調査の概要
調査目的
平成19年度に策定された「越前市スポーツ振興プラン(5ヵ年計画)」には目標の一つとして「2012年度までに、成人の週1回以上のスポーツ実施率を40%に引き上げる。」と掲げられている。今回、計画期間の半ばにおける達成度を評価するため、スポーツ活動の意識と実態を調査することを目的とする。
調査項目
運動・スポーツに関する意識について
運動・スポーツの実施状況と今後の意向について
スポーツ施設と地域におけるスポーツに関する意識について
ニュースポーツに関する意識について
総合型地域スポーツクラブに関する意識について
スポーツ施設・スポーツ振興についての要望
調査対象
越前市民
実施方法
各学校を通して、小学5年生及びその家族に実施
体育指導委員に依頼して、20歳代、50歳~64歳、65歳以上男女を対象に1人あたり3人分の調査を自宅近隣エリアで実施
調査時期
平成22年9月上旬~9月下旬
回収結果
総サンプル数 2,439件
調査票(アンケート用紙)
別紙参照:「運動・スポーツ活動に関するアンケート」
別紙 運動スポーツ活動に関するアンケート(PDF形式:135KB)
集計結果:集計表・グラフ・集計結果表(抜粋)
表1 「運動・スポーツに関するアンケート」集計表
表1 運動スポーツに関するアンケート 集計表(PDF形式:215KB)
表2 男女別・年齢別集計結果表・グラフ
表2 男女別年齢別グラフ(PDF形式:666KB)
表2 男女別年齢別集計結果表(PDF形式:31KB)
表3 実施種目(記述)集計表
表3 実施種目(記述)集計表(PDF形式:15KB)
表4 アンケート結果(抜粋)
表4 アンケート結果(抜粋)(PDF形式:36KB)
調査結果の概要について
表1 「運動・スポーツに関するアンケート」集計表 参照
表1 運動スポーツに関するアンケート 集計表(PDF形式:215KB)
性別 前回調査(H19年度)と構成比率はあまり変化していない。女性の回答が増加した。
年齢構成 前回調査と同様な各年齢層の割合となっている。特徴として小学生および30代40代の割合が突出している(偏っている)が、これはアンケート調査方法によるものと考えられる。
問1 仕事や学校の休みの日の過ごし方について
全体では、前回調査同様、「テレビ・ビデオなどの鑑賞」、「ショッピング」、「家事」が上位を占めている。「スポーツやレクリエーション(部活動、スポーツ少年団活動を除く)」の割合は、若干ながら前回より減少している。。
問2 現在している運動・スポーツについて
全体では、「している」人は、前回より3.2%増加し52.0%となっている。しかし、「していない」人も47.6%もいるので、2極化が進んでいると思われる 。
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問2-1 現在、何か運動やスポーツをしていますか。 |
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回答数 |
構成比 |
(前回) |
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(1) |
している |
1,269 |
52.0% |
48.8% |
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(2) |
していない |
1,162 |
47.6% |
50.5% |
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無回答 |
8 |
0.3% |
0.7% |
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計 |
2,439 |
100.0% |
100.0% |
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(表1:「運動・スポーツに関するアンケート」集計表より抜粋) |
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男女別では男子が多く、年齢別では、小中学生、50歳以上の割合は高いが、30歳から49歳の子育て・働き盛り世代の割合が低くなっている 。
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問2 運動やスポーツをしているか 問2 運動やスポーツをしているか (表2:男女別・年齢別集計結果表・グラフより抜粋) |
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2.成人(20歳以上)のスポーツ実施率 今回調査(H22)35.0% 4.0%UP 前回調査(H19)31.0% (表4:アンケート結果(抜粋)より) |
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問2-2 運動・スポーツの名前の記述 |
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運動・スポーツ実施種目(上位10位) |
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順位 |
種目 |
サンプル数 |
割合 |
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1 |
スイミング(水泳) |
207 |
13.27% |
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2 |
サッカー |
145 |
9.29% |
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3 |
野球 |
134 |
8.59% |
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4 |
バドミントン |
121 |
7.76% |
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5 |
陸上 |
98 |
6.28% |
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6 |
バレーボール |
91 |
5.83% |
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7 |
ウォーキング |
76 |
4.87% |
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8 |
卓球 |
63 |
4.04% |
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9 |
バスケットボール |
45 |
2.88% |
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10 |
テニス |
43 |
2.76% |
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全体サンプル数:1,560 |
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(表3:実施種目(記述)集計表) |
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運動・スポーツをどれくらいしているかについては、前回より「週4~5回」、「週2~3回」、「月1回」が増加している。逆に、「週6回以上」、「週1回」、「月2~3回」が減少している。そのうち、20歳以上の者について分析すると、週1回以上する割合が29.0%で前回より4.0%増加しているが、スポーツ振興プランに掲げている具体的目標数値である「成人のスポーツ実施率40%」と差があるので、引き続き同プランに掲げている振興策を着実に進める必要がある 。
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1.成人(20歳以上)の週1回以上のスポーツ実施率 今回調査(H22)29.0% 4.0%UP 前回調査(H19)25.0% (表4:アンケート結果(抜粋)より) |
1回あたりの時間については、全体では、「1時間以上2時間未満」が前回より減少しているが、その他は増加している。
問3(ア) 運動・スポーツ環境の満足度について
「満足している」と「どちらかといえば満足している」を合わせると、92.0%とスポーツする人の中で9割の人はだいたい満足していると思われる。前回調査より4.5%の増加となっている。
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6.運動・スポーツ環境満足度 今回調査(H22)92.0% 4.5%UP 前回調査(H19)87.5% (表4:アンケート結果(抜粋)より) |
満足していない人の理由の中では、練習量、施設、指導者に不満をもっている人が多かった。
問3 (ウ) スポーツ時の水分補給について
「運動中や運動後にとっている」と「運動後にとっている」を合わせると、全体で89.6%と約9割の人が水分補給に気をつかっていることがうかがえる。
問4(ア) 運動・スポーツをしない理由について
全体では、前回調査同様、「仕事、学校、家事などが忙しいから(時間がない)」、「する機会(チャンス)がなかったから」、「運動・スポーツが好きではないから」が上位を占めている。 。
問4 (イ) 運動・スポーツの意欲度(しない人)について
運動・スポーツをしない人のなかで、「やってみたい」、「どちらかというとやってみたい」を合わせると、74.0%とスポーツする人の中で4人に3人は運動・スポーツへの意欲が感じられる。前回調査より3.0%の増加となっている 。
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4.運動・スポーツ意欲度(しない人) 今回調査(H22)74.0% 3.0%UP 前回調査(H19)71.0% (表4:アンケート結果(抜粋)より) |
全体では、前回調査同様、約8割の人は地区でのスポーツ行事に参加しているので、スポーツへの関心は高いと感じられる 。
問6 運動・スポーツに望むものについて
全体では、前回調査同様、「健康と体力つくり」、「楽しみや気晴らし」、「運動不足解消」が上位を占めており、健康に対する関心が高いと感じられる 。
問7 今後参加したいスポーツイベントについて
全体では、前回調査同様、「親子で参加できる大会・教室」、「誰でもできるニュースポーツ等のレクリエーション的な大会・教室」、「健康増進のためのスポーツ教室」が上位を占めている。特に30代・40代は「親子で参加できる大会・教室」を望んでいる人が多い 。
問8 体育・スポーツ施設満足度について
全体的には、「充実している」、「どちらかといえば充実している」を合わせると70.8%で約7割の人が満足しているが、 「どちらかといえば充実していない」、「充実していない」の人の理由を見ると、施設面の充実を求める声が多い。
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7.体育・スポーツ施設満足度 今回調査(H22)70.8% 5.9%UP 前回調査(H19)64.9% (表4:アンケート結果(抜粋)より) |
「ある」と答えた人は68.7%と、約7割の人がニュースポーツを知っていることが分かる。前回調査より10%増加している。種目の中では、前回調査と同様に「ソフトバレーボール」、「ウォークラリー」、「ドッヂビー」が、実際やったことのあるニュースポーツとして上位を占めている。
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5.ニュースポーツ認知度 今回調査(H22)68.7% 10.0%UP 1位 ソフトバレーボール 2位 ウォークラリー 3位 ドッヂビー 前回調査(H19)58.7% 1位 ソフトバレーボール 2位 ウォークラリー 3位 ドッヂビー (表4:アンケート結果(抜粋)より) |
「知っている」、「名前は聞いたことがある」を合わせると20.2%と、約2割の人が総合型地域スポーツクラブを知っている。前回調査より3.6%増加しているが、まだまだ認知度が足りないので、積極的にPRを講じていくことが必要である 。
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8.総合型地域スポーツクラブ認知度 今回調査(H22)20.2% 3.6%UP 前回調査(H19)16.6% (表4:アンケート結果(抜粋)より) |
問11 総合型地域スポーツクラブへの加入希望について
既に「入っている」と答えた人は、3.9%と前回調査より1.8%増加している。「入ってみたい」、「だれかといっしょなら入ってみたい」、「スタッフや指導者として関わってみたい」を合わせると43.1%と、約4割の人が総合型地域スポーツクラブに関心を寄せていることがわかる。これは、各地区に総合型地域スポーツクラブが設立されてきた成果であると思われる。しかしながら、「入りたくない」、「その他」を合わせると49.8%と、約5割の人については、クラブへの関心が少ないと思われる。このような人に周知を図っていければ、認知度も上がり加入促進にも繋がっていくであろう 。
問12 スポーツ施設の希望について(記述意見)
今後どのような施設を希望しているかの点については、低料金で利用ができる屋内施設(体育館・プールなど)や野球場、サッカー場の意見が多い。
問13 スポーツ振興について(記述意見)
問8や問12と同じような意見で、施設面の充実を求める意見が多い。施設面以外の意見では、気軽に参加できる、親子でできるようなスポーツ大会教室などを望んでいる意見もあった。





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