最終更新日 2025年7月15日
R7_幼小接続の取組紹介
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乳幼児期の育ちや経験は小学校以降の学びの土台となっています。市内の園や小学校で実践された幼小接続の取組を紹介します。
さつまいも苗植え交流(北日野)
畑の先生(用務員さん)に教えてもらいながら、5歳児と1年生がペアになって苗を植えました。「これでいいんかな?」「この向きかな?」「土をかけよう!」など少し緊張しながらペアで相談して作業をしていました。途中で音楽が鳴り不思議そうな5歳児に、「さわやかタイム終わりの音楽だよ」「さわやかタイムって長い休み時間のことだよ」と教えていました。 続けてチャイムの音。「何の音? 授業?」興味津々で1年生に尋ねていました。
次は1年生が計画した遊びです。こども園の子が楽しいと思えるようにとみんなが知っている遊び「こおり鬼」「ドッジボール」「だるまさんが転んだ」を選んだとのこと。3年生に遊んでもらった時の経験を生かしてビブス(ゼッケン)でチーム分けをしました。ビブスを着けた5歳児は「園にないものがあった。着られてうれしい!」と誇らしげでした。
後日、園と小学校の担当者同士で事後の話合いをしました。30分程度の短い時間でしたが、こどもの感想を伝え合ったり次の交流について構想を練ったりしてとても有意義な時間でした。
小学校生活スタート!
4月7日、市内小学校で入学式が行われました。8日から楽しみにしていた小学校生活の始まりました。ワクワクドキドキの1年生。上級生が教室へと連れていく姿も見られます。
教室の場所はどこだっけ?ランドセルはどこに置くのかな?水筒はどうしたらいいの?と、はてな(?)がいっぱいです。
先生の紙芝居。タイトルは「みんな1ねんせい」です。心配ないない、だいじょうぶ!知らないことがいっぱいだけど…不安な気持ちが安心に変わるお話でした。
今日は町内子ども会。6年生が教室まで迎えに来てくれました。