緊急消防援助隊 活動終結報告
今回の地震で甚大な被害となった被災地での支援にあたっていた越前市職員、南越消防組合職員の活動報告会が開催されました。報告会には、救援物支援では藤原副市長(消防組合では副管理者)と野村防災安全課長、給水支援では水道課職員6名、南越消防組合消防本部からは、緊急消防援助隊派遣隊員45名のうち8名が出席し、市長、議長、市幹部職員に活動内容を報告しました。、報告内容は、地震における被災地の状況や過酷な環境での活動です。被災地での生存者の救出、物資や給水の支援、という極めて重大で困難な任務に対し、市長、議長は感謝と賞賛の言葉でねぎらいました。
報告会
日時 平成23年3月28日(月) 午後1時30分
場所 越前市民ホール 3階 大ホール
報告 南越消防組合 緊急消防援助隊 消火部隊長 木戸 孝博 消防司令
内容 下記のとおり
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南越消防組合 緊急消防援助隊 活動終結報告 平成23年3月11日(金)14時46分頃発生した大地震に伴い、南越消防組合は、総務省消防庁から福井県を介して緊急消防援助隊派遣要請を受け、福井県隊の主要部隊として12日(土)午前2時20分、消防本部出発の第1次派遣から23日(水)午前11時20分消防本部帰署の第4次派遣帰還まで、派遣期間は12日間、活動日数10日間 延べ13隊 45名が出向いたしました。 福井県隊の活動地は岩手県の陸前高田市で、出向経路は北陸自動車道から磐越自動車道を経て、東北自動車道から一般道を経由し同市の野営場所に到着致しました。この間走行距離は約850km、所要時間は燃料の確保、補給作業もあり平均20時間を要しました。南越消防組合が派遣した隊の内容は、救助隊・消火隊・救急隊・後方支援隊の4隊で、第2次派遣からは救急隊が減隊されました。 活動内容は、第1次派遣・第2次派遣隊は災害発生の2日目から、6日目ということで、わずかな望みではありましたが、主に生存者の発見を大目標に行われ、津波で破壊された陸前高田市の米崎地区や中田地区といわれるところの検索活動を担当し、がれきを撤去したり、砂を除去したりしながら、5日間で4名の方を発見しましたが、残念ながら生存者の発見には至らず、4名ともご遺体として収容致しました。 第3次・第4次隊派遣隊の活動内容は地震発生から1週間以後となり、生存者の発見作業を継続しながら、主な活動は、パワーショベル等と連携し救助器具を使ったご遺体の収容作業に移りました。第3次・第4次隊の結果としては、5日間で8名の方のご遺体を収容致しました。 出向隊員の1日の活動内容は、午前6時に起床し、朝食やその日の活動内容に対するミーティングを行い、午前8時から午後5時00分まで災害現場での活動を行いました。野営地に帰ってからはその日使用した器具の手入れなどを行い、翌日の活動準備を整え、午後6時に夕食を摂るというような毎日で、寒い中ではありましたが、疲れ切っている隊員は午後8時には就寝しました。 第4次隊の活動をもって福井県隊に引き揚げ命令がかかり、3月22日11時35分に陸前高田市を引揚げ、翌23日の11時20分に消防本部に帰署し、すべての活動を終了しました。 以上が今回の南越消防組合緊急消防援助隊の主な活動ですが、私たちが引き揚げた後も、日本の消防隊の中には福島県の原子力発電所における活動など、まだまだ災害に対して、活動中の部隊がありました。 帰還した私たちは、陸前高田市の惨事に直面し、大きな自然災害の前に人はまだまだ力が及ばないことを痛感いたしましたが、南越消防組合の職員として、地域住民のため、火災を含めた災害の予防や発生時の迅速・的確な対応に、一層の努力をしていく決意を新たにいたしました。 |
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派遣職員16名が出席しました |
報告する木戸隊長と隊員7名です |
奈良市長が感謝の言葉を述べています |
緊急消防援助隊 第1次隊 活動状況報告
今回の地震で甚大な被害となった被災地への支援のため派遣された緊急消防援助隊第1次隊の職員による活動状況が関係者に報告されました。報告会には、越前市水道部職員2名、南越消防組合消防本部 緊急消防援助隊第1次隊15名のうち5名が出席しました。会場は、市長をはじめとする市幹部職員と市議会議員が出席。報告内容は、地震における被災地の状況や過酷な環境での活動です。奈良市長(消防組合では管理者)、嵐議長は、生死の境である被災地での生存者の救出という極めて重大で困難な任務に対し、感謝と賞賛の言葉でねぎらいました。
報告会
日時 平成23年3月18日(金) 午後4時30分
場所 越前市生涯学習センター5階講堂
報告 南越消防組合 緊急消防援助隊救助部隊 小隊長 谷口 佳太郎 消防司令
内容 下記のとおり
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南越消防組合 緊急消防援助隊第1次隊 活動状況報告 3月11日14時46分に発生した「東北地方太平洋沖地震」に伴い、総務省消防庁より福井県を通じて、同日23時35分に緊急消防援助隊の出場要請がありました。南越消防組合では、第1次派遣隊として、消火隊、救助隊、救急隊、後方支援隊の4隊15名を編成し派遣しました。 第1次派遣隊の主な活動内容は、3月11日の出場要請により、直ちに指定職員に対し参集命令を発出し、翌0時30分までに派遣職員の参集、必要資器材の積載を完了させ本部を出場しました。同1時に福井県隊の集結場所に指定された福井市消防局に到着し、県隊全隊の到着を待ち2時に福井市消防局を出場、北陸自動車道・磐越自動車道・東北自動車道を経由し、派遣先である岩手県陸前高田市に22時頃に到着しました。同日は翌日からの活動に備え野営場所の設営を実施しました。 3月13日は、9時から16時まで陸前高田市米崎町沼田地区の捜索活動を実施しました。捜索の結果、ケガをして一人で避難していた男性1名を保護し、救急隊が応急処置を実施しました。そのほか2名の方を発見しましたが、残念ながらお亡くなりになられていました。 3月14日は、救急隊については、当番県として救急要請に対応し、男性1名を陸前高田市から県立大船渡病院に搬送しました。消火隊及び救助隊は8時30分から16時まで陸前高田市高田町中田地区の捜索活動を実施しましたが、残念ながら不明者の発見には至りませんでした。なお、当日は津波警報の発令により、再三活動の中断を余儀なくされました。 同日22時頃に第2次派遣隊が到着したことから活動状況等の引き継ぎを行い、翌日1時15分に野営地を引き揚げ、3月15日20時40分に本部に帰庁しました。 以上が、第1次派遣隊の主な活動内容です。 活動は終結したわけではありません。我々の同僚は厳寒・積雪の中で活動を継続しています。最後までご支援をお願いいたします。 |
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オレンジ色の活動服を着ている職員が消防の派遣隊員です |
谷口救助部隊小隊長が現地での活動を報告しています |
奈良越前市長(組合管理者)が任務遂行に対し感謝の言葉を述べています |
第1次隊から4次隊までの派遣状況は、次のとおりです。
| 第1次隊 | 第2次隊 | 第3次隊 | 第4次隊 | |
| 派遣隊員数 | 15名 | 7名 | 10名 | 10名 |
| 本部出発 | 3月12日(土)午前0時37分 | 3月14日(月)午前4時55分 | 3月17日(木)午前5時 | 3月20日(日)午前4時56分 |
| 被災地到着 | 3月12日(土)午後9時40分 | 3月15日(火)午前0時 | 3月18日(金)午前2時10分 | 3月21日(月)午前1時07分 |
| 活動期間 | 13日(日)から14日(月) | 15日(火)から17日(木) | 18日(金)から20日(日) | 21日(月) |
| 被災地出発 | 3月15日(月)午前1時15分 | 3月18日(金)午前3時20分 | 3月21日(月)午前2時43分 | 3月22日(火)午前11時35分 |
| 本部到着 | 3月15日(月)午後8時50分 | 3月18日(金)午後8時20分 | 3月21日(月)午後8時40分 | 3月23日(水)午前11時20分 |
東チーム(東消防署・池田分署)が無事故・無違反コンクールにて特別優秀賞を受賞しました
南越消防組合は、職員の交通事故防止等に対する意識の高揚の一環として平成14年度から「チャレンジ165」の名で事業所別無事故・無違反コンクールへ参加しており、本年は東チームが特別優秀賞を受賞しました。(参加者数36名)
なお、東チームでは次のように交通安全に取り組んでいます。
1 毎日、南越消防組合安全運転の5原則を唱和しています。
5原則
・ゆとりを持って運転し、技術を過信しない
・避けるだろう、止まるだろうの予測運転はしない
・前方に注意し、運転条件に応じた適正速度で走行する
・交差点では必ず徐行(停止)し、安全を確認する
・無理な追いつき、追い越しはしない
2 毎朝、仕業点検を励行しています。
・東消防署には車両8台、池田分署には車両5台あります。
3 週末に車両の詳細点検と清掃をしています。
・車の点検と清掃で安全意識を高めます。
4 交通安全協会主催の講習会へ参加しています。
・各地区の住民とともに受講しています。
全国消防長会東近畿支部府県講習会(2月18日)
平成23年2月18日に、南越消防組合にて、全国消防長会東近畿支部府県講習会が開催されました。県内の9消防本部から131名が受講しました。
【講習】 「惨事ストレスとメンタルヘルスへの対応」
【講師】 荒川 正吉 先生 (仁愛大学大学院人間学研究科教授、仁愛大学附属心理臨床センター長)
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| 講習の様子です | 荒川 正吉 先生 |
聴講者の皆さんが先生の指導で自律訓練法を試しています |
荒川先生には、90分間にわたって、惨事における消防職員のストレスについての説明と具体的な症状、そしてその対策について大変、有意義な講習をしていただきました。
消防職員一同、住民のために自らをケアすることも大切であると気づかされました。荒川先生、貴重な講習をありがとうございました。
みんなで鬼退治 火遊びは絶対にしません!!(1月31日)
幼稚園の子どもたちと消防団のみなさんがふれあう防火豆まきが行なわれました。子どもたちとファイアーマンが協力して鬼たちを退治するかわいい鬼ごっこが繰り広げられ、消防団のみなさんの見事な演技の中、子どもたちの歓声が園内いっぱいに響きました。
【東消防署】
日時:平成23年1月31日(月曜日)午前10時~11時30分
場所:王子保幼稚園(越前市今宿町5-14)
【南消防署】
日時:平成23年2月2日(水曜日)、3日(木曜日)午前9時から10時50分
場所:南越前町管内 各保育所、幼稚園
■詳細はこちらを→平成23年 なんえつしょうぼう日記 別冊(みんなで鬼退治 火遊びは絶対にしません!!)クリックしてください。
第29回 福井県下消防職員 意見発表大会(1月25日)
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平成23年1月25日、福井市消防局で「第29回 福井県下消防職員 意見発表大会」が開催され、県内の9消防局・消防本部の予選を勝ち抜いた代表者が出場し、持ち時間5分で意見を発表しました。南越消防組合からは、生駒 亮成 副士長(東署)が出場しました。 生駒副士長の発表タイトルは「住警器の落とし穴」です。 内容は、 「平成23年6月1日から、住宅用火災警報器の設置が義務化します。県内各消防でも、管内住民の皆さんに早期設置を呼びかけていますので、設置率はどんどん上昇しています。ただ、住宅用火災警報器の設置をすすめるあまり、警報器を設置することそのものに気をとられて、一番大事な「何のために設置するのか。なぜ設置をすすめるのか」という、住宅防火への意識啓発が疎かになってしまっている現状を反省し、住民の防火意識を高めるべく、今後も努力していきたい。」 というものでした。他の発表者と違い、落ち着いた表情で心に訴えかける丁寧な 語り口は、まさに〝意見〟を発表しているという内容でした。 審査の結果は、「努力賞」でありました。講評は、甲乙つけがたい結果であった、全員堂々としていた、日ごろの努力の結果が発表につながったものと考える、とのことでありました。 |
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| 発表中の生駒副士長 | 審査員長が講評しています |
最後に意見発表者と審査員の記念撮影です ※前列中央の女性が福田アナウンサーです |
第57回文化財防火デーに伴う火災防ぎょ訓練(1月23日東消防署、1月25日中消防署)
毎年1月26日は文化財防火デーです。中消防署と東消防署ではみなさんの身近にある神社、仏閣等で文化財を保護する為に、消防職員、消防団員及び自警消防隊員が一体となった火災防ぎょ訓練を実施しました。
【東消防署】
実施日時:平成23年1月23日(日曜日) 午前9時~午前9時40分
実施場所:越前市岩内町地係 日野山三之宮神社
☆東消防署、越前市消防団(北日野分団、国高分団)及び岩内町自警消防隊の連携による訓練を実施しました。
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地元自警消防隊による初期消火活動 |
地元自警消防隊による文化財搬出 |
消防団による消火活動 |
【中消防署】
実施日時:平成23年1月25日(火曜日) 午前9時30分~午前10時10分
実施場所:越前市府中三丁目5-12 「善源院」及び付近一帯
☆「善源院」に隣接する浪花保育園園児の避難訓練を行うと共に、中消防署、越前市消防団(東分団、西分団)及び府中三丁目自警
消防 隊が一体となって訓練を実施しました。
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浪花保育園園児が参加した避難訓練 |
中署消防隊による文化財搬出 |
活動の指揮をとる現場指揮本部 |
第57回文化財防火デー 指標 「文化財を災害から守ろう」
防火の誓い新たに 消防出初式開催!(1月9日・10日)
新年にあたり、南越消防組合管内の構成市町で消防出初式を開催しました。
■日時・構成市町 1月9日 (日曜日) 越前市(午前9時)
1月10日(月曜日) 南越前町(午前10時) 池田町(午後2時)
■詳細はこちらを→平成23年 なんえつしょうぼう日記 別冊(消防出初式)クリックしてください。
初期消火協力者の表彰(1月20日)
南越消防組合は、先日、越前市文京1丁目で発生した建物火災(平成22年12月21日16時40分頃発生)、南越前町大谷地係国道8号大谷第2トンネル内で発生した車両火災(平成22年12月23日12時20分頃発生 )において、早期発見、適切な初期消火により被害を最小限に阻止した功労者を表彰しました。
管内における平成22年中の火災は31件で、その内消防協力者表彰は今回を入れて5回です。
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初期消火協力者 馬田 修次 さん |
初期消火協力者 高橋 菊郎 さん |
お礼の言葉を述べる倉橋消防長 |
お二人のご尽力によって、火災による被害を最小限度にとどめることができました。
本当にありがとうございました。
住宅用火災警報器を設置しよう!
平成23年6月1日から、住宅用火災警報器の設置が義務となります。
南越消防組合では、管内住民の皆さんに住宅用火災警報器 についての理解を深めてもらい、
設置を促進するため、センチュリープラザ2階「市民ふれあいサロン」にて住宅用火災警報器についての展示を始めました。
※展示コーナーの向かいには横断幕があります。 ※入り口です。のぼりを目印にして下さい。
「住宅用火災警報器って、どんなもの?」 「どこに設置すればいいのかよく分からない。」などなど、皆様の疑問に答えます!
ぜひ、ご来場下さい。
■展示期間 :平成23年1月18日~平成23年2月25日
■会場 :センチュリープラザ2階「市民ふれあいサロン」
住宅用火災警報器についてのお問い合わせは、南越消防組合消防本部 予防課(0778-21-8865・直通)までお願いします。
また、こちらのページでも詳しい説明をしています。 住宅用火災警報器を設置しましょう




















