最終更新日 2025年7月14日
越前和紙バレー創造事業整備計画の推進に地域おこし協力隊が就任
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地域おこし協力隊の役割
本市では、「地域おこし協力隊」を活用して、市の魅力となる越前和紙をはじめとした伝統工芸の産地の活性化や保全を目的に、訪問者と伝統工芸のつなぎ役や、伝統工芸の体験プランを紹介するコンテンツ作成などの活動に取り組んでいただきます。
地域おこし協力隊とは・・・
地方の自治体が、都市地域から人材を受け入れて、地域ブランドや地場産品の開発といった地域おこし支援や、農林水産業への従事、伝統工芸の産地保全などの地域協力活動を行いながら、その地域への定住・定着していただくことを目的とした制度です。
新たに着任した地域おこし協力隊
令和7年7月から、新たに活動を開始する地域おこし協力隊に、市長から委嘱状を交付しました。
左から山田市長、橋口隊員
新たに着任した隊員の紹介
橋口隊員
活動開始日
令和7年7月1日
取組内容
越前和紙をはじめとした伝統工芸の産地へ訪問したい方の受付や紹介といった訪問者と伝統工芸産地・事業者とのつなぎ役、伝統工芸の体験プランや紹介などコンテンツの開発などに取り組みます。
新たな隊員からひとこと
越前市はものづくりや手仕事、伝統工芸が盛んなまちと聞いており、私自身とても関心が高く、数年前から産業観光イベントであるRENEWに訪れていました。
今回、地域おこし協力隊としてこちらで働く機会を得られて、越前市の大きな魅力である伝統工芸に携わることができとてもうれしく思います。
産地事業者の方々、地域住民の方々と一緒に考え、取り組みながら、伝統工芸の産地の活性化に寄与できればと思います。