最終更新日 2023年11月14日
セルフメディケーションについて
PAGE-ID:10004
セルフメディケーションについて
1セルフメディケーションとは
世界保健機関(WHO)では、セルフメディケーションを「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義しています。
2 セルフメディケーションの効果
・毎日の健康管理の習慣が身につく
・医療や薬の知識が身につく
・医療機関で受診する機会が減少する
・国民全体の医療費の増加が抑制される
3 セルフメディケーションの取り組み方法
・適度な運動、栄養バランスのとれた食事、十分な睡眠
・健康診断や体調管理(体温、体重、血圧等の測定・記録)の継続
・軽度の体調不良時のOTC医薬品の上手な活用 など
※OTC医薬品・・・薬局やドラッグストアなどにおいて処方箋なしに購入できる医薬品
4効果的に取り組むために
セルフメディケーションの基本は、自分の身体の状態を知ることです。さらに、病気や薬についての正しい知識を身につけましょう。わからないことは自己判断せずに薬剤師や医師に相談しましょう。かかりつけの薬局を決めておくと、自分の体質や状態、症状に合ったアドバイスが受けられます。
5セルフメディケーション税制とは
医療費控除の特例として、健康増進の取り組みを行う人が、対象となるOTC医薬品を購入した際に、その購入費用について所得控除を受けることができます。
詳しくはこちらをご覧ください。