最終更新日 2023年11月27日
都市再生整備計画 事後評価の公表
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都市再生整備計画事業(旧まちづくり交付金)は、地域の特性を活かした個性あふれるまちづくりを実現し、都市の再生を効率的に推進することにより、住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図る目的として創設された制度です。
越前市では、平成20年度から平成24年度に、国の都市再生整備計画事業(旧まちづくり交付金)を活用し、「武生中心市街地地区」と「五箇地区」においてまちづくりを進めてきました。
事後評価の目的
都市再生整備計画事業の事後評価は、それがもたらした成果等を客観的に検証して、今後のまちづくりのあり方を検討すること及び事業の成果を住民に分かりやすく説明することを目的とします。
事後評価の内容
1.事後評価方法書の作成
都市再生整備計画に記載した数値目標の計測時期や計測方法等の評価の実施方法を事前に取り決めておくものです。
2.事業の成果・実施過程の検証
都市再生整備計画に記載した数値目標の達成状況を確認するとともに、成果の発現に至ったプロセスや要因を分析します。
3.今後のまちづくり方策の検討
事業の実施により得られた知見を今後のまちづくりへと反映し、事業終了後における交付金の効果の持続を図るための方策を検討します。
4.事後評価シート(原案)の公表及び意見の募集
以上の手続きをもって作成された事後評価シートに対して広く市民から意見を募集することを目的として、事後評価シート(原案) として公表します。
5.評価結果のチェック
事後評価の合理性・客観性を担保するために、第三者により構成されるまちづくり交付金評価委員会で、事後評価全般にわたる評価作業の適切性の確認を受けます。
6.フォローアップ
事後評価の段階では、指標の数値が見込み値であるため、その後フォローアップで確定値を計測します。
事後評価結果の公表
「武生中心市街地地区」「五箇地区」の事後評価結果を公表します。