政策・行政運営

最終更新日 2023年11月27日

情報発信元 経営戦略室

越前市の友好都市は、高山市と本巣市(ともに岐阜県)です

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友好都市 高山市(岐阜県)

高山市は、平成17年2月1日に、旧高山市と丹生川村、清見村、荘川村、宮村、久々野町、朝日村、高根村、国府町、上宝村が合併し、日本一広い面積を有する市として誕生しました。

高山市の基礎を築いた金森長近公の子孫は、現在の越前市白崎町に陣屋を構え、近隣七つの村を統治していました。また、越前市本保町には高山陣屋管轄の本保陣屋があり、天保の飢饉の際には、当時の高山郡代である大井帯刀永昌が金品を高山から越前へ持ち込んで、窮民たちを救済した記録もあるなど、両市は歴史的に深い繋がりがあります。

市勢や風土なども類似した都市形態であり、また金森左京家の末裔である、故金森穣氏のご尽力もあったことから、 高山市と旧武生市(現越前市)は昭和57年10月22日に友好都市を提携しました。
また、平成7年4月28日には災害時相互応援協定を結び、防災態勢の強化充実に努めています。

令和4年には友好都市提携40周年を迎えたことから、両市において記念式典を挙行し、今後も市民ツアーなどの民間団体交流をはじめ、さまざまな形で親善友好関係を一層深めていくことを確認しました。
高山市のホームページへ

高山祭屋台
高山祭屋台
古い街並み
古い街並み
高山陣屋
高山陣屋

友好都市 本巣市(岐阜県)

本巣市は、平成16年2月1日に、根尾村、本巣町、真正町、糸貫町が合併して誕生しました。

樹齢1,500年余りの日本三大桜の一つ「淡墨桜」や、清流・根尾川をはじめとする自然豊かなまちで、富有柿などの名産地としても有名です。
旧今立町(現越前市)と旧根尾村(現本巣市)には、それぞれ「薄墨桜」と「淡墨桜」があり、ともに若き日の継体天皇がお手植えされた桜として伝わっています。
この桜を縁として、お互いの歴史と伝統を敬い、豊かな郷土づくりを目指して平成6年4月7日に姉妹都市を提携しました。
平成8年には災害時相互応援協定を結び、防災態勢の強化充実に努めています。
その後、合併により越前市と本巣市が誕生した後も、友好都市として交流を深めていくことを確認し、平成18年10月1日に盟約書を交わしました。
平成26年には友好都市提携20周年を迎えたことを記念し、両市において記念式典を挙行するとともに、両市の桜を接ぎ木した苗木の植樹を行いました。
両市の友好が年を経るごとに成長し、今後も様々な形で交流を広げていくことを確認しました。


本巣市のホームページへ

薄墨桜
根尾谷淡墨桜
根尾谷地震断層
根尾村地震断層

 

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