伝統産業「越前和紙」
最終更新日 2022年4月7日
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越前和紙
越前市の伝統産業「越前和紙」を紹介します。
美しい姫によって紙漉きの技術を伝えられた人々は、清らかな水と厳しい冬の寒気の中で美しい和紙を漉き続けてきました。
楮・三椏・雁皮・麻等を原料とし、「越前奉書」をはじめ襖紙・小間紙・卒業証書など多種多様の和紙を生産しています。
その技術は横山大観やピカソなどの芸術家からも熱烈に支持されました。
詳細は越前和紙のページをご覧ください。
越前市の伝統産業について越前市観光サイトでも紹介しています。(新しいウィンドウで開きます)
関連施設
越前和紙の里
パピルス館、卯立の工芸館、和紙の文化博物館など和紙の魅力に触れることのできるスポットです。
詳細は「越前和紙の里」ホームページをご覧ください。(新しいウィンドウで開きます)
パピルス館
紙漉きを体験で自分だけのオリジナル和紙を作ることができます(約20分)。
館内には和紙製品を揃えたショップ「和紙処 えちぜん」もあり、色鮮やかな美しい和紙や小物類などが数多く揃っています。
詳細はパピルス館のホームページをご覧ください。(新しいウィンドウで開きます)
卯立の工芸館
江戸時代中期の紙漉き家屋を移築復元しており、伝統工芸士が昔ながらの道具を使って和紙を漉く様子や屋外での和紙天日干しなど、和紙が作られる一連の行程を伝統家屋で見学できます。
卯立とは壁を立ち上げた屋根のことで、玄関上に卯立があるのは全国的にも珍しいとされています。
詳細は卯立の工芸館のホームページをご覧ください。(新しいウィンドウで開きます)
紙の文化博物館
古紙や古文書など貴重な資料が展示されており、越前和紙の発祥や歴史を学ぶことができます。
越前和紙を使った日本画などの美術品も多数展示しています。
詳細は紙の文化博物館のホームページをご覧ください。(新しいウィンドウで開きます)
場所情報
越前和紙の里