最終更新日 2025年9月4日
認知症を正しく理解し、「もし自分や家族がなったら・・・」と考える機会にしてみませんか?
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9月21日は「認知症の日」~マリーゴールドのオレンジ色に願いを込めて~
越前市では、認知症への理解と関心を深めるため、9月の「認知症月間」に、庁舎出入口にオレンジ色のマリーゴールドのプランターを飾ります。
📅 なぜ9月21日?
1994年、国際アルツハイマー病協会(ADI)の会議初日にちなんで「世界アルツハイマーデー」が制定されました。
日本では2024年施行の「認知症基本法」により、9月21日が「認知症の日」、9月が「認知症月間」と定められています。
🧡 なぜオレンジ色?
オレンジ色は認知症支援のシンボルカラー。
「温かさ・親しみ・希望」を象徴し、認知症の人や家族を支える気持ちを表しています。
🌼 マリーゴールドの花言葉:「変わらぬ愛」「信頼」「健康」
この花に込められた思いは、認知症の方とそのご家族を支える地域の優しさを象徴しています。
🌱 新しい認知症観とは?
認知症になっても、できること・やりたいことを持ち、地域とつながりながら自分らしく暮らし続けられるという考え方が広がっています。
認知症の人も地域の一員として、役割を果たしながら生きる「共生社会」を目指しています。