最終更新日 2025年5月15日
福井県立大学地域経済研究所による越前市の生活習慣病予防対策のための基礎データ分析結果について
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越前市の生活習慣病予防対策のための基礎データ分析
越前市では令和2年度より、福井県立大学地域経済研究所に国民健康保険と協会けんぽの特定健診の結果と、国民健康保険のレセプトデータを提供し、BMIやHbA1cなどの数値結果と問診表において得られた生活習慣との因果関係をクロス集計により分析しています。
健診結果をもとに分析をまとめた結果をお知らせいたします。
令和6年度(分析結果はこちら)
データ分析結果(概要)
- HbA1cの判定結果は年度が進むにつれて正常値の範囲内といわれる5.6未満の割合が下がり、注意が必要な5.6以上の割合が増加している。また、BMIの数値、HbA1cの値が高いほど、20歳からの体重変化がある割合が高くなっている。
- 「食べる速度が速い」や「30分以上の運動習慣がない」と答えている人ほど、BMI値が高い傾向にある。
- 20歳からの体重変化が「ある」人ほど、服薬(血糖、血圧、脂質)している割合が高い傾向にある。(昨年度と同様の結果)
データ分析結果に基づく生活習慣病予防対策
- 運動習慣や食習慣の改善に取り組む
- よく噛んでゆっくり食べる「プラス5回かめ」運動の継続
- 体重変化(増加)の抑制のため、小中学校の頃から、将来の体重変化に気を配る生活を送る
令和5年度(分析結果はこちら)
令和4年度(分析結果はこちら)
越前市では生活習慣病を予防し、肥満の抑制につながるとして、次の5つの行動習慣を推奨します !(令和3年度)
添付ファイル
- 令和4年度_越前市の生活習慣病予防対策のための基礎的データ分析(結果)(PDF形式 1,232キロバイト)
- 令和5年度_越前市の生活習慣病予防対策のための基礎的データ分析(結果)FIX(PDF形式 930キロバイト)
- 令和6年度_越前市の生活習慣病予防対策のための基礎的データ分析(結果)(PDF形式 937キロバイト)
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