最終更新日 2025年11月6日
越前和紙バレー創造事業整備計画・宿泊施設整備について
PAGE-ID:12184
多様な宿泊施設の整備
北陸新幹線県内開業や中部縦貫自動車道全線開通に伴い、多様化する観光客のニーズに対応するため、地域の観光資源を活かしたコンセプトルーム等、多様かつ魅力的な宿泊施設の整備を支援することで、観光客の受け入れ環境の充実を図ることを目的としています。本市では、越前和紙バレー創造事業整備計画に位置付けて、越前和紙の価値に共感する多様なターゲットの受け入れを目指し、古民家や文化財を活用した産地ならではの宿泊施設の整備を支援しています。
GCF第2弾実施中、伝統工芸のある暮らしと産地を体感できる宿泊施設2棟目整備を応援してください!
2024年、新規開業宿SUKU1棟目のガバメントクラウドファンディングを展開し、多くの方のご協力により目標金額を大きく超過し、2025年11月オープンすることができました。
2025年冬からは、工芸宿2棟目「SUKU離れ」の建設準備を進めています。
今回も、ふるさと納税を活用したクラウドファンディング(GCF)を実施しておりますので、ぜひ多くの方から応援いただけますと幸いです。
寄附募集期間は、2026年1月27日までです。
詳細については、こちらをご確認ください。
・【第2弾】越前和紙を設えた、伝統個芸のある暮らしと産地を体感できる宿泊施設を整備します
[プロジェクトの狙い]
・越前市は世界に誇る伝統工芸のまちであり、2024年3月に1500年以上の歴史がある越前和紙に注目した「越前和紙バレー創造事業整備計画」を策定しました。
・計画には8つのプロジェクトがあり、そのうちの一つが「宿泊施設整備」になります。
・伝統工芸をコンセプトにした宿泊施設を整備することで、宿を起点にした魅力発信や人流の増加、観光消費の拡大など、伝統工芸の産地の活性化が期待できます。
[工芸宿「SUKU離れ」の特徴]
・越前市内で活動するアーティストや事業者を視野に入れた宿を目指しています。
・客室は2室、それぞれダイニング、ベッドルーム、浴室、簡易キッチン、中庭の整備を予定しています。
[今後の予定]
・2025年11月頃から着工
・2026年夏ごろオープン
11月9日/日曜日・工芸宿「SUKU」オープン
2024年秋冬から準備・工事を行ってきました、工芸宿「SUKU」が11月9日にオープンします。
この工芸宿は、伝統的な技と現代のデザインが調和した空間で、全3室と小さなお宿ではありますが、和紙づくりや手仕事の美しさにふれる時間を過ごすことができます。
宿周辺には、40軒近い工房が点在しており、まちを歩きながら職人たちの暮らしやものづくりの現場に触れることができます。
産地に泊まる非日常という特別な滞在をお楽しみください。
SUKUホームページ:https://craftinvitation.jp/suku/
新規開業宿泊施設・SUKU
新しく宿泊施設・SUKUを今立五箇エリアに整備。
2024年冬から工事着工し、2025年10月に開業を予定。
建物は、最大5人部屋2室、最大3人部屋1室の合計3室を予定しており、1階には宿の受付と観光案内機能を設置。
また、1階には、地域おこし協力隊が常駐し、工芸産地への案内や事業所の紹介、伝統工芸体験のメニューやプラン等、コンテンツの作成を行います。




