文化財保護法改正により、市町の文化財の保存・活用に関する法定計画として「越前市文化財保存活用地域計画」を令和5年3月に策定し、国の文化審議会の答申を経て、令和5年7月21日に文化庁の認定を受けました。
本計画に基づき、越前市の文化財の保存・活用についてさらなる取り組みを推進します。

越前市文化財保存活用地域計画

少子高齢化の進行による文化財の散逸や衰退を防ぐため、地域社会全体で文化財を継承できるよう、活動主体を確保する取組みを推進し、文化財の保存・活用を目指す計画です。
本計画では、県内市町でトップ級の指定文化財や、その周辺環境を含めた越前国府や伝統工芸などに関する8系統の関連文化財群を設定しました。保存・活用を通じて、まちづくりや観光振興などにつなげていきます。
計画期間は、令和5年度から14年度までの10年間です。

越前市文化財保存活用地域計画はこちらからご覧ください。

越前市文化財保存活用地域計画_本文（PDF形式 6,243キロバイト）

越前市文化財保存活用地域計画_資料編（PDF形式 1,556キロバイト）

作成に向けて行った主な取組みは以下のとおりです。

越前市文化財保存活用地域計画策定協議会

越前市文化財保存活用地域計画策定協議会の概要

文化財保存活用地域計画の作成等に関する協議を行うために組織した、文化財保護法に規定する協議会です。学識経験者、市文化財保護委員、伝統工芸団体、市観光協会、自治振興会など14人の委員で構成されています。

越前市文化財保存活用地域計画協議会設置要綱（PDF形式 48キロバイト）

過去の会議要旨

R3年度第1回公開用会議録要旨（PDF形式 54キロバイト）

R3年度第2回公開用会議録要旨（PDF形式 32キロバイト）

R4年度第1回公開用会議録要旨（PDF形式 40キロバイト）

R4年度第2回公開用会議録要旨（PDF形式 35キロバイト）

R4年度第3回公開用会議録要旨（PDF形式 39キロバイト）