ふるさと納税

最終更新日 2023年11月27日

情報発信元 ブランド戦略課

ふるさと納税を1万円で楽しむ!越前市返礼品のおすすめ3つ

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ふるさと納税の寄付額は少額のものから高額なものまでさまざまですが、初めてふるさと納税をするなら手頃な金額で豪華な返礼品をもらえる1万円ほどの寄付がおすすめです。

お肉やまぐろ、おいしいお米やフルーツなど1万円以内でも選べる返礼品はたくさんあります。

実際、1万円前後の金額を寄付している人が最も多いという調査結果もあり、人気の価格帯だといえるでしょう。

今回は、ふるさと納税の基本から返礼品をお得にゲットするコツなどについてお話しましょう。あわせて、越前市への寄附でもらえる1万円の返礼品もご紹介します。

初めてのふるさと納税は1万円がおすすめ

ふるさと納税の金額はいくらまでが良いのか、迷っている人もいると思います。

ふるさと納税は、自治体に寄付した金額から自己負担分の2,000円を引いた金額が住民税の控除の対象となります。

つまり、控除を受けるなら2,000円以上の寄付をしたほうが良いということです。

控除額の上限

この控除額には上限があり、その人の年収や家族構成によって変わってきます。

国税庁の「令和2年分民間給与実態統計調査」によると日本人の平均給与は約433万円です。そこで、たとえば年収400万円として控除額を考えてみます。扶養している人数によって、このように控除額が変わります。

  • 独身または夫婦2人:42,000円
  • 夫婦2人(共働き)+高校生の子供1人:33,000円
  • 夫婦2人(共働き)+子供2人(大学生・高校生):21,000円

この金額以上寄付してしまうと、その超えた分については自己負担となってしまうので注意が必要です。

年収400万円の家庭で共働きであれば、20,000円から40,000円ほどの上限額になるわけです。おおよその目安として覚えておくと良いでしょう。

控除額の例については、こちらのページもご覧ください。 「ふるさと納税での税の軽減について」

実際、1万円前後が多い

では、実際にふるさと納税として寄付している金額はいくらくらいなのでしょうか?

「 NTTコムリサーチ」が2021年に行なった調査によりますと、以下の割合でした。

  • 5,000円から10,000円:30.9パーセント
  • 10,001円から15,000円:31.2パーセント

自治体によっては2,000円から3,000円という金額から受け付けている場合もありますし、数万円、または10万円以上という高額な寄付もできますが、初めての寄付ならそこまではなかなか難しいと思います。

コスパも良く、満足できる返礼品を選ぼうと思うと、だいたい1万円前後の寄付額になるのではないでしょうか。

ふるさと納税は寄付額を組み合わせてもOK!お得に返礼品をゲットするコツ

ふるさと納税は1ヶ所にしかできないわけではありません。たとえば30,000円が上限額のとき、30,000円分の寄付を一つの自治体にする方法もあれば、10,000円ずつ3ヶ所に寄付するという方法もありです。

まずはふるさと納税でいくら寄付できるか、ご自身の年収から上限額を知り、その金額の範囲内でどのような組み合わせにするのが良いか、さまざまな返礼品を探してみてください。

還元率が高い返礼品を選ぶ

還元率とは、ふるさと納税の寄付金額に対して、その返礼品の価格が何割なのかを示す率のことです。つまり、どのくらいお得なのかを示す率であるといえます。

越前市のふるさと納税もできる「楽天ふるさと納税」の還元率ランキングベスト100を見てみますと、ランキングを占めているのはほぼ食品です。

80パーセントを超える高い還元率の食品は、肉類、魚介類、フルーツなので、どうせ寄付するならなるべくコスパの良いものを、とお考えの方は食品を中心に見てみると良いでしょう。

寄付する時期をずらしてみよう

ふるさと納税は、1月1日から12月31日までに寄付した分が翌年の住民税から控除されますが、寄付はいつ行っても良いものです。

ふるさと納税の返礼品をより楽しむためには、寄付をする時期についても考えてみましょう。

複数の自治体もしくは複数の返礼品に対して寄付をする場合には、時期をずらすことをおすすめします。

理由は2つあります。1つは、一度に寄付をすると返礼品が集中して届き、保管が大変になるためです。

お米のように冷蔵しなくても保存の効くものや、食べ物以外のものであれば特に問題はありませんが、肉や魚介類など冷蔵・冷凍しなくてはならないものが一度に届くと冷蔵庫に入りきらなくなってしまうでしょう。

もう1つの理由は、せっかく美味しいものをいただくなら、それが最も美味しい旬の時期を選んだほうが良いということです。

たとえば、1年中美味しくいただけるマグロですが、日本近海で水揚げされる本マグロの旬は12月から2月です。冷凍ではない、生の本まぐろの本当の美味しさを知りたいなら、旬の時期を狙いましょう。

また、越前市の越前がには人気の返礼品ですが、漁の時期が決められているため申し込み期日があります。2022年は3月15日でした。

この時期を逃してしまうとまた翌年になってしまいますので、本物のカニを食べたい!という方は、越前ガニの漁が解禁となる11月上旬ごろに返礼品をチェックしてみてください。

越前市のふるさと納税返礼品・1万円のおすすめ

それでは、越前市のふるさと納税返礼品の中で、1万円のものをいくつかピックアップしてご紹介します。

まぐろ食べ比べセット

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マグロはどの部分が一番お好きですか?口に入れた瞬間とろけるような最高級の大トロ、程よく脂が乗っていてマグロの旨味を堪能できる中トロ、そしてさっぱりしてマグロ本来の美味しさを味わえる赤身。どれも美味しいですよね。

この3種類を詰め合わせた贅沢なまぐろセットです。

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一度も冷凍していない「生本マグロ」をご家庭で味わうことができます。生のマグロは熟成期間を経て旨みが増し、冷凍マグロでは味わえない濃厚なマグロの美味しさを楽しめます。

国内の港で水揚げされた純国産マグロを早朝4時からさばき、朝一番で出荷するので冷凍せずにご家庭にお届けすることが可能になりました。

そのままお刺身として、またはお寿司やマグロ丼として、様々な食べ方を楽しんでください。

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若狭牛Aランク

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ふるさと納税の返礼品の中でも特に人気のある牛肉ですが、福井県が誇る若狭牛は年間で500頭から600頭しか生産されない希少な牛です。

若狭牛は明治時代から食べられている伝統的な食材であり、今では全国的にも有名になりました。高級ステーキ店や焼肉店でも最高級の牛肉として人気を博しています。

こちらの焼肉用の若狭牛は、牛肉の中でも最もランクの高いA5ランクです。牛肉には「歩留(ぶどまり)等級」としてAからCのランクがあり、さらに「肉質等級」が5段階に分けられます。

1.牛肉の色沢 2.締まりときめ 3.脂肪の色沢と質 4.脂肪の交雑(さしの入り具合)

この4つを総合的に判断してランクがつけられますが、A5ランクが歩留・肉質ともに最高級であることを示しているのです。

若狭牛は生産者が研究を重ね、福井の厳しい環境に合わせて適切な飼育を行なっているおかげで、とろけるようなサシの旨味と上品な肉の味わいのバランスが絶妙な美味しい牛肉が出来上がりました。

ご家庭で焼肉として楽しんでいただくことはもちろん、贈答品としてもおすすめです。

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※納品まで1週間以上かかることがあります。

越前の無農薬米

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福井はおいしいお米がとれる、知る人ぞ知る米どころです。コシヒカリといえば新潟県が有名ですが、コシヒカリの「コシ」は「越の国(越前から越後)」の「越」であることはご存知でしょうか?

コシヒカリは新潟県で「農林22号」と「農林1号」が掛け合わされ、その後福井県で育成されたものです。つまり、コシヒカリが誕生したのは福井県なのです。

その後、「農林100号」として登録され、正式に「コシヒカリ」が誕生しました。コシヒカリという名は、「越の国に光かがやく」という願いを込めて付けられたもの。この「越の国」にはもちろん越前・福井県が含まれています。

コシヒカリ誕生の地・越前で作られたおいしいお米を試してみませんか?

お米本来の美味しさを楽しむために、ぜひ炊き立てのご飯を白米のまま召し上がってみてください。

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初めてのふるさと納税なら1万円がおすすめ!越前市の美味しいものをゲットしよう

ふるさと納税はさまざまな返礼品があり、寄付の金額も数千円の少額なものから10万円以上の高額なものまでありますが、初めて寄付するなら1万円ほどが気軽に寄付できる金額です。

1万円なら税の控除も受けられますし、還元率の高い豪華な返礼品を手にすることもできます。

今回は、越前市のふるさと納税返礼品の中で、1万円のものを厳選してご紹介しました。

この機会に、ぜひ寄付を検討してみてください。

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