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最終更新日 2025年11月11日

情報発信元 生涯学習・文化財課

「越前鳥の子紙」のユネスコ無形文化遺産 代表一覧表への記載に関する評価機関による勧告について

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評価機関の勧告内容

令和6年3月、国からユネスコ無形文化遺産登録(代表一覧表記載)に向けて、ユネスコ事務局に「和紙:日本の手漉和紙技術」として拡張提案されている「越前鳥の子紙」について、ユネスコ無形文化遺産保護条約政府間委員会の評価機関より、日本時間11月11日に、登録することが適当とする「記載」の勧告があったと文化庁から連絡がありましたのでお知らせいたします。

今後の予定

12月9日~12月11日にインド共和国ニューデリーにおいて行われるユネスコの政府間委員会において正式決定される予定です。

拡張提案の概要

1.名称

「和紙:日本の手漉和紙技術」

2.内容

ユネスコは年間の審査件数に制限を設けており、日本の新規提案案件は実質2年に1件の審査とされている。これとは別に、拡張提案案件(既に代表一覧表に記載された案件に追加して提案するもの)が上記年間審査件数の枠外とされ、今年度提案分まで試験的運用をされる。

令和6年3月提案の「和紙:日本の手漉和紙技術」、「山・鉾・屋台行事」、「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」の3件が今年度、評価機関の勧告公表と登録審議が行われる。

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