地域の危険度マップとは

地域の危険度マップは、ゆれやすさマップに示されている想定地震のゆれの強さになった場合に、建物に被害が生じる程度を危険度（全壊率）として、5段階に分けて色で表示したものです。危険度は地域の建物棟数と想定される最大のゆれから推定される建物の構造別建築年別の建物全壊率を掛け合わせ、全壊する建物の割合を推計したものです。 

このマップの活用方法

• わが家のまわりや職場のまわりの建物の危険度はどのくらいかチェックしましょう。
• わが家の耐震性は十分かチェックし、必要に応じ耐震診断や耐震工事を行いましょう。 

※このマップに示す建物被害の危険度は、地域ごとの危険性を示したものであり、個別の建物の危険性を示すものではありません。実際に被害を受けるかどうかは、建物ごとに異なりますので注意してください。