市・県民税の納税について

普通徴収と特別徴収 （給与・年金）

個人の市・県民税の納税方法は、一般の納税義務者の場合の普通徴収と、給与所得者の場合の給与特別徴収・年金所得者の場合の年金特別徴収の3つの方法があります。

（1）普通徴収の方法
市は、申告書等をもとに市県民税の税額を計算し、これを納税通知書で納税義務者に通知します。
年間4回の納期で納付します(口座振替で納付もできます)。

（2）給与からの特別徴収の方法
給与の支払者から給与支払報告書の提出を受けた市が、納税義務者ごとの税額を計算し、給与の支払者と給与所得者に通知します。
通知を受けた給与の支払者は特別徴収義務者として、通知を受けた税額をその年の6月から翌年5月の12回で毎月の給与から徴収し市に納付します。
詳しくは市・県民税の給与による特別徴収についてのページ

（3）年金からの特別徴収の方法
65歳以上で年金を受給している方が、納めていただく市県民税のうち、年金所得にかかる税額を計算し納税義務者と年金支払者に通知します。
市県民税の決定は6月となりますので、4・6・8月は仮徴収し、6月に税額が決定した後10・12・2月で本徴収します。
詳しくは年金の特別徴収についてのページ

税金を納める際には口座振替や郵便振替をご利用されることをお勧めします。
年4回の納期にお届いただいた金融機関や郵便局口座から自動的に引き落とされるため、納め忘れ等の心配が少なくなります。
市内の収納金融機関や郵便局に指定の申込用紙がありますので窓口でお申し込みください。