万葉館

施設概要

今から1200年余り前、貴族を中心に壮大で華麗な天平文化が栄えました。
越前市・味真野は、平城の都からこの地に流された中臣宅守(なかとみのやかもり)と都で宅守を思う狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)の悲しい恋の歌の舞台として知られています。二人の間で詠まれた情熱的な歌は万葉集に63首も残されています。
また、万葉集を代表する歌人・大伴家持と大伴池主との間で交わされた歌にも、越前市・武生がその舞台となっているものもあります。
これらにちなんで整備されたのが万葉の里味真野苑です。苑内では、四季折々咲く花とともに万葉の植物を鑑賞できます。万葉集のロマンと恋の歌をコンセプトに作られた「万葉館」にぜひご来館ください。

万葉館manyou

入場料

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