ふるさと納税

最終更新日 2023年11月27日

情報発信元 ブランド戦略課

ふるさと納税はネギトロで決まり!マグロの旨味を堪能しよう

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ネギトロtop

寿司ネタとしても人気のネギトロですが、実はどれも同じではありません。種類や味の違いがあるので、選び方を知っておくとより満足度が上がりますよ。

おすすめのネギトロ・ふるさと納税返礼品もご紹介します。

ところで、ネギトロの中身は?と聞かれたら、「ネギとトロを混ぜたもの」と答えてしまいそうですが、トロではないことをご存知でしょうか?

ネギトロがなぜそう呼ばれるようになったのか、その理由やネギトロを美味しくいただくコツなどについてもお話ししますので、ぜひ最後までご覧ください。

美味しいネギトロを選ぶには?種類や味の違いで選ぶのもおすすめ

せっかくネギトロを食べるなら、やはりマグロの美味しさがわかるものを食べたいですよね。マグロの種類によって味わいが違いますので、ぜひその違いを楽しんでみてください。

スーパーで手に入るマグロの種類について説明します。

本マグロ(クロマグロ)

本マグロはマグロの王様といっても過言ではありません。スーパーで手に入るのは生の本マグロではなく冷凍のものですが、それでも格段においしいのは間違いありません。

他のマグロと比べると旨味がたっぷりで、EPA、DHAなどの不飽和脂肪酸も豊富に含まれています。大トロが取れるのは本マグロとミナミマグロしかありませんから、マグロの脂の美味しさを堪能したいなら、やはり本マグロがおすすめです。

メバチマグロ

回転寿司でもよく見かける、お馴染みのマグロです。

ピンク色の美しい身はトロの部分は少なく、わりとさっぱりした味わいで、刺身や寿司以外にも漬け、ステーキ、カルパッチョなどで楽しめます。

キハダマグロ

キハダマグロは漢字で書くと「黄肌鮪」。その名の通り、やや黄色みがかかった身が特徴です。

メバチマグロと同じくトロの部分は少ないので、あっさりとした味わいが楽しめるマグロです。

刺身としてもおいしいですが、ツナ缶の材料としてもよく使われています。

ビンチョウマグロ(ビンナガマグロ)

ビントロと呼ばれることもあることから、「トロ」だと思われがちですが、トロではありません。

ピンク色の身で、冬になると脂が乗ってとても美味しくなります。寿司や刺身はもちろん、ツナ缶の材料として使われていることも多いです。

越前市のふるさと納税・おすすめネギトロ3選

それでは越前市のふるさと納税で寄付の返礼品としてご用意している、おすすめのネギトロをご紹介します。

高級ネギトロ(徳用・500グラム)

ネギトロ1

プロの目で選んだ本当に美味しいマグロのネギトロを、ぜひご家庭で味わってください。

ネギトロ2

ネギトロ3

使用しているのは天然のマグロです。手巻き寿司、ネギトロ丼、お酒のおつまみにそのままいただくのもおすすめです。

マグロの食感を味わえるように、粗挽きにしている点もおすすめポイントです。とろっとしたマグロの脂の旨味、引き締まった身の美味しさを両方味わっていただけます。

お届けはパック個装となっています。一度に全部使う必要はなく、一度パックから出して、食べる分だけ切り分けておけばお好きな量だけ使っていただくことができます。

お急ぎのときには10分から20分流水解凍していただくと、すぐに美味しく召し上がれます。

  • 容量:500グラム
  • 消費期限:冷凍で30日間

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うなぎとかつおも楽しめるセット

ネギトロ4

せっかくですから、ネギトロと一緒に美味しいうなぎとかつおも楽しめるセットはいかがでしょうか?

【ネギトロ】
天然マグロの美味しさを堪能できるネギトロ。脂の旨みがたまりません。マグロの歯応えが残る粗挽きにしていますので、天然マグロの美味しさをダイレクトに感じられます。

【うなぎ】
貴重な国産うなぎをまるまる1匹蒲焼きにしました。ふっくら焼き上がった美味しさをそのまま真空パックにして食卓までお届けします。特上の美味しさを、うな重にして、またはおつまみとして、お好みの方法でお召し上がりください。

【かつお】
旬の時期に獲られたカツオの背の部分を強火であぶった本格的なたたきです。風味を損なわないよう、独自の冷凍法で調理されていますので、作りたての美味しさをご家庭の食卓でも楽しんでいただけます。お好みの薬味をたっぷり乗せてお召し上がりください。

ネギトロ5

  • ネギトロ:500グラム
  • 鰹たたき:2節(計350グラム)
  • うなぎ:大1尾

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クエ鍋+ネギトロセット

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「幻の高級魚」「鍋料理の王様」とも呼ばれるクエを鍋用の切り身にしました。クエは白身の魚の淡白さを持ちつつも、脂の旨味も堪能できる魚です。皮のゼラチン質もプルプルして美味しいので、鍋や味噌汁で楽しむのが定番です。

天然のクエは漁獲量も少なく、まさに「幻」の魚でしたが、近年は養殖技術が進化して高級料亭でなくても食べられるようになってきました。

その高級魚の代名詞ともいえるクエとネギトロの贅沢なセットをお届けしますので、今回は是非ネギトロをつみれにして鍋で楽しんでいただきたい!

ネギトロに、ネギ、少量の味噌と片栗粉を混ぜてつみれにして一緒にお鍋に入れてみてください。

いくらでも食べられそうな美味しさです。

  • クエ鍋用切り身(3人前から4人前)+ネギトロ500グラム
  • 冷凍で30日間

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ネギトロ丼だけじゃもったいない!美味しいネギトロアレンジ

ネギトロはそのまま食べるのがもちろん一番美味しいのですが、せっかくですからいろいろとアレンジして楽しんでみませんか?

いつものネギトロにちょっと手を加えるだけで、さらに美味しくいただけます。

キムチネギトロ丼

ネギトロに、キムチ、醤油を加えて混ぜ、最後に少量のごま油でアクセントをつけます。

あつあつのご飯の上に乗せて刻み海苔を振りかけたら出来上がり!辛いのが苦手な方は、卵黄をのせるといいですよ。

ネギトロのなめろう風

そのままでもお酒のおつまみとして美味しくいただけるネギトロですが、ほんの少し手を加えるとさらに美味しいおつまみに変身します。

ネギ、生姜のすりおろし、味噌を加えてまな板の上でたたきます。全体が馴染んだら出来上がり。お酒がさらにすすむでしょう。

ご飯の上にのせてお出汁をかけるとお茶漬けとしても美味しくいただけます。

ネギトロチャーハン

いつものネギトロ丼に飽きたら、チャーハンにリメイクしてみてはいかがでしょうか?

フライパンにやや多めの油を熱し、ネギのみじん切りと生姜のみじん切りを炒めます。香りが立ったら、ネギトロとご飯を加えてささっと炒めます。

仕上げに塩コショウ、醤油で味を整え最後に万能ネギを散らしたら出来上がり。贅沢なチャーハンです。

ネギトロの語源は「むぎとろ」の語呂合わせ説が濃厚

ネギトロの語源には諸説ありますが、「むぎとろ」からきているという説があります。

ネギトロ発祥の店といわれる「金太郎鮨」の会長さんが浅草の「むぎとろ」というお店が好きで、よく行かれていたことからネギトロという名前をつけた、という話です。

なぜ金太郎鮨がネギトロ発祥の店なのかというと、ネギトロはこのお店で「偶然」考案されたメニューでした。

寿司屋ですから、毎日大量のマグロを仕入れるわけですが、筋の部分はお寿司に使うことができず、余っていました。マグロのたたきのようにして、包丁で叩けば食べられるのですが、ペースト状にしてしまうと歯応えがなく、今ひとつ。

そこでどうしようか悩んでいたところに、まかないで用意していたネギなどの薬味をこのペースト状のマグロの上にぶちまけてしまったそうです。

もったいないのでそのままご飯に乗せて食べたところ、とてもおいしかったので商品化することになったのだとか。

まさに偶然の産物だったのですが、どういう名前をつけようか?となったとき、「むぎとろ」→「ねぎとろ」の語呂合わせでこの名前になったという話です。

このお店でネギトロが商品として出されたのは1964年。ここからネギトロが人気の寿司ネタになっていったのです。

ネギトロのネギは「葱」じゃない!?「ねぎとる」説

ネギトロは「ネギ」と「トロ」の組み合わせだと思っている方が多いのですが、ネギでもトロでもありません。

マグロをさばいた後の骨の隙間に残った身、中落ちと呼ばれる部分ですが、一般的にはここがネギトロと呼ばれています。

中落ちは、骨のついている身をスプーン等でこそげ落とすようにして取るのですが、この身を剥ぎ取る動作を「ねぎとる」といっていたことから、ネギトロという名前がついたという説があります。

「ねぎとる」は「根切り」という言葉が由来とされています。「根切り」は建築工事や造園工事で使われる言葉で、地面を掘り下げたり、木の根を切ったりする作業を指す言葉です。

造園工事とまぐろはあまり結びつかないように思えますが、骨の周りの身をこそげ落とす動作と工事の作業を結びつけて、「ねぎとる」と呼んだことが始まりだとされています。意外なところに名前の由来がありました。

ただし、この説には疑問を呈する声も出ていますので、通説というよりは俗説に近いものかもしれません。

それはフェイクネギトロ!?マグロなのに安く食べられる理由

語源はさておき、ネギトロがマグロの骨にくっついている身の部分であることはわかりました。

つまり、どう取ったにせよまぐろなのですから、それほど安いわけがありません。しかし、スーパーでも回転寿司でも、ネギトロは高級寿司ネタではなく、むしろお手軽価格のネタです。

形が崩れているとはいえ、なぜマグロがそんなに安く食べられるのか、その理由は3つあります。

1.本マグロではなく安価なマグロを使用

マグロには種類があります。同じマグロでも、「海の黒いダイヤ」と呼ばれる本マグロは中落ちといえどとても高価です。

その点、メバチマグロやキハダマグロは比較的安価なので、お手頃価格で提供できます。

ショートニングやサラダ油を加えて叩くことで、トロのような濃厚な味わいを再現しているのです。

2.中落ちではなく端材を使用

骨の周りの身ではなく、単に残った端材を使っている場合も多いです。

こちらも、ショートニングやサラダ油を混ぜることで、中落ちを使ったネギトロに近い味わいを再現できます。

3.マグロ以外の魚を使用

マグロの代わりとしてよく使われるのが、アカマンボウです。アカマンボウは白身の魚なのですが、赤みがかかっているのでマグロのようにも見えます。

食感も似ており、適度に脂も乗っていてとても美味しくいただける魚です。このアカマンボウを叩いてペースト状にし、ショートニングなどを加えれば、立派なネギトロになります。

なお、「マグロのネギトロ」といっておらず単に「ネギトロ」といっている場合は、どのような魚を使っていてもなんら問題はありません。

越前市のふるさと納税・ネギトロを堪能しよう!

ネギトロという名前がついた理由、ネギトロにも種類があることをお話ししてきました。

越前市のふるさと納税の返礼品であるネギトロは天然マグロを使用していますので、マグロ本来の美味しさを感じられる一品となっています。

ネギトロ丼、手巻き寿司、つみれへのアレンジなど様々な食べ方ができるネギトロ、ぜひご家庭でもお楽しみください。

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情報発信元 総合政策部 ブランド戦略課

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