最終更新日 2024年12月24日
創造都市について
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越前市は、「ユネスコ創造都市ネットワーク」クラフト&フォークアート分野への加盟を目指します!
※創造都市(Creative City)とは、グローバリゼーションと知識情報経済化が急速に進展した21世紀初頭にふさわしい都市のあり方の一つであり、文化芸術と産業経済との創造性に富んだ都市です。
詳細に関しては、こちらのページをご覧ください。(創造都市ネットワーク日本)
「越前市創造都市推進会議」を開催しました。
令和6年度創造都市政策セミナー㏌越前市(ハイブリット開催)を開催しました。
令和6年度創造都市政策セミナーin越前市(ハイブリッド開催)(開催案内)
令和6年度 創造都市政策セミナーは、伝統工芸が多く継承され、UCCNクラフト&フォークアート分野への加盟をめざす福井県越前市で開催します。「ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN)がSDGsに果たす貢献」をテーマとして、UCCNの加盟都市や今後加盟をめざす都市にご登壇いただき、創造都市政策に取り組むことが国際貢献やSDGsにどのようにつながるかを議論したいと思います。また基調講演では、韓国・晋州市からByung-Hoon Jeong氏をお招きし、UCCNクラフト&フォークアート分野で活躍する晋州市の取組を学ぶ機会とします。
開催日時 令和6年11月1日(金)14:30~17:00
方 法 会場及びオンライン配信によるハイブリッド開催
会 場 越前市 生涯学習センター eホール
オンライン配信 ZOOMウェビナー
対 象 CCNJ会員及び創造都市政策に関心がある方ならどなたでも参加可能
テーマ 「ユネスコ創造都市ネットワークがSDGsに果たす貢献」
■ プログラム
1.基調講演「UCCNにおける韓国・晋州市の取組とSDGsへの貢献」
/Byung-Hoon Jeong氏(Professor, Jeonbuk National University)
2.パネルディスカッション「国内のUCCN加盟都市の動向と世界への発信」
/パネリスト
【クラフト&フォークアート分野】 越前市総合政策部ブランド戦略課文化県都推進室 室長 奥谷 博之
【音楽分野】 高松市創造都市推進局次長兼文化芸術振興 課長 辻󠄀下 美智子 氏
【デザイン分野】 神戸市企画調整局大学・教育連携推進課長 稲田 憲樹 氏
【デザイン分野】 名古屋市観光文化交流局文化芸術推進課国際交流専門員(文化振興) 江坂 恵里子 氏
/モデレーター 公立小松大学 国際文化交流学部 准教授 朝倉 由希 氏
3.総括
/Byung-Hoon Jeong氏(Professor, Jeonbuk National University)
/創造都市ネットワーク日本(CCNJ)顧問 佐々木雅幸 氏
■エクスカーション・交流会について
(1)交流会
開催日時 令和6年11月1日(金)17:30~19:00
会 場 多葉喜(たばき)
(2)エクスカーション
ものづくりの体験型マーケット「RENEW2024」の越前市会場の見学など。
開催日時 令和6年11月2日(土)10:00~12:00
2024ふくいユネスコフォーラム㏌越前市~ユネスコ創造都市をめざして~を開催しました。
2024ふくいユネスコフォーラムin越前市~ユネスコ創造都市をめざして~(開催案内)
地域の文化資源を生かした地域振興に取り組む自治体などでつくる「創造都市ネットワーク日本」に県内市町では越前市が一昨年初めて加盟しました。創造都市とは文化芸術と産業経済との創造性に富んだ都市です。越前市はさらに来年6月にクラフト&フォークアートなど7つの分野に世界350都市、国内では金沢市など11都市が認定されている「ユネスコ創造都市ネットワーク」への加盟申請を予定し、市として世界へ向けた取組みを進めております。来年6月のユネスコ創造都市ネットワークへの加盟申請に向けて、ふくいユネスコ協会の取組みに参加しませんか。
開催日時 令和6年10月13日(日)10:00~12:00
会 場 市民プラザたけふ4F多目的ホール
参加費 無料
■プログラム
1. 基調講演
「創造都市 越前市」講演者 越前市長 山田 賢一
2. 報告発表
報告Ⅰ 伝統産業の取組み
その1「越前生漉鳥の子紙保存会」の取組み 講演者 越前生漉鳥の子紙保存会
その2「越前打刃物保存会」の取組み 講演者 越前打刃物保存会
報告Ⅱ 「ふるさと越前市発信学習事業」の取組み 講演者 越前市教育振興課
令和5年度に子どもたちが自ら思う地域の宝を自分たちで調べ発表した内容
・大虫小学校 「れきし発くつ えち前市」
・国高小学校「みんなで行こう!みんなで食べよう!えち前そば!!」
・北新庄小学校「いわさき ちひろ」
■意見交換会
越前市文化県都プロジェクト企画 「世界の漆芸作家36人による越前和紙×漆芸~令和の36歌仙~」を開始しました。
市内に息づく伝統工芸の新たな魅力を創造するため、紙と漆の異なる伝統工芸のコラボレーション企画を開催しました。展示会は2019年に福井県事業として実施された際に開催された作品を展示しました。この作品は、世界10カ国1地域に住む36人の漆芸作家に、越前和紙数種類を送り、漆により自分の世界観を表現した作品です。期間中には、展示のほか、ワークショップや講演会を開催しました。
ユネスコ創造都市ネットワーク加盟に向け、越前市の長い歴史に育まれた重厚な文化、特に匠によって脈々と受け継がれる伝統工芸といった地域の誇りを広くアピールいたしました。
展示会 令和6年8月3日(土)~8月16日(金) いまだて芸術館展示室
講演会 令和6年8月11日(日)午後1時30分~3時 あいぱーく今立 多目的ホール
講師 三田村有純氏(東京藝術大学名誉教授、日展理事、江戸蒔絵赤塚派第十代、越前市文化創造みらい会議座長)
演題 「越前和紙の未来」
ワークショップ
令和6年8月10日(土)午後1時~2時30分、午後3時~4時30分 いまだて芸術館ホール
越前和紙と漆を使った平面制作ワークショップ
第5回国際木版画会議越前市大会を開催しました。
国際木版画協会日本委員会の事務局、研修施設(MI-Lab)が、令和5年12月に越前市粟田部町に移転したことを機に、越前市ではじめてとなる国際会議を開催しました。
会議には、世界20カ国から116人の木版画アーティストが参加しました。期間中は、基調講演、ワークショップ、工房見学会、商談会、エクスカーション、展示会など様々なプログラムを実施しました。
今回の開催により、多くのアーティストに越前和紙を中心とした越前市のモノづくりを紹介することができました。
開催期間 令和6年4月4日~4月7日
会場 いまだて芸術館、あいぱーく今立、卯立の工芸館、パピルス館、紙の文化博物館ほか