月6日:中能登町(6名)

   0102出発式1     0102出発式2     0102活動状況1
▲出発式 ▲出発式 ▲現地での活動状況
   0102活動状況2     0102活動状況3     0102活動状況4
▲現地での活動状況 ▲現地での活動状況 ▲現地での活動状況

 

福井県や県内市町職員とともに被災地支援に、珠洲市に向けて派遣職員が出発。令和6年1月4日~3月31日

 

 甚大な震災被害をうけた石川県珠洲市、1月4日(木曜日)に第1陣として職員1名を派遣しました。

 福井県庁で7時から行われた出発式の後、福井県や市町の職員30数名が県の公用車に分乗して石川県へ向かい、石川県庁で現地の情報収集を行いました。石川県庁を出発してから比較的被害の少ない道路を走行して北上し、穴水町から能登町経由で珠洲市へ移動する予定でしたが、途中で通行止めがあり輪島市経由で向かうことになり、珠洲市まで約6時間を要する移動となりました。

 珠洲市では福井県職員2名とともに、避難所の運営支援業務にあたりました。被災直後の避難所でしたが、区長さんや公民館長さんなどの地域住民による住民主導での避難所運営が行われていました。派遣職員は、避難所運営のサポートや避難所の衛生面の改善、支援物資の受入れ、仕分けなどを主に担いました。第1陣は1月9日に帰福しましたが、その後も県の要請に基づき1名ずつ派遣しました。

 停電と断水により非常に厳しかった避難所運営も一部の地域を除き停電が解消(2月22日現在、約220戸停電)され、自衛隊による仮設入浴施設の設置や、仮設住宅の建設が始まるなど少しずつではありますが、避難生活の環境が変化してきたとのことでした。しかし、45箇所の避難所で1,200人を超える避難者(2月22日現在)がおられ、被災者の避難所生活の終わりが見えるところまではまだ来ていなかったようです。

 また、ボランティアの受け入れは、1月27日に七尾市、穴水町、志賀町で始まり、珠洲市と中能登町では遅れて2月3日から、能登町では2月8日から、輪島市はさらに遅れて2月10日に活動を開始しました。県の特設サイトで、地域別で1週間ごとに募集していました。ボランティアの活動が始まったことにより、災害ゴミの片付けや運搬などが行われ、被災家屋の周りも少しずつ片付いてきたようです。

 さらに、2月17日からは、健康相談支援のための保健師も派遣しました。避難所で避難生活をしている被災者訪問をはじめ、被災した自宅で生活されている独居高齢者宅への戸別訪問を行い、健康相談やニーズの聞き取りなど被災者に寄り添った活動を行いました。3月20日からの派遣職員は、罹災証明にかかる家屋調査の業務にもあたりました。

 3月末日で一旦職員派遣は終了しますが、今後も県からの要請があった場合には、引き続き、県職員や県内他市町の職員とともに、継続して支援活動を行ってまいります。

・避難所運営、避難所巡回等支援、本部運営支援、健康相談支援、家屋調査  1月4日~3月31日:珠洲市  派遣職員数16名(延べ80名)

※福井県では、総務省の「応急対策職員派遣制度」のもと、対口支援先として珠洲市への支援を割り当てられており、県の要請で県の職員や県内他市町の職員とともに支援活動を行いました。

  第1陣 1月4日~1月8日 (1名) 避難所運営支援

  第3陣 1月12日~1月16日 (1名) 避難所巡回等支援

  第4陣 1月16日~1月20日 (1名) 避難所巡回等支援

  第5陣 1月20日~1月24日 (1名) 避難所運営支援

  第7陣 1月28日~2月1日 (1名) 避難所運営支援

  第9陣 2月5日~2月9日 (1名) 避難所運営支援

  第11陣 2月13日~2月17日 (1名) 本部運営支援

  第12陣 2月17日~2月21日 (2名、うち保健師1名) 避難所運営支援、健康相談支援

  第14陣 2月25日~2月29日 (1名) 避難所運営支援

  第15陣  2月29日~3月4日 (1名) 本部運営支援

  第16陣  3月4日~3月8日 (1名) 避難所運営支援

  第18陣  3月12日~3月16日 (1名) 避難所運営支援

  第20陣  3月20日~3月24日 (1名) 家屋調査

  第21陣  3月24日~3月28日 (1名) 避難所運営支援

  第22陣  3月28日~3月31日 (1名) 避難所運営支援

 

              0104避難所廊下              0104避難所運営          0104体育館
▲小学校の避難所廊下 ▲避難所運営支援スタッフ ▲小学校の避難所体育館
    0104避難所屋外      0104仮設住宅         0104給水タンク
▲小学校の避難所屋外 ▲小学校グラウンドに建設中の仮設住宅 ▲小学校の避難所屋外の給水タンク
      0104仮設トイレ         0104トイレトレーラー    0104仮設住宅2
▲小学校の避難所屋外の仮設トイレ ▲小学校の避難所屋外のトイレトレーラー ▲小学校グラウンドに建設中の仮設住宅

 

穴水町で被災建築物の応急危険度判定支援に出発。令和6年1月9日  

 福井県被災建築物応急危険度判定協議会からの要請を受け、甚大な震災被害をうけた石川県の被災建築物の応急危険度判定支援のために、県派遣第3陣として職員2名を派遣しました。

職員2名は、1月9日(火曜日)に福井土木事務所で出発式を行った後、現地へ向けて出発。翌10日から12日までの3日間、福井市職員とともに穴水町で被災建築物の応急危険度判定業務を行いました。

 穴水町では福井市職員2名と協力して172件の判定を行いましたが、赤(危険)判定が81件、黄(要注意)判定が59件、緑(調査済み)判定が32件と、いかに地震の規模が大きく、被害が甚大であったかが窺い知れました。

 特に、旧耐震建築物と思われる木造住宅の被害が大きく、とりわけ1階に車庫を配置した住宅や間口部を多く設けている住宅の倒壊が多く見受けられました。また、ブロック塀の倒壊も目立ちました。

 被災建築物応急危険度判定 1月10日~12日:穴水町(2名)    

     0109打合せ状況       0109判定活動状況    0109危険度判定結果
▲打ち合わせ状況 ▲現地での判定活動状況 ▲危険度判定結果

 

被災地支援に七尾市に向けて派遣職員が出発。令和6年1月11日~3月31日

 本市と災害時相互応援協定を結んでおり、甚大な震災被害をうけた石川県七尾市からの支援要請を受け、1月11日(木曜日)に第1陣として職員5名を派遣する出発式を行いました。

 職員5名は、七尾市の支援物資集積場から避難所への物資搬送などの活動を支援しました。また、派遣にあわせて輸送した、同市から要請のあった支援物資(飲料水2ℓ180本、ブルーシート300枚)の搬入を行いました。

 翌日1月12日からは、災害廃棄物仮置場に廃棄物を搬入する車両の受付や、誘導を行うなど、災害廃棄物仮置場での受入れ支援などを行ってきました。七尾市民の避難生活の負担を軽減するとともに、早期に災害前の生活を取り戻すことができるよう、継続して支援活動を行っていくために、七尾市に本市職員4名が常駐する体制をとり、3月31日まで、毎日2名ずつ交代職員を派遣してきました。

 市民からの提供をお願いし、ご寄付いただいたブルーシートやペットボトル飲料水は、この派遣職員が七尾市に向かう際にお届けしました。

 3月末日で一旦職員派遣は終了しますが、今後も七尾市からの要請があった場合には、継続して支援活動を行ってまいります。

 災害廃棄物仮置場運営支援 1月11日~3月31日:七尾市  派遣職員数180名(延べ500名)

 

     0111出発式1     0111出発式2    0111活動状況1
▲出発式 ▲出発式 ▲ブルーシートの搬入作業
    0111飲料水搬出     0111車両誘導     0111車両誘導2
▲ペットボトル飲料水の搬入作業 ▲災害廃棄物仮置場での車両誘導 ▲災害廃棄物仮置場での車両誘導

 

応急給水活動に、七尾市に向けて派遣職員が出発。令和6年1月30日

 日本水道協会中部地方支部からの応援要請を受け、1月30日(火曜日)に職員2名を派遣する出発式を行いました。 派遣職員は、その日の午後から七尾市の和倉温泉お祭り会館駐車場で他自治体の給水車とともに給水活動を行いました。 また、前日29日には、羽咋市に設置されていた組み立て式給水タンク1基を七尾市に移設するために職員2名が出発、和倉温泉お祭り会館駐車場に設置してきました。
 2月1日には職員2名が越前市を出発、先発した職員と交代し、3日まで給水応援活動行ってきました。
 越前市として今回の七尾市での給水活動は3日まででしたが、断水の長期化が予想されるため、要請に基づき継続して応急給水活動を行ってまいります。
  給水支援 1月30日~2月3日:七尾市(4名)
 
     0130出発式1      0130和倉温泉     0130出発式2
▲1/29出発式 ▲和倉温泉お祭り広場へ移設 ▲1/30出発式
    0130活動状況1    0130自衛隊から給水    0130出発式3
▲現地での活動状況 ▲七尾湾の自衛隊の船から給水 ▲2/1出発式
    0130活動状況2    0130活動状況3        0130給水活動
▲現地での活動状況 ▲現地での活動状況 ▲施設受水槽への給水活動

下水道管渠点検活動に、中能登町に向けて派遣職員が出発。令和6年1月31日

 下水道事業災害時中部ブロックからの応援要請を受け、甚大な震災被害をうけた石川県中能登町へ、1月31日(水曜日)に下水道管渠点検業務支援のための職員2名を派遣する出発式を行いました。

 職員2名は、早期の破損個所の補修と下水道機能の復旧を進めるために、民間の調査事業者とともに下水道管渠内の被害の有無を確認するなどの下水道管渠被害状況調査業務を支援しました。
   下水道管渠点検 第1陣 1月31日~2月2日:中能登町(2名)
 
      0131出発式       0131活動状況       0131活動状況2
▲1/31出発式 ▲現地での活動状況 ▲現地での活動状況

 

水道管路応急復旧活動に、七尾市に向けて管工事業協同組合とともに派遣職員が出発。令和6年2月12日

 日本水道協会中部地方支部からの応援要請を受け、能登半島地震で大きな被害を受け、現在も断水が続く石川県七尾市へ、2月12日(月曜日)に水道管の応急復旧業務に従事するための職員2名と越前管工事業協同組合の事業者7名を派遣する出発式を行いました。

 早期の破損個所の補修と水道機能の復旧を進めるために、越前市から市職員と越前管工事業協同組合が一体となり、現地にて漏水調査や修繕工事にあたりました。

 1班:2月12日(月)~14日(水)職員2名、越前管工事業協同組合7名

 2班:2月14日(水)~16日(金)職員2名、越前管工事業協同組合7名

 派遣車両 バックホウ+重機運搬車(4トン)、3トンダンプ、2トンダンプ、工作車、その他車両4台 計 8台

 水道管路応急復旧活動 2月12日~2月16日:七尾市(職員4名、越前管工事業協同組合14名)

 

0212出発式 0212損傷箇所調査1 0212損傷箇所調査2
▲2/12出発式 ▲損傷箇所調査 ▲損傷箇所調査
0212修繕工事1 0213修繕工事 0214出発式
▲現地での修繕工事 ▲現地での修繕工事 ▲2/14出発式

          

被災宅地危険度判定活動に、羽咋市に派遣職員を派遣。令和6年2月17日

 被災宅地危険度判定協議会からの応援要請を受け、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県羽咋市へ、2月17日(土曜日)から被災宅地危険度判定業務に従事するための職員1名を派遣しました。職員派遣にあたり、前日2月16日に庁舎内で出発式を行いました。

 被災宅地危険度判定は、地震等により宅地が大規模かつ広範囲に被災した場合に、宅地の被害状況を迅速かつ的確に把握し、住民の方へ情報を提供し、二次災害の軽減・防止を図るとともに、復旧対策に資する被災情報の収集を目的として行うものです。 

 地震により被災した宅地の余震等による2次災害の軽減・防止・住民の安全を確保するため、県や他市町の職員とともに、現地にて危険度判定業務にあたりました。 

  被災宅地危険度判定 2月17日(土)~19日(月):羽咋市(1名)     

 

0216出発式 0217損傷箇所調査1 0217損傷箇所調査2
▲2/16出発式 ▲損傷箇所調査 ▲損傷箇所調査
0217損傷箇所調査3 0217損傷箇所調査4  
▲損傷箇所調査 ▲損傷箇所調査  

 

下水道管渠点検活動に、中能登町に向けて派遣職員が出発。令和6年2月22日(第2陣)

 下水道事業災害時中部ブロックからの応援要請を受け、甚大な震災被害をうけた石川県中能登町へ、2月22日(木曜日)に下水道管渠点検業務支援のための第2陣の職員2名を派遣しました。
 職員2名は、早期の破損個所の補修と下水道機能の復旧を進めるために、民間の調査事業者とともに下水道管渠内の被害の有無を確認するなどの下水道管渠被害状況調査業務を支援しました。

 下水道管渠点検 第2陣 2月22日~2月24日:中能登町(2名)

 

 

0222出発式 0222活動状況1 0222活動状況2
▲2/22出発式 ▲現地での活動状況 ▲現地での活動状況

 

応急給水活動に、七尾市に向けて派遣職員が出発。令和6年2月27日

 日本水道協会中部地方支部からの応援要請を受け、2月27日(火曜日)に職員2名を派遣する出発式を行いました。派遣職員は、その日の午後から七尾市内で給水タンクに飲料水を補給するなど、他自治体の給水車とともに給水活動を行いました。

 2月29日には職員2名が越前市を出発。先発した職員と交代し、3月2日まで給水応援活動行ってきました。

 越前市として今回の七尾市での給水活動は2日まででしたが、断水の長期化が予想されるため、要請に基づき継続して応急給水活動を行ってまいります。

   給水支援 2月27日~3月2日:七尾市(4名) 3月26日~30日:未定 【予定】

0227出発式 0227活動状況 0229出発式
▲2/27出発式 ▲現地での活動状況 ▲2/29出発式
0229活動状況1 0229活動状況2 0229活動状況3
▲現地での活動状況 ▲現地での活動状況 ▲現地での活動状況

下水道管渠点検活動に、津幡町に向けて派遣職員が出発。令和6年3月5日(第3陣)

 下水道事業災害時中部ブロックからの応援要請を受け、甚大な震災被害をうけた石川県津幡町へ、3月5日(火曜日)に下水道管渠点検業務支援のための第3陣の職員2名を派遣しました。

 職員2名は、早期の破損個所の補修と下水道機能の復旧を進めるために、民間の調査事業者とともに下水道管渠内の被害の有無を確認するなどの下水道管渠被害状況調査業務を支援しました。

  下水道管渠点検 第3陣 3月5日~3月7日:津幡町(2名)

0305出発式 0305活動状況1 0305活動状況2
▲3/5出発式 ▲現地での活動状況 ▲現地での活動状況

 

下水道管渠点検活動に、小松市に向けて派遣職員が出発。令和6年3月17日(第4陣)

 下水道事業災害時中部ブロックからの応援要請を受け、甚大な震災被害をうけた石川県小松市へ、3月17日(日曜日)に下水道管渠点検業務支援のための第4陣の職員2名を派遣しました。

 職員2名は、早期の破損個所の補修と下水道機能の復旧を進めるために、民間の調査事業者とともに下水道管渠内の被害の有無を確認するなどの下水道管渠被害状況調査業務を支援しました。

  下水道管渠点検 第3陣 3月17日~3月20日:小松市(2名)
0317活動状況1 0317活動状況2 0317活動状況3
▲現地での活動状況 ▲現地での活動状況 ▲現地での活動状況

 

応急給水活動に、輪島市に向けて派遣職員が出発。令和6年3月26日

日本水道協会中部地方支部からの応援要請を受け、3月25日(月曜日)に職員2名を派遣する出発式を行いました。翌26日早朝に出発した派遣職員は、その日の午後から輪島市内で給水タンクに飲料水を補給するなど、他自治体の給水車とともに給水活動を行いました。

3月28日には職員2名が越前市を出発、先発した職員と交代し、3月30日まで給水応援活動行ってきました。

越前市として今回の輪島市での給水活動は30日まででしたが、断水の長期化が予想されるため、要請に基づき継続して応急給水活動を行ってまいります。

給水支援 3月26日~3月30日:輪島市(4名)

0325出発式1 0326現地      0326現地活動1   
▲3/25出発式 ▲現地の状況 ▲現地での活動状況
0328出発式     0324現地活動3   0324現地活動3   
▲3/28出発式 ▲現地での活動状況 ▲現地での活動状況
0324現地活動4     0324現地活動5           
▲現地での活動状況 ▲現地での活動状況 ▲現地での活動状況

珠洲市の仮設住宅、在宅等の被災者への健康相談支援等に職員を派遣。令和6年4月5日~4月10日【予定】

 被災地では、避難所生活の早急な解消に向け、応急仮設住宅の設置等を進められているところですが、いまだ断水が継続している地区が多く、避難所生活が長期化しています。

 そのような状況のため、二次的健康被害の予防や応急仮設住宅への移行後の健康支援および平常の保健事業の実施等への支援を行う必要があり、厚生労働省を通じて、更なる保健師等の応援派遣の要請があり、県では継続的に珠洲市に保健師等チームを派遣する方針を決定されました。

県からの要請を受け、「能登半島地震保健師等派遣計画」に基づき、福井県や県内市町職員とともに、珠洲市に向けて職員を派遣します。

 

  第24班  4月5日(金)~ 4月10日(水)  保健師1名 (予定)

 

 

珠洲市の公費解体申請受付業務等の支援に職員を派遣。令和6年4月6日~4月10日  【予定】

 

 1月2日から福井県が実施していた珠洲市での避難所の管理・運営に関する支援は、避難者の方々による自主運営化が進んだため、3月末をもって終了していましたが、4月からは珠洲市から新たに要請のあった公費解体申請の受付業務について、職員を派遣します。

 珠洲市では、道路などにはみ出している、もしくはその危険性がある、または隣家などに接触している物件など、緊急性が高いと判断される被災家屋等の公費解体について、4月1日から申請受付を開始しており、その公費解体申請に関する業務(申請受付、電話対応、書類審査 等)の支援業務が予定されています。

 福井県ではこのほかに、珠洲市の公共土木施設等の復旧に対し、4月1日から中長期的に県職員を派遣しています。

 

  第2陣  4月 6 日(土)~ 4月10日(水)  1名 (予定)

  第5陣  4月18日(木)~ 4月22日(月)  1名 (予定)

  第7陣  4月26日(金)~ 4月30日(火)  1名 (予定)

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情報発信元 越前市

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月曜から金曜の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日を除く)