越前市まるごと食の感謝祭実行委員会ホームページ
最終更新日 2021年8月26日
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越前市の食や農の情報や地産地消に関すること、食に関する知識や情報を定期的に発信してまいります。
【越前市食生活改善推進員会】「キッズキッチン」リモート研修会(令和3年6月16日)
越前市食生活改善推進員会は市内14地区の推進員合計155人で構成されています。地域住民の健康保持・増進のため、適切な食生活の普及・活力ある地域社会を目指して、「おいしく減塩1日マイナス2グラム」「毎日プラス1皿の野菜」に重点を置いて活動しています。
新型コロナウイルス感染症予防対策のため、食生活改善に欠かせない「調理実習を伴う講習会」や「対面での研修会」が思うようにできない中、食生活改善推進員会では「ただ待つだけではなく、前向きに新しいことにチャレンジしよう!!」と、今年度の活動に積極的に取り組んでいます。
令和3年6月16日、蜜を避けるため、市内4会場に分かれて「キッズキッチン」研修会をリモートで行いました。
発信拠点では、講師の先生と実習担当者が「先生」と「こども」役に分かれて「キッズキッチン」の実演をし、その様子を各会場へ配信する形で研修会を行いました。スクリーンの映像だけでなく、各会場から講師への質問もでき、参加者同士のコミュニケーションも取れ、リモート研修でしたが、臨場感がありとても充実した研修会になりました。
また、食生活改善推進員会では、令和3年9月19日(日)に開催予定の「越前市家族まるごと健康フェア」で、『今がチャンス!家庭料理で免疫力UP!』と称して「健康食ランチバイキング」(要事前申込:無料)の食育体験を実施予定です。
【「キッズキッチン」リモート研修会の様子】
【JA越前たけふ女性部】野菜バスケットコンクール(令和3年7月19日)
JA越前たけふ女性部では、家庭菜園づくりの普及、安全な食卓づくり、農業への関心を深めることを目的に、自家栽培野菜の品評会「野菜バスケットコンクール」を開催しました。今年は武生地区、南越前町の部員の皆さんから43点の出品がありました。この日のために、丹精こめて栽培した何種類もの色とりどりの野菜たちが、規定のバスケットいっぱいに飾られ、いろどり、艶、みずみずしさ、品数などを競いました。
【福井県知事賞を受賞した王子保地区の小嶋昭子さん作品です】
【越前市の学校給食】6月「食育月間」での食育の取組(令和3年6月18日)
越前市の学校給食では、6月の「食育月間」「食育の日」に、越前市産トマト・きゅうり・小松菜・お米を味わう日として「コウ(幸)の御膳」を提供しました。子供たちに向けてわかりやすく工夫を凝らした掲示板やレジュメは、市の栄養教諭と管理栄養士が作成しています。
【献立】ごはん、牛乳、魚の紅しきぶトマトラビゴットソースかけ、ボイルブロッコリー、ふるさとの味わいみそ汁、完熟梅ゼリー
【掲示板】
【レジュメ】
【令和元年度の越前市まるごと食の感謝祭の様子】
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【更新!】仁愛大学の食に関する活動
前回のまるごと食の感謝祭では、仁愛大学人間生活学部健康栄養学科、人間学部コミュニケーション学科の学生が100円グルメに参加し、越前市の地場産食材を取り入れたメニューを考案して地場産食材の美味しさや魅力をPRしました。 また、人間生活学部子ども教育学科の学生はごはん塾に参加し、ごはんが炊き上がるまでの間、クイズや紙芝居などを行い、子どもたちに楽しんでいただきました。
◎人間生活学部健康栄養学科
【メニュー】 米粉チジミ・米粉クッキー・アップルパイ(菊ジャム添え)
◎人間学部コミュニケーション学科
【メニュー】越前そば粉によるスイーツ(そいーつ)越前そば粉シフォンケーキ・フィナンシェ
◎人間生活学部子ども教育学科
ご飯が炊きあがるまでの間手遊びなどを行っている様子
越前市の食育団体【味噌づくり団体】
本市では、「市食と農の創造ビジョン」に基づき、私たちの食やそれを支える農業を持続可能なものとするため、農業者をはじめ、食に携わる人々に対する理解を深めるとともに、地場産農産物を活用した食育や地産地消を進めています。
市内でも、地域で採れたお米や大豆を使った、その土地ならではのお味噌が作られています。地産地消・安全安心をモットーに味噌づくりに励んでいる団体をご紹介します!
越前市の食育団体 【 ちとせグループ】
ちとせグループは、平成10年より活動されている団体で、現在は服間地区にある「もやいの郷・農楽園」を拠点に、地産地消・安心安全をモットーに丹南地区の大豆と減農薬の米を使用して味噌づくりを行っています。
千年もの間美味しく、また安心安全に食べてもらいたいとの思いから、一押し商品の味噌は「いまだて千年みそ」と名付けられました。
味噌づくりが続いていますが、皆さんいきいきと味噌づくりに励んでいらっしゃいました。
越前市の食育 【 JA越前たけふ女性部】
JA越前たけふ女性部は、JA越前たけふ管内(越前市の旧武生地区、南越前町)の女性が中心となり、「食」・「農」・「健康」をテーマに活動しています。
活動内容は、営農講座・健康教室・料理教室・手芸教室などの各種講座の開催、JAらしい食や農に関するイベントや子ども対象の食育講座の開催など多岐に渡り、皆で学び合いながら明るく・楽しく・元気に、いろいろなことにチャレンジしています。
JA越前たけふ女性部では、年間通して部員募集を行っています。農業をしていない方でも加入できますので、ぜひご参加ください。
取組みの紹介
野菜バスケットコンクール
家庭菜園づくりの普及、安全な食卓づくり、農業への関心を深めることを目的として、 毎年7月に、女性部員・地域住民の方に丹精込めて育てた自家栽培の野菜を所定のバスケットに詰めて出品していただき、品評会を開催しています。
終了後は出品された野菜の販売もしていますのでぜひお越しください。
JA越前たけふ水稲育苗施設見学会
JA越前たけふ北日野支部女性部の活動として、昨年北日野地区に完成した『JA越前たけふ水稲育苗施設』の見学会を行いました。
田植えの時に使った水稲苗がこの施設でどのように作られていたのか知ることができ勉強になりました。今度は稼働している時期にも見学してみたいと思います。
越前市の食育 【保育園・認定こども園】
家久保育園の食育の取組み
10月30日 焼きいも会
子どもたちで水やり、草取りなどして育てたさつま芋を収穫する喜び、そしてその芋を焼きいもにして、旬の味覚を味わい楽しみました。さつまいもはもちろん、軸まできんぴらにして味わいました。
11月24日 和食の日 だしを味わう
子どもたちが和食のおいしさの基本となっている「だし」を味わい、和食文化に触れました。
だしのもとであるうるめの匂いを嗅いでみました。いいにおい!
次にうるめだしを試飲してみましたが、おいしいと答えた子はほんの数名でした。味がついていないからかな~。
認定こども園北新庄の食育の取組み
三里山のふもとで、周りの田んぼなどに囲まれた自然いっぱいの中にある子ども園です。地域の農園の方に誘われ、じゃがいもやさつまいもの収穫を経験させていただいています。また、クッキングや毎日の給食をおいしくいただいています。
8月 夏野菜の収穫試食
自分たちで栽培した野菜は特別おいしいようで、野菜が苦手な子も積極的に食べていました。毎朝収穫してくる新鮮な野菜は、どれもとてもおいしかったです。
10月 芋ほり体験
地域の農家さんで栽培したさつまいもを掘る芋ほり体験 をしました。そのさつまいもを焼きいもにしてみんなで美味しく食べました。
さかのくち活性化協議会
さかのくち活性化協議会は、坂口地区において地域の特産品を開発しながら地域の魅力を発信している団体です。最近は、どじょうの養殖にも力を入れており、そのどじょうを商品にしたどじょうレストランなども行っています。
また、坂口地区は「にほんの里100選」に選ばれるなど、自然豊かな風景が広がっており、坂口ならではの自然・風土・歴史が味わえます。
今年のどじょうレストランの様子
越前市の食育 【越前市女性会】
越前市の各地区の女性がつどい、研修会や講演会の開催や、食べきりの啓発活動を通して、お互いの親睦を図り、教養や知識を深め合っています。そして、住みよいまちづくりを目指して活動を行っています。
取組みの紹介
越前市内の保育園・幼稚園などへの食べきりの啓発活動
子ども達に、毎日食べているものや作ってくださる人に感謝をし、残さず食べる、好き嫌いなく食べることの大切さを紙芝居や、寸劇を通して分かり易くお伝えしています。
一緒に食べきりダンスも踊りましょう。(今年度は動画配信検討中)
「緑の募金」の街頭募金とジューンベリー・サクランボの苗木の無償配布を行いました
9月1日~10月31日までの秋の「緑の募金運動」期間に合わせ、武生中央公園において9月19日、10月17日 に街頭募金を実施しました。募金とともにジューンベリー・サクランボの苗木の無償配布も行いました。昨年のまるごと食の感謝祭では、ブルーベリー・サクランボの苗木を配布しましたが、こちらも大盛況でした。
実のなる木は、育てる楽しみが大きく、植栽から収穫までの一連の体験により、食への興味を培うことも期待されます。
自分で育てた果実は一段と美味しく感じられると思います。 身近なところから緑化に取り組んでみてはいかがですか。
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越前市の食育 【越前市消費者グループ連絡協議会】
越前市消費者グループ連絡協議会は、現在4つのグループが集まり、消費者問題や衣食住に関係したことについて学習し、情報を発信しています。
取組みの紹介
昨年の越前市まるごと食の感謝祭では、「エシカルクッキング ~もったいないを見直そう!~」を行いました。
地域への配慮から「地産地消」の食材を活用した料理、残っている食材を活用した料理を紹介しました。
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越前産のトマト「紅しきぶ」を丸ごと使ったスープや、越前市の飼料用米や本来捨てられていた菓子くずなどを餌に生産された体にやさしい卵を使ったスクランブルエッグを調理し来場者に試食していただきました。大変評判が良かったです。
食品ロス削減の観点から、余った餃子の皮を利用して、「ピザ」、「せんべい」を作り試食してもらいました。
農家レストラン巡り情報
丹南エリアには農家レストランが数多くあります。現在農家レストラン巡りキャンペーンを実施しています。この機会に地元農家さんの新鮮で安心な料理を味わいながら農家レストランを巡ってみませんか?
期間 令和2年9月25日(金曜日)~11月30日(月曜日)まで
問合せ先 福井県丹南農林総合事務所 農業経営支援部 地域農業振興課 0778-23-4534
越前市の食育 【越前市の学校給食】
学校給食では、越前市産や福井県産農作物を使用した献立を積極的に採用し、食を通じて地場産農産物に関心を持てるような取組みを推進しています。
また、越前市の市立小中学校では、越前市産特別栽培米のコシヒカリを年間を通して使用しています。特別栽培米とは、農薬や化学肥料を通常の5割以上減らして栽培しているお米です。特別栽培米の栽培には除草剤を使用しないので、農家さんにとっては草刈り機で草を刈る作業が出てきますが、その分安心安全なお米が作られています。
食育月間の6月には越前市産トマト・きゅうり・小松菜・お米を味わう日として「コウ(幸)の御膳」を提供しました。
トマトたっぷりのデミグラスソースがかかった ‘ボルガライス風‘
きゅうりや小松菜を使ったコウノトリの巣をイメージした ‘コウノトリサラダ‘
越前市の農産物 【コウノトリ呼び戻す農法米が収穫を迎えました】
「コウノトリ呼び戻す農法米」とは、コウノトリも棲める豊かな文化、地域、環境づくりを目指すための農法で作られたお米です。生きものや環境にも優しい、無農薬・無化学肥料で栽培しています。
越前市では、この「コウノトリ呼び戻す農法米」を越前市の環境調和型農業のシンボルと位置づけ、ブランド米の特産化として推進しています。
(コウノトリがコウノトリ呼び戻す農法米の田んぼに飛来していました。)
越前市の農産物 【特産物きゅうり「緑しきぶ」の出荷が始まりました】
JA越前たけふ秋きゅうり専門部会から共同選果・出荷される、越前市の特産物である秋きゅうりの出荷が始まりました。光沢が良くきれいな円筒形をし、みずみずしい味も人気です。市内の八百屋やスーパーで販売されます。
越前市の食育 【越前市保育研究会食育部会】
越前市の認定こども園・保育園の栄養士、調理師が所属しているサークルです。
子どもたちが、様々な作物を育て、収穫し、給食で食べ、食に関わる体験を積み重ねていくことで、食から命の大切さを学ぶお手伝いをしています。
認定こども園北日野の食育の取組み
園の周辺は田んぼや畑に囲まれたのどかな子ども園です。
園庭で育てた野菜の収穫
子どもたちは、園庭で育てた野菜を自分たちで収穫し、給食で食べています。きゅうり・ピーマン・茄子・トマトなどの夏野菜が育 つのを楽しみにしていて、毎日嬉しそうに給食室に持ってきてくれます。
自分たちで育てた野菜を食べるのが楽しみで、いつもは苦 手な野菜も頑張って食べています。
また、園庭で育て、収穫し、さやから取り出したえんどう豆のおにぎりを自分で握って食べました。子どもたちそれぞれが好きな形に握ることができたので、とても楽しそうでした。
おやつで食べるしらすのお焼きを子どもたちがホットプレートで焼いてクッキングしました。恐る恐るですが、どうするとうまくひっくり返すことができるか考えながら取り組んでいました。できあがった自分のお焼きを見て、誇らしげでした。
毎日の給食にでてくる食材を、5歳児が当番で3色(赤・黄・緑)に分けて掲示しています。食材を3色に分けることで、元気で大きくなるために、バランスよく食べることの大切さを伝えています。
子どもたちは気軽に給食室に質問にきたり、ないカードを教えてくれたり、日によって「赤が多い」「黄色が少ない」などに気づき、子どもたちで話し合うなど、興味を持って取り組んでいます。
越前市の食育 【JA越前たけふ食用菊部会】
JA越前たけふ食用菊部会は、JA越前たけふ管内で食用菊を生産している部会です。食用菊を使用したメニューを開発したり食用菊の普及に取組んでいます。
黄色品種「かきのもと」・赤色品種「もってのほか」を栽培しています。出荷は10月下旬です。お楽しみに!
【食用菊を使用したメニュー】 料理に使用すると色鮮やかな料理になります。
越前市の食育 【越前市食生活改善推進員会】
私たち食生活改善推進員166名は、地域の人々の健康を保持、増進するために、健康づくりの3つの柱である食生活・運動・休養を基本とした適切な食生活の普及・活力ある地域社会を目指し、活動しています。
越前市健康21計画の趣旨を踏まえ、「おいしく減塩1日マイナス2g」・「毎日プラス1皿の野菜」について重点的に取り組んでいます。また、食事バランスガイドを活用した、実践活動の普及・啓発を推進しています。
取組みの紹介
健康食ランチバイキング
毎年、食事バランスガイドを用いて、健康の食として「何を」「どれだけ」食べたらよいのかを学んでもらい、実際にバイキング形式で体験をしていただいています。
バイキングと聞くと、好きなものを好きなだけ食べるイメージがありますが、ここでは自分に適した内容や料理を選択する体験型です。
研修会
自分たちで講師を招いて講義を聞いたり、調理実習などの研修会を行い、学んだことを各地区に普及していきます。そして、私たちも日々新しい情報を収集して勉強しています。
写真は、防災食の調理実習の様子です。鍋を洗う回数を減らすために袋を使って数種類の料理を作りました。
リンク
越前市の食育 【ごはん塾】
昨年の越前市まるごと食の感謝祭では、無農薬米の「コウノトリ呼び戻す農法米」を使用してかまど炊きを行いました。子どもたち自ら洗米・まき割・火付けを実施し、自分でかまど炊きを実施したことで、ごはん本来のおいしさを味わい、ごはん食の大切さを学んでいました。
越前市の農産物 【特産物 きゅうり「緑しきぶ」】
JA越前たけふ秋きゅうり専門部会から共同選果・出荷されるきゅうりのご紹介です。
越前市の特産物である秋きゅうりが9月1日から出荷が始まり、市内の八百屋やスーパーで販売されます。収穫時期は11月中旬までです。