最終更新日 2024年8月27日
越前市食と農の創造ビジョン(令和2年 改定版)
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越前市食と農の創造ビジョンとは
現在、農業を取り巻く状況は、高齢化や後継者不足による農業者の減少、農産物価格の低迷、農地の荒廃等、極めて厳しい状況にあります。また、食に関するさまざまな問題が発生するなか、食の安全・安心に対する市民の関心が高まっています。
このような背景から、食と農のつながりを見直し、農業・農村の活性化と自然環境との調和を図るため、「越前市食と農の創造条例」に基づき、「私たちが目指す食と農のすがた」とその実現のための基本的な方向性や施策を取りまとめたものです。
食と農の創造ビジョンと平成24年度に策定した「越前市コウノトリが舞う里づくり戦略」は、それぞれの目的や目指す方向性において、互いに共通部分が多くあることから、今回の改定においてコウノトリが舞う里づくり戦略を食と農の創造ビジョンに統合しました。
【食と農の創造とは】
食と農の現状を見つめ直し、その大切さを理解するとともに、食とそれを支える農との関係を構築することをいいます。
基本構想の概要
基本構想は、本市の農業・農村の活性化と自然環境との調和を図るために「目指す食と農のすがた」とその実現のための基本的な方向性を示すものです。計画期間は、令和2年度から令和11年度までの10年間とします。
【私たちが目指す食と農のすがた(3つの柱)】
「食」 ・・・ からだとこころを育む潤いのある食の実現
「農」 ・・・ たくましく自立する農業、環境に配慮したこだわりのある農業、
生きがいとしての農業など、多様な農業の実現
「地域」 ・・・ 農を基盤とした豊かな自然環境と、人と人が絆で結ばれた地域社会の実現
~生きものと共生するコウノトリが舞う里づくり~
基本計画(第3次基本計画)の概要
この第3次基本計画は、第1次及び第2次基本計画の成果と課題を踏まえ、基本構想に掲げた3つの柱「私たちが目指す食と農のすがた」を実現するための施策の体系を示し、令和2年度から令和6年度までの5年間の本市農業・農村の発展と食と農のつながりを示す計画です。 また、これまでの第1次及び第2次基本計画と同様に、各施策の推進や達成状況の確認及び進捗状況の把握のため数値目標を掲げ推進します。
市食と農の創造ビジョンと市食と農の創造条例
越前市食と農の創造ビジョン(基本構想)(PDF形式 3,385キロバイト)
越前市食と農の創造ビジョン(第3次基本計画)(PDF形式 2,801キロバイト)
越前市食と農の創造ビジョン(資料編)(PDF形式 1,241キロバイト)
添付ファイル
- 越前市食と農の創造ビジョン(基本構想)(PDF形式 3,385キロバイト)
- 越前市食と農の創造ビジョン(第3次基本計画)(PDF形式 2,801キロバイト)
- 越前市食と農の創造ビジョン(資料編)(PDF形式 1,241キロバイト)
- 越前市食と農の創造ビジョン(概要版)(PDF形式 600キロバイト)
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