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最終更新日 2023年11月27日

情報発信元 健康増進課

熱中症に注意しましょう

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熱中症に注意しましょう。

熱中症は、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていなくても発症する危険性があり、救急搬送されたり、場合によっては死に至ることもありますので特に子どもや高齢者、障がいをお持ちの方には注意が必要です。


熱中症を防ぐポイント

扇風機やエアコンで温度をこまめに調節する
室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分・塩分などを補給する
外出時には日傘や帽子を着用する
天気のよい日は日陰を利用し、こまめな休憩をとる
吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着用する
保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす

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熱中症の症状と対処方法

めまい、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗、筋肉痛、筋肉のこむら返り
病状がすすむと
頭痛、嘔吐、倦怠感、判断力低下、集中力低下、虚脱感

「熱中症警戒アラート」発表時には、外出をなるべく控え、暑さを避けましょう!


リーフレットはこちら(出典:厚生労働省)

熱中症警戒アラートが発令されたときは

令和3年度より環境省と気象庁による「熱中症警戒アラート」の運用が始まりました。熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が著しく高い気象条件が予測される日の前日の夕方、または当日の早朝にテレビやラジオなどで発表されます。
環境省の熱中症警戒アラートメール配信サービスに登録すれば、メールで熱中症警戒アラートの情報を入手できます。
環境省熱中症予防情報サイト 熱中症警戒アラートのメール配信サービスへの登録
熱中症警戒アラート発表時の予防行動(PDF形式 1,420キロバイト)

災害時の熱中症予防

熱中症は、死に至る可能性がある重篤な病気ですが、適切な予防・対処を行えば、防ぐことができます。災害時には、慣れない環境や作業で熱中症のリスクが高くなりますので、お互いに声をかけながら、十分に注意しましょう。
予防法については、環境省の予防情報サイトをご覧ください。
災害時の熱中症予防(PDF形式 798キロバイト)

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情報発信元 市民福祉部 健康増進課

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月曜から金曜の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日を除く)