最終更新日 2023年11月20日
越前市内の山々
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越前市内の山々
越前市内にそびえる壮大な山々を紹介します。
日野山(登山口:中平吹町、荒谷町、宮谷町、萱谷町)
越前市と南越前町の境に位置し、養老2年(718年)に高僧泰澄大師によって開かれたといわれている。
古来から信仰の山であり、山頂には日野神社奥宮がある。姿が美しく、紫式部や松平春嶽、与謝野晶子も歌に詠んだ。
標高795メートル。山頂からは天気に恵まれれば、西から北の方角に日本海、東方は白山や御嶽山を見ることができる。
三里山(登山口:粟田部町、野岡町、国中町、新堂町、中新庄町)
登山コースがいくつかあり、遊歩道も整備されているので体力等に合わせて登ることができる。
三里山を縦走し、ふもとの花筐公園へ下山するコースがお勧め。
山腹(花筐公園内)には、継体大王ゆかりの「薄墨桜」、「孫桜」がある。
鬼ヶ岳(登山口:大虫町)
市街地の西にそびえる。標高533メートル。
その昔、山腹に白い鬼女が住みついて村人を襲っていたのを村の若者たちが退治し、鬼ヶ嶽と呼ばれるようになったといわれている。
毎年8月15日夕方に松明をかかげた行列が大虫神社を出発し鬼ヶ嶽を登る神事「鬼ヶ嶽火祭り」で知られる。
村国山
標高約240メートルの大規模な孤立丘。
遊歩道も整備されており、ビオトープや展望台など自然を楽しめるポイントもある。
「日本の夜景100選」にも選ばれ、夜はキラキラと輝く市街地の夜景を見ることができる。
詳しくは村国山のガイドマップ森の案内便(PDF形式 594キロバイト)をご覧ください。