8月26日土曜日、道の駅越前たけふで、北陸新幹線越前たけふ駅 開業カウントダウンボードの除幕式を開催しました。

式典では、製作に携わった生徒さんたちと除幕を行い、無事にボードがお披露目されました。

このカウントダウンボードは、福井県立武生商工高等学校 電気情報科、都市・建築科の生徒の皆さんが令和5年春から約3か月かけて製作したものです。

ボード電光部分は電気情報科、木製台座部分の外装デザイン・製作は都市・建築科がそれぞれ分担して製作にあたりました。

「北陸新幹線 越前たけふ駅開業まで あと」の文言が流れる文字パネルの下には、赤いLEDの電飾で、開業までの日数が表示されています。

木製の台座には、材料として福井県産の木材を使用し、恐竜や紫式部、コウノトリのほか、越前和紙、越前打刃物、越前箪笥、眼鏡など 丹南地域の伝統的工芸品や産業をモチーフにしたイラストをちりばめた格子模様が特徴的です。

越前たけふ駅を訪れる方々に、ものづくりのまち 丹南地域の魅力を存分に感じていただけるカウントダウンボードとなっています。

式典後のアトラクションでは、北日野小学校児童の 皆さんに、新幹線開業ウェルカムダンスを元気に踊っていただきました。

開業日は令和6年3月16日です。数字がゼロになるその日が待ち遠しいですね。