最終更新日 2024年5月24日
緊急時あんしんシート
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もしものときに備えて・・・「緊急時あんしんシート」を活用しませんか?
「緊急時あんしんシート」とは
かかりつけの医療機関や、持病、服用している薬などの医療情報や、ご家族や関係機関の緊急連絡先などの情報を緊急時に備えて記入しておくシートです。
急なケガや病気によりご自身で情報を伝えることができない場合、記入された情報を救急隊員や医療機関などが参考にすることで、救助やその後の支援をスムーズに行うことができます。
また、普段からもしもの時に備えて必要な情報を準備しておくことや、その情報を備えていると身近な方が知っていることは、ご自身だけでなく、ご家族や地域の方々への安心にも繋がります。
一人暮らしの高齢者や高齢者のみ世帯をはじめ、必要とされる方はご活用ください。
緊急時あんしんシート(記入例)(エクセル形式 54キロバイト)
(チラシ)(チラシ緊急時あんしんシートPDF形式 434キロバイト)
(記入例)
シートの使い方
1氏名や生年月日、かかりつけ医療機関、 持病、服薬している薬などの医療情報や、
ご家族や関係機関の緊急連絡先などの情報をシートへ記入してください。
2記入したシートは電話付近や冷蔵庫など、室内の目につきやすいところに貼っておきましょう。
※防犯対策のため、玄関からすぐ見える場所などには設置しないようにしましょう。
また、透明な容器などに入れて冷蔵庫内へ保管する方法も有効です。
(冷蔵庫は強固な作りのため、災害時でも情報が残りやすいと言われています。)
その際は冷蔵庫内に情報があると分かるように外側にも表示しておきましょう。
3記入した情報に変更や追加があった場合は、新しい情報に書き換えるようにしましょう。
4シートを作成したら、ご家族や地域で見守ってくれている方へ「緊急時あんしんシート」を備えている
旨を伝えましょう。
5もしもの時、救急隊や医療機関、支援機関等が記入された情報を参考にさせていただきます。
作成方法でお困りの場合
高齢者一人暮らしや高齢者世帯等、ご自身で作成することが難しい場合は、
お住まいの地区を担当する地域包括支援センター(市内6か所に設置)や民生委員の方へご相談ください。