緊急企画展「アマビコとはやり病」
最終更新日 2020年8月24日
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【終了しました】武生公会堂記念館緊急企画展「アマビコとはやり病」
今回の展示では、今回発見された『雑書留』記載のあまびこの絵姿や説明文について、他資料と比較しながら、いつ、誰が、何をもとにして書き記されたものか、その検証結果を明らかにします。
また、奈良時代以降、たびたびの大流行を見せた天然痘と、幕末、3度にわたる大流行となったコレラ、それら2つのはやり病と人々がどのように付き合ってきたのか、その歴史を数々の資料の展示とともに紹介します。
これまで日本人がはやり病とどう付き合い、どう克服したかを明らかにすることで、現在、感染症の影響で新しい生活様式が求められる中、今後、感染症とどう向き合うかを考えるきっかけとなるような企画展をめざしています。
※好評につき、開催期間を令和2年8月23日(日曜日)まで延長することが決定いたしました。
企画展概要
開催期間
令和2年6月23日(火曜日)から令和2年8月23日(日曜日)
開催時間
午前10時から午後6時まで(入館は午後5時半まで)
休館日
毎週月曜日(月曜日が休祝日の場合は翌平日)、祝日の翌日
入館料
無料
関連企画
アマビコバッジづくり体験
7・8月の土・日・祝日限定でアマビコバッジコーナーを設置しますので、自分だけのアマビコ缶バッジを作りましょう!
今回アマビコの記述が発見された『雑書留』によると、アマビコは、疫病が流行ると予言し、「我が姿を書き写し、それを見る者は病から逃れられる」と言ったそうです。公会堂でアマビコをご覧になり、アマビコを書き写し、缶バッジにしてみてはいかがでしょうか。
参加費は無料で、事前の申し込み等は不要です。
- 日時
7・8月の土・日・祝日 - 会場
公会堂記念館1階エントランス - 参加費
無料
【缶バッジ】直径約4cm
場所情報
武生公会堂記念館