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平成22年 越前市10大ニュース

更新日 2017年2月22日 情報発信元:越前市

教育振興ビジョンの策定により子どもの学習環境をさらに強化(3月~)

小学校での「モノづくり出前講座」の様子
小学校で行われた「モノづくり出前講座」の様子

市では、今後5年間に取り組むべき教育施策の方向性を示し、総合的・計画的に推進するため、3月に「市教育振興ビジョン」を策定しました。

この「市教育振興ビジョン」に基づき、学校施設の耐震化など安全・安心な教育環境の整備はもとより、今年度から、就学前教育の充実として服間保育園・幼稚園で幼保合同活動を行うとともに、昨年度から(財)日本サッカー協会との協定に基づき市内の全小学5年生を対象に実施している「夢の教室」(スポーツ選手と夢について語る授業)を全中学2年生にも拡充しました。
併せて、市内企業の協力のもと、各小学校で「モノづくり出前講座」を開催し、子どもたちに「モノづくり」への関心を深める学習環境を整えました。

地域公共交通である電車・バスの利便性が向上(3月・4月・9月)

スポーツ公園駅オープン記念式典
「スポーツ公園駅」オープン記念式典

福井鉄道福武線では、3月に「スポーツ公園駅」の新設や北府駅の県営無料パーク&ライド駐車場の整備が行われるとともに、9月には駅周辺住民を中心に「北府駅を愛する会」が設立され、福武線の利用促進が図られました。
また、市民バス「のろっさ」では、1日フリー乗車券の発行、小学生までの運賃無料化やルートの新設・改善を実施するとともに、高齢者や障がい者が路線バスに100円で乗車できる福祉バス制度の利用を週2日から3日に拡充するなど、4月からバスの利便性が向上しました。

市内主要道路網の整備が着々と進展(3月・6月)

府中大橋の開通式の様子
「府中大橋」の開通式の様子
市の東西をつなぐ都市計画道路戸谷片屋線では、日野川に架かる府中大橋が3月に完成するとともに、吉野瀬川に架かる桜橋の架け替え工事やJRより東側の橋脚工事が本格化するなど、一段と目に見える形で事業が進展しました。
また、向新保町と下平吹町を結ぶ県道帆山王子保停車場線では、松ヶ鼻トンネルが6月に開通し、国道365号のバイパスとして国道8号などへの交通アクセスが向上しました。

開かれた議会を目指して「市議会基本条例」を制定(3月・7月)

市民と議会との語る会の様子
市民と議会との語る会の様子
本格的な地方分権時代を迎える中、市議会においては、情報公開と市民参加を基本とする開かれた議会の実現を目指し、北陸三県で初めてとなる「市議会基本条例」を3月に制定しました。
また、定数を2人削減し22人とした最初の市議会議員一般選挙が7月に行われるとともに、正副議長選挙では立候補制が導入されるなど、市民に信頼される公正かつ透明性の高い議会運営が一層前進しました。

障がい者や高齢者が住みよいまちへ取組みが前進(3月・11月・12月)

11月にオープンした「セルプショップえちぜん」
11月にオープンした
「セルプショップえちぜん」

災害弱者の保護に向けて、市は、3月に市内12法人と福祉避難所の設置協定を結び、災害時の在宅要援護者の避難先を確保する態勢を確立しました。
また、11月に障がい者授産製品の販売や受注業務を行う県内初のアンテナショップ「セルプショップえちぜん」を中心市街地に開設し、障がい者の自立支援に向けた環境を整えました。
さらに、JR武生駅では12月にエレベーター付跨線橋が設置されるなど、バリアフリー化の取組みが前進しました。

不況に伴い経済・雇用対策を推進(3月・11月)

前倒しで進む学校施設の耐震化
前倒しで進む学校施設耐震化

経済・雇用情勢は一部に持ち直しの動きが見られるものの、依然として厳しい状況にあり、市内では、ショッピングセンター・シピィが3月に閉店し、武生グリコ株式会社の解散が11月に発表されるなど、雇用に対する不安が広がりました。
市では、平成22年度に総額約67億円の公共事業費の確保、並びに200人を超える雇用創出等の経済・雇用対策を実施する
とともに、経営相談や雇用対策等についても県や武生公共職業安定所、武生商工会議所、越前市商工会など関係機関と連携して対応に努めました。

コウノトリが40年振りに飛来(4月~)

コウノトリ「えっちゃん」
コウノトリ「えっちゃん」
4月1日に2羽のコウノトリが白山地区に舞い降り、うち1羽が王子保地区を中心に107日間滞在し、『えっちゃん』と名付けられました。滞在中は、市民や関係者による見守り活動や観察ルールの取りまとめ、減農薬の田んぼや休耕田を利用した餌場作りなど、献身的な活動が行われました。
また、「コウノトリ『コウちゃん』飛来40周年記念事業」が10月と11月に開催されるとともに、10月には名古屋市で開催されたCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)の主要会合において「コウノトリ呼び戻す農法米」が食材に使用されるなど、コウノトリをシンボルとした米づくりや里地里山の魅力、生物多様性の意義を強くアピールしました。

イノシシ・クマ等の出没が頻繁に(4月~)

捕獲檻の設置
捕獲檻の設置

中山間地域を中心にイノシシ等による被害が増加しており、市では、鳥獣害被害防止対策として電気柵設置や捕獲檻による有害鳥獣の捕獲活動に取り組むとともに、里地里山における獣類との共存・共生のあり方について、地域住民との話し合いを進めてきました。
また、本年の異常気象等により、クマの目撃情報や痕跡情報も数多く寄せられたことから、市民への注意喚起や防除対策を実施し、安全確保に努めました。

アジア競技大会等で本市出身選手が大活躍(9月・11月・12月)

国体で2連覇を果たした中島康晴選手
国体で2連覇を果たした中島康晴選手

9月に千葉県で開催された第65回国民体育大会において、本市出身の中島康晴選手が自転車の成年個人ロードレースで、前回の新潟国体に続いて2連覇を成し遂げました。
また、11月に中国・広州市で開催されたアジア競技大会では、本市出身の中野希望選手がフェンシングの女子エペ団体で金メダル、女子エペ個人で銀メダルを、同じく見延和靖選手がフェンシングの男子エペ団体で銅メダルを獲得、その栄誉をたたえ、両選手には12月に本市初の「市民栄誉賞」を授与しました。
2年後のロンドン五輪に向け、市民の期待も一層高まるとともに、次世代を担う子どもたちに大きな夢と希望を与えてくれました。

市制施行5周年記念式典・記念事業を開催(10月)

市政施行5周年記念式典の様子
市制施行5周年記念式典の様子

越前市は10月1日に市制施行5周年を迎え、10月10日に「共につくろう、未来のえちぜん」をテーマに記念式典と記念事業を開催しました。
記念式典では、市政功労・文化功労・市民奨励賞の表彰を行うとともに、本市にゆかりがあり、さまざまな分野で全国的に活躍されている20名の方を「ふるさと大使」として発表しました。また、記念事業では、地域自慢そばまつりや子どもたちの歌と踊りで綴る創作ステージの上演などを行い、多くの市民で賑わいました。
併せて、5周年を記念して、市の業務や窓口案内などの情報を掲載した「越前市くらしの便利帳」を発行しました。

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