最終更新日 2023年11月14日
軽自動車税(環境性能割)について
PAGE-ID:8723
自動車税および軽自動車税の制度が変わります
令和元年10月1日から、自動車税および軽自動車税の制度が変わります。主な変更点は以下のとおりです。
- 自動車取得税(都道府県税)が、令和元年9月30日で廃止されます。
- 自動車税(都道府県税)および軽自動車税(市町村税)に、「種別割」および「環境性能割」が導入されます。
【福井県のホームページ】 https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/zeimu/zidousyazeiseikaisei.html(外部リンク)
【総務省のホームページ】 https://soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/131410.html(外部リンク)
種別割とは
排気量等に応じて毎年課税される税金で、4月1日現在の所有者に課税されます。
軽自動車税(種別割)については、こちらをご確認ください。
環境性能割とは
燃費性能等に応じて課税される税金で、新車または中古車を購入する場合に課税されます。
軽自動車税(環境性能割)については、以下をご確認ください。
軽自動車税(環境性能割)の納税
軽自動車税(環境性能割)は、令和元年10月1日以後の自動車および軽自動車の取得に対して適用され、新車・中古車を問わず、越前市内を主たる定置場として取得された、四輪・三輪の軽自動車に対して課税されます。
軽自動車を取得された方が、納税義務者となります。
軽自動車税(環境性能割)は市町村税ですが、当分の間は都道府県が賦課徴収を行います。これまでの自動車取得税と同様、軽自動車の取得時に申告および納付を行ってください。
(注)相続や法人合併等の形式的な移転による取得、製造や販売を行う事業者による業務上の取得の場合等、環境性能割が課税されない取得もあります。
(注)軽自動車等の売買の際、売主が当該軽自動車等の所有権を留保しているときは、買主をその所有者とみなし、買主に軽自動車税(環境性能割)が課税されます。その後ローンの完済等で所有権留保を解除した際は、課税されません。
軽自動車税(環境性能割)の税率
軽自動車税(環境性能割)の税率は、軽自動車の燃費性能等に応じて決定されます。
軽自動車の取得価格に、次の表に示す車種ごとの税率を乗じた額が、環境性能割の税額となります。
環境性能割の税率(乗用車) | |||||
車両区分・要件等 | |||||
自家用 | |||||
営業用 | |||||
電気自動車・燃料電池自動車 |
0パーセント |
0パーセント |
|||
天然ガス自動車 (平成30年排出ガス基準又は 平成21年排出ガス規制10パーセント低減) |
|||||
ガソリン車
【排出ガス性能】 75パーセント低減 50パーセント低減 |
令和2年度 燃料基準 達成車 |
【燃費性能】 |
0パーセント (非課税) |
0パーセント |
|
【燃費性能】 |
0パーセント (非課税) |
0パーセント |
|||
【燃費性能】 |
1.0パーセント |
0.5パーセント |
|||
【燃費性能】 令和12年度燃費基準55%達成 |
2.0パーセント |
1.0パーセント | |||
上記以外の軽自動車 |
2.0パーセント |
〔環境性能割の臨時的軽減〕令和元年10月1日から令和3年12月31日までの間に、自家用乗用車を取得した場合、環境性能割の税率1パーセント分が軽減されます。
※令和4年1月1日以降の取得には、臨時的軽減措置は適用されませんのでご注意ください。
- 新車の取得価格は車体だけでなく、購入時のオプション装備であるエアコン・カーステレオ・カーナビ・ETC・ドライブレコーダー等の車体と一体になっている付加物も含んだものになります。
- 中古車の取得価額は、車種・形式ごとの「課税標準基準額」および経過年数から算出される「残存率」で算出されます。
- 取得価額が50万円を超えるものについて課税されます(免税点50万円)。
軽自動車税(環境性能割)の減免について
心身障がい者名義の軽自動車等は、一定の要件に当てはまる場合、申請により軽自動車税(環境性能割)の減免を受けることができます。
軽自動車税(環境性能割)は当分の間、都道府県が賦課徴収するため、減免の申請先も福井県となります。
身体障害者等の方に対する自動車税等の減免について(PDF形式 4,065キロバイト)
【お問い合わせ】
〒910-8555 福井市松本3丁目16-10
福井県税事務所 課税第二課 自動車税グループ
電話 0776-21-8274
(注)軽自動車税(種別割)の減免制度については、越前市役所 税務課までお問い合わせください。
添付ファイル
閲覧ソフト Acrobat Reader DC